
【小児科医監修】肌着・ベビーウエアの選び方
肌着・ウエアの種類
肌着
【短肌着】
オールシーズン使えて、丈が短いのでおむつ替えがスムーズ。3か月までの使用がおすすめ。動きが活発になってきたらコンビ肌着へ。

中小路ムツヨ
【長肌着】
足元まですっぽり包む形なので、寒い時期のおでかけにあると便利。ずり上がりやすく、はだけやすいのが難点。マストアイテムではありません。

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【コンビ肌着】
股下をスナップボタンでとめるタイプ。はだけにくく、足の動きが活発になってくる3か月~1歳ごろまで長く使えます。

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ベビーウエア
【ベビードレス(新生児ドレス)】
股下が開き、おむつ替えがラクなウエア。足の動きが活発になるとはだけやすいので、生後1か月くらいまでしか使用しません。

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【ツーウェイオール】
スナップボタンのとめ方次第で2通りの使い方が可能。おむつ替えが頻繁な新生児期はスカート型で、足を動かすようになったらズボン型で。

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【カバーオール(ロンパース)】
全身を包むつなぎ服のようなウエア。保温性が高いのがメリット。動き回ってもおなかが出ないので、パジャマとして着てもいいでしょう。

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月齢と季節に合わせた組み合わせ方
0~5か月
新生児期は体温調節がうまくできないので、「大人より1枚多め」で、生後1か月以降は「大人と同じ」が目安。動きが活発になる3か月以降は、はだけにくいコンビ肌着や、カバーオールがおすすめです。
【春夏】
肌着+薄手カバーオールor薄手ツーウェイオール
外出時 ●帽子 ●靴下 ●薄い上着
【秋冬】
肌着+厚手カバーオールor厚手ツーウェイオール
外出時 ●アウター ●帽子 ●靴下
6~11か月
はいはいやつかまり立ちなど、動きが活発になってきたら、動きを妨げない上下に分かれたセパレートタイプにしましょう。1歳を過ぎたら、肌着もかぶり型のものにすると、より動きをじゃましません。
【春夏】
肌着+Tシャツorシャツ+ズボンorスカート
外出時 ●帽子 ●靴下 ●薄い上着
【秋冬】
外出時 ●アウター ●帽子 ●靴下
写真提供:ゲッティイメージズ
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