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子どもの目に異常がある

【小児科医監修】赤ちゃんと子どもの症状別ホームケア 目に異常がある

目の充血や目やには、健康なときでも見られますが、ひどいときは病気の場合も。
目の充血や目やには、健康なときでも見られますが、ひどいときは病気の場合も。

目やにが急に多くなったら小児科か眼科へ

目が病気にかかっているわかりやすいサインは、目の充血と目やにです。どちらもウイルスや細菌に感染していたり、目になんらかの異常があるときによく見られる症状です。

ただし、子どもは涙が目から鼻へ流れる鼻涙管(びるいかん)が細いため、涙が鼻へスムーズに流れにくく、病気ではなくてもよく目やにが出ます。多少目やにが出る程度なら、ようすを見ていてもいいでしょう。逆に目やにの量が急に多くなったり、朝、目が開けられないほどの目やにが出る場合はなんらかの病気の可能性が。小児科か眼科を受診してください。

発熱や発疹などほかの症状にも注意

目の充血や目やには、目の病気以外でも見られます。たとえば川崎病や溶連菌感染症(ようれんきんかんせんしょう)では目が充血しますし、はしかや咽頭結膜熱(いんとうけつまくねつ)では目やにも目立ちます。目の症状だけではなく発熱や発疹など、ほかの症状にも注意しましょう。

黒目や白目の状態、目つきなども観察して

病気によっては黒目や白目に異常が見られることがあります。白目が黄色がかっている、黒目が濁っている、黒目が内側や外側に寄っている、などの症状に気がついたら受診します。また、ものを見るときの目つきがおかしいときは視力の発達に問題があるのかもしれません。眼科を受診し、視力検査をしてください。

こんなようすが見られたら注意!視力のチェックポイント

□目を細めて見る

□目つきが悪い

□斜めに見る

□テレビや本を近くで見る

□片方の目を閉じて見る

□まぶしがる

□上目づかいをする

□あごを上げて前を見る

□額に横じわを作りながらまぶたを上げる

子どもの目の発達

子どもの目の見え方は6歳ごろまでに急激に発達します。

  • 0か月ごろ
    明るさがわかる
  • 1か月ごろ
    ものの形がわかる
  • 2か月ごろ
    色がわかる
  • 4か月ごろ
    動くものを見る
  • 3歳ごろ
    1.0ぐらいの視力に
  • 6歳ごろ
    1.2ぐらいの視力に

受診の目安をチェック

家でようすを見る

 □ 目やにが朝だけ出て、簡単にふき取れる。 

 □ 発熱や発疹がなく、きげんもいい。

診察時間内に病院へ

 □ 目やにが多く、痛みやかゆみを訴える。 

 □ 目の充血がひどい。

 □ 光をまぶしがる。 

 □ 白目が黄色みがかっている。

 □ 黒目が内側や外側に寄っている。 

 □ 目に異物が入り、取れない。 

 □ まぶたが赤くはれている。

【受診のポイント】

目の充血の程度、目やにの量や経過、発熱や発疹など、ほかの症状も伝えます。

写真提供:ゲッティイメージズ

※当ページクレジット情報のない写真該当

  • 出典

    最新決定版 0~6才 赤ちゃんと子どもの病気とホームケア
    加部一彦監修、学研プラス ※情報は掲載時のものです
    https://hon.gakken.jp

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