赤ちゃんのパスポートの申請方法 いつから?必要なものは? | MAMADAYS(ママデイズ)
赤ちゃんのパスポートの申請方法 いつから?必要なものは?

子育ての豆知識

赤ちゃんのパスポートの申請方法 いつから?必要なものは?

初めての子連れ海外旅行。自分では手続きができない赤ちゃんの場合、パスポートはどのように申請できるのか、疑問に思いますよね。今回は、赤ちゃんのパスポート申請に必要な証明写真や必要書類などをご紹介します。
初めての子連れ海外旅行。自分では手続きができない赤ちゃんの場合、パスポートはどのように申請できるのか、疑問に思いますよね。今回は、赤ちゃんのパスポート申請に必要な証明写真や必要書類などをご紹介します。

いつからパスポートが申請できる?#

申請書

申請書類さえ揃えてしまえば、生後すぐでもパスポートの新規発給の申請が可能です。

必要な申請書類については後ほど詳しくご説明しますが、戸籍抄本または戸籍謄本は本籍地の役所で交付してもらう必要があります。赤ちゃんの出生届を出してから、親権者の戸籍に反映されるまでには時間がかかります。

特に出生届を提出した場所と本籍地が離れている場合には、戸籍に反映されるまで数週間かかることもありますので、余裕を持って準備するといいでしょう。戸籍抄本を取り寄せる前に、本籍地の役所に問い合わせると確実です。

赤ちゃんのパスポート申請方法#

赤ちゃんのパスポートを申請する方法をご紹介します。

親権者が赤ちゃんに代わって代理申請

赤ちゃんは自分で書類を書くことができないので、親権者が申請書に記入した上で代理申請をすることになります。

必要書類を揃えて都道府県の申請窓口で申請

パスポートを申請する場所は、住民登録をしている都道府県のパスポート申請窓口です。

親権者の事情で住民登録をしていない都道府県で申請する場合は、自治体によって対応が異なりますので、事前にパスポート申請窓口へ電話で確認すると安心です。

パスポートの代理申請は、赤ちゃん同伴で行う必要はありません。申請する窓口によって異なりますが、申請してからパスポート受領まで1週間程度(土・日・休日を除く)かかりますので、できるだけ余裕を持って申請しましょう。

赤ちゃんのパスポート申請に必要なもの#

申請書るい

赤ちゃんのパスポート申請に必要なものや注意点についてご紹介します。

申請に必要な書類

パスポートの申請をするには、いくつかの書類を揃える必要があります。

  • 一般旅券発給申請書1通

パスポートの受付窓口や市町村の役所などで、5年用の「一般旅券発給申請書」を入手します。もしくは、外務省のウェブサイトから「一般旅券発給申請書」をダウンロードして、印刷して入手することもできます。(外務省「パスポート申請書ダウンロード」 )赤ちゃんを含む未成年者は5年用のパスポートしか申請できないため、間違って10年用の申請書に記入しないようにしましょう。

役所には申請書と合わせて記入例が置かれていることが多いので、それを確認しながら各項目を埋めていくといいでしょう。

記入時は黒インクまたは黒のボールペンを使い、枠からはみ出ないように慎重に記入する必要があります。消せるボールペンは使用できません。

表面の所持人自署欄は、パスポートを申請する本人が署名する必要がありますが、赤ちゃんは自分の名前が書けないので、代わりに親権者がサインします。

所持人自署欄内の点線で区切られている上部に赤ちゃんの名前、下部に親権者の名前を署名します。このとき、日本語でのサインであれば「親権者の名前(親権者)代筆」、ローマ字での署名であれば「親権者の名前(mother/father)」と書き添えましょう。

裏面に2か所ある申請者署名欄には、「赤ちゃんの名前(母代筆)」と記入しましょう。併せて法定代理人署名欄にも忘れずに署名してください。

  • 戸籍抄本または戸籍謄本1通

パスポートの申請日から6か月以内に作成された戸籍抄本(こせきしょうほん)か戸籍謄本(こせきとうほん)を用意しましょう。

戸籍抄本は戸籍に記載されている内容のうち、1人または複数人の身分事項が書かれているものです。また戸籍謄本は、全員の身分事項が書かれています。

  • パスポート申請用の写真1枚

パスポート申請用の写真は細かく規格が設けられていますので、後ほど詳しくご説明します。

  • 住民票の写し1通

住民基本台帳ネットワークシステムを利用して申請する場合は住民票は不要ですが、システムを利用しない場合は住民票の写しが1枚必要になります。また、住民登録をしていない自治体で申請する場合も、住民票の写しが必要です。

  • 本人確認書類

本人確認書類は赤ちゃん本人のものと、代理申請する親権者のものと両方が必要になります。

・1点で確認できるもの

 運転免許証、マイナンバーカード(個人番号カードや通知カードは不可)、パスポート、船員手帳など

・2点必要なもの(Aから2点、もしくはAとBから各1点ずつ)

A…健康保険証や国民健康保険証、国民年金証書(手帳)、厚生年金証書、印鑑登録証明書(発行から6か月以内)と登録印鑑

B…学生証や会社の身分証明書、公の機関が発行した資格証明書(いずれも写真付きのもの)(※)

※子供の身元確認に必要な書類については、各自治体で異なる場合があります。申請するパスポート申請窓口に事前に確認してください。

パスポート取得料金(手数料)は6,000円

パスポートを受け取る際は、申請時に受け取った受理票と料金(手数料)6,000円を持参します。

手数料の支払方法は、収入証紙2,000円と収入印紙4,000円を窓口で購入し、受理票に貼り付けます。都道府県によっては現金払いで取り扱うところもあるので、窓口で確認しましょう。

パスポートの受け取りは必ず赤ちゃん同伴で

パスポートを受領するときは、必ず赤ちゃん本人が窓口に出向くことが必要です。親権者のみではパスポートを受け取れないので、赤ちゃんを連れて行くことを忘れないように注意しましょう。

パスポート申請用の証明写真の撮り方#

パスポート申請の際に最も注意をしなければならないのがパスポート用の写真です。パスポートにそのまま載る写真で、国際標準に従ってサイズや撮影内容などの規格が定められています。

申請用写真の規格

申請用写真は、次のように規格や注意事項が決まっています。

  • 6か月以内に撮影したもので、申請者本人のみが写っていること
  • 正面、無帽、無背景であること
  • 縦4.5cm×横3.5cm(フチなし)であること
  • カラー・白黒のどちらも可
  • 目の焦点が合っており、鮮明で影がなく、明るさやコントラストが適切であること
  • 顔の縦の長さが、写真縦の7~8割(34±2mm)であること
  • 背景と人物の境目がはっきりしていること
  • 通常の顔かたちと著しく異ならないもの(泣いたり口を開けていて、顔の表情が異なるものは不可)
  • デジタル写真の場合はジャギー(ギザギザ模様)がなく、写真専用紙などを使って適切な画質で印刷されているもの

申請用写真を撮る際に注意したいこと

赤ちゃんの顔を撮影する場合、顔の縦の長さを合わせるのが困難なケースもあります。その場合は、耳を含めた顔全体が写真に収まれば問題ありません。

椅子に座ることができない月齢の赤ちゃんは、無地で淡い色のシーツに寝かせた上で、上から写真を撮っても大丈夫です。大人の方が抱っこして撮るのも一つの方法です。この場合、大人が写りこまないように気をつけましょう。

また、赤ちゃんがなかなか大人が思う方向に顔を向けてくれなかったり、機嫌を損ねてしまったりする場合もあります。どうしても自分で写真を撮るのが難しいと思ったら、証明写真を撮影してくれるお店に出向き、専門家に撮ってもらうと安心です。

特に、子どもの写真に特化したお店は、子どもをあやすのに慣れているスタッフが多いので、赤ちゃんもリラックスできることでしょう。

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赤ちゃんとの海外旅行は、心配な点もたくさんありますが、それ以上に楽しいことが待っているかと思います。

海外にいる間はパスポートは日本国民であることを証明する唯一の書類ですので、申請は慎重に行わなくてはいけません。そのため、時間に余裕を持った申請ができるように、書類の準備などを進めていきましょう。

パスポートの準備は、海外旅行へ出かける最初のステップです。赤ちゃんのパスポートと荷物の準備を万全にして、ぜひ思い出に残る海外旅行にしたいものですね。

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