耳のトラブル

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医療

【小児科医監修】赤ちゃんと子どもの症状別ホームケア 耳のトラブルのホームケア

赤ちゃんと子どもが、耳にトラブルを抱えたときのホームケアをご紹介します。
赤ちゃんと子どもが、耳にトラブルを抱えたときのホームケアをご紹介します。

耳のトラブルのホームケア ポイント3#

  1. 耳だれが出ていたらふき取る
  2. 痛みが強いときは冷やしたタオルで応急処置
  3. 完全に治るまで、治療を途中でやめない

耳を触る、痛がるなど、炎症のサインを見逃さないで

しきりに耳に手を持っていったり、首を振ったりするときや、耳に触ると火がついたように激しく泣きだすようなときは、急性中耳炎や外耳炎が疑われます。痛みがひどい場合は冷やすなどのケアをして、早めに耳鼻科を受診してください。耳だれが出たらやさしくふき取りますが、たびたび出たり、後ろから名前を呼んでも振り向かないときは耳に炎症が起こっている疑いがあるので、早めに耳鼻科を受診してください。

耳だれが出たら 耳の入り口を綿棒でふく#

耳だれが耳の外に流れ出てきたら、綿棒で耳の入り口をなでるようにしてそっとふき取ります。綿棒を耳の奥まで入れないように注意して。時間がたってかたまってしまった耳だれは、ぬらして絞ったガーゼでふき取って。

かたまっていたら

ぬらして絞ったガーゼでふき取ります。

耳だれが出ているほうの耳を下にして寝かせる#

寝かせるときは、耳だれが出ているほうの耳が下になるように体を横向きにするか、頭を横に向けます。流れ出た耳だれでシーツが汚れたら、すぐに取り替えてください。

ガーゼが汚れたら、きれいなものと取り替える#

耳だれが出ているときは、耳の入り口に丸めたガーゼや清浄綿をそっと入れておきます。汚れたり取れてしまったときは、消毒液をつけた綿棒で耳の入り口をふいた後、再び新しいガーゼなどを入れておきます。

痛がるときは冷たいタオルを耳の後ろに当ててみる#

冷やすと痛みが一時的に治まります。冷たい水で絞ったタオルを耳の後ろからそっと当ててあげて。耳のまわりにふれるだけでも痛むことがあるので、当てるときはやさしく耳を包み込むような感じでします。

痛みが治まるまでは抱っこして安心させて#

急性中耳炎や外耳炎では、場合によってはかなり強い痛みを感じることがあります。痛がって泣いたり、ひどくきげんが悪いときは、ママも大変ですが根気よく抱っこして安心させてあげてください。

  • 出典

    最新決定版 0~6才 赤ちゃんと子どもの病気とホームケア
    加部一彦監修、学研プラス ※情報は掲載時のものです
    https://hon.gakken.jp
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