新生児期(生後1か月未満)の赤ちゃんの様子 | MAMADAYS(ママデイズ)
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新生児期(生後1か月未満)の赤ちゃんの様子

新生児期(生後1か月未満)の赤ちゃんの様子

赤ちゃんの様子

  • 1日の7割くらいは眠る
    よく泣き、ひんぱんにおっぱいを飲むので忙しい毎日ですが、この時期の赤ちゃんはママのおなかの中から外へという激変した環境に慣れるために精一杯奮闘しています。
  • 約30cm先のママの顔や目を見つめることができる
  • 頭でっかちの4頭身
    胸回りより頭回りのほうが大きく、狭い産道を通ってきたため頭の形はいびつです。そのうち自然と直ります。
  • 耳はよく聞こえる
  • 新生児黄疸がある
    生後2週間くらいまでに自然と消えます。また、生後2~3日ころから皮膚がポロポロむけたり、鼻の頭に黄色いブツブツが見られたりすることもありますが、同様に消えるので心配いりません。
  • おしっこ・うんちはひんぱん
  • おしりに蒙古斑がある
  • 足は基本的にM字形に開いている
赤ちゃんの様子 新生児期

赤ちゃんの原始反射(生まれつき備わっている反射的反応)

  • 握り反射
    赤ちゃんの手のひらに指をあてるとギュッと握り返してきます。足の裏も同じです。
  • 吸綴反射
    赤ちゃんの口に乳首や指を入れると、吸いつきます。それゆえに、生まれてすぐでもおっぱいが吸えるのです。
  • モロー反射
    音や刺激で驚いたときに、両手を広げます。
  • 原始歩行様運動
    赤ちゃんの両わき下に手を入れて支えながら、足の裏を床につけて立たせるようにして、少し前かがみにさせると、歩み出すように足を動かします。
  • 非対称性緊張性頸反射
    寝ている赤ちゃんの顔を左右どちらかに向けると向いたほうの手足をのばし、反対側の手足を曲げます。
原始反射

POINT 1 おっぱいは始めはよく出ないのがふつう

 生まれつきもっている吸綴反射で、赤ちゃんは生まれてすぐからおっぱいやミルクを飲むことができますが、始めはうまく飲めません。

 ママの母乳も最初はあまり出ず、乳首を赤ちゃんに吸われることでホルモンの分泌がよくなり、母乳がよく出るようになります。また、赤ちゃんのほうも、消化・吸収のはたらきがだんだんとスムーズになっていくので、授乳のリズムが整ってくるでしょう。

抱っこして赤ちゃんを見つめ、やさしい気持ちになっておっぱいを与えるひとときは、赤ちゃんとママの絆をはぐくんでくれる時間。赤ちゃんはできるだけ母乳で育てたいと考えるママがふえています。でも、おっぱいが張ったり、出が悪かったりと、母乳には悩みがつきものです。

POINT 2 おしっこやうんちは赤ちゃんによってさまざま

 このころの赤ちゃんは、1日におしっこを10回前後くらい、うんちを数回します。中にはおっぱいを飲むたびにうんちをする赤ちゃんもいますし、1日に1回しかしない赤ちゃんもいます。うんちの色や状態にも個人差があり、粘っこいものや水っぽいものなどさまざまですが、きげんがよく、おっぱいをよく飲んでいるなら心配いりません。

 おむつは汚れるたびに取り替えて、赤ちゃんの不快を解消してあげましょう。

赤ちゃんのおしっこ・うんちはひんぱんです。汚れたおむつはそのまま換えずにいるとおむつかぶれの原因になります。おむつがぬれると、赤ちゃんは泣いて知らせることが多いのですが、泣かない時もあります。こまめにチェックして、汚れていたら交換しましょう。

POINT 3 生まれたときからママ・パパが見えます

 生まれてすぐであっても赤ちゃんの視力は意外にあり、きげんのよいときは30㎝くらい先のママの顔(とくに目)に対して反応します。抱っこや授乳をするときは、しっかり目を見て話しかけてあげましょう。また、赤ちゃんの耳も、生まれてすぐからかなりよく聞こえます。人の声とそのほかの音を聞き分けることもでき、ママやパパの言葉かけに反応します。言葉を育むためにもやさしくはっきり話しかけてあげましょう。

産後1か月、パパにできること

  1. できるだけ早く帰宅して、赤ちゃんの世話を
     おむつを替えたり、おふろに入れたり、できることは何でもやりましょう。帰宅時間が遅くて毎日世話ができない場合は、休日はしっかり担当し、ママを休ませてあげます。
  2. できる範囲で家事を分担
     とくに出産後3週間は、ママの体調に合わせてパパが積極的に家事を。出勤前のゴミ出しや帰宅途中の買い物も、立派なサポートです。
  3. ママを精神的にサポート
     この時期のママはお産の疲れとホルモンバランスの変化、慣れない育児が重なって精神的に不安定になりがち。忙しい毎日ですが、赤ちゃんが眠っているときなど、少しでもふたりの会話の時間をもって、ママの話を聞いてあげましょう。「がんばって」と励ますより、ママの気持ちを受けとめ、聞いてあげましょう。

写真提供:ゲッティイメージズ

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