【小児科医監修】イヤイヤ期ってなぜ始まる? 年齢別のイヤイヤ期の流れと親の対応 | MAMADAYS(ママデイズ)
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【小児科医監修】イヤイヤ期ってなぜ始まる? 年齢別のイヤイヤ期の流れと親の対応

1歳後半くらいから「イヤ!」「じぶんでやる!」を連発するようになり、パパやママにとってやっかいなイヤイヤ期が始まります。自己中心的な自己主張に思えますが、物事へのこだわりや自分の気持ちの表現だったりもする心の成長のあらわれなのです。
1歳後半くらいから「イヤ!」「じぶんでやる!」を連発するようになり、パパやママにとってやっかいなイヤイヤ期が始まります。自己中心的な自己主張に思えますが、物事へのこだわりや自分の気持ちの表現だったりもする心の成長のあらわれなのです。

気になるイヤイヤ期ってどんなもの?

1歳後半くらいから「イヤ!」「じぶんでやる!」を連発するようになり、パパやママにとってやっかいなイヤイヤ期が始まります。自己中心的な自己主張に思えますが、物事へのこだわりや自分の気持ちの表現だったりもする心の成長のあらわれなのです。

今までは、ママやパパからの発信を受け取るだけだったのですが、1〜3歳は、自己主張をしながら感情を調節したり、他者との関係を学び、自分を表現する方法を習得していきます。まずは子どもの気持ちを受けとめて、そのうえでダメなことはダメと伝えていきましょう。

イヤイヤ期は永遠に続くわけではありません。1歳後半くらいから自分の気がすまないとかんしゃくを起こすなどイヤイヤが始まり、2歳ごろにピークを迎えます。その後、3〜4歳で落ち着きます。ただし個人差があるので、イヤイヤ期がなかったという子や、6歳ごろまで続いたという子もいます。個性ととらえて見守りましょう。

どうしてイヤイヤするの?子どもの気持ちは?

成長過程のひとつとして必要なこととわかっていても、毎日続くと、ママもパパもうんざりしてしまいがち。なぜイヤイヤするのかを理解しましょう。

かまってほしい

ママやパパが下の子のお世話につきっきりだったり、家事で忙しくしていると、かまってほしくて、わざとイヤイヤするときが。

思うようにならない

自分がイメージしていることと、現実でうまくできないこととのギャップからかんしゃくを起こすことも。

言葉がうまく使えない

まだまだ表現力は未熟。自分の気持ちをうまく伝えることができず、もどかしい気持ちから、なんでもかんでも「イヤ」と表現してしまいます。

ママやパパの反応が楽しい

大人がいちいち反応してくれるのがうれしくて、ママやパパがいやがることをわざとします。

したくないことが待っているから

まだ遊びたいのに片づけてと言われる、寝たくないのに寝るように言われるなどこの後したくないことが待っていることがわかると、イヤイヤを始めます。

年齢別で見るイヤイヤ期の流れ

激しい自己主張のイヤイヤ期は、年齢によって子どもの気持ちが変わっていきます。親もその気持ちに寄り添いながら乗り切りましょう。

【1歳代】

子ども→自分の思い通りにしたい

「イヤ」「自分で」の気持ちがいっぱいになり、思い通りにしたいと要求します。しかし、うまくいかずにぐずることも。

親の対応→気持ちを認めてあげる

子どもの気持ちを親が言葉にして子どもに伝えて気持ちを認めてあげましょう。

【2歳代】

子ども→自己主張のピーク

何をやるにも泣いて、怒ってイヤイヤと抵抗します。1歳と比べてできることも増えていきますが、できないと感情が爆発します。

親の対応→振り回されない

気持ちが落ち着くまで待ったり、できなかった部分だけを手伝ってあげたりしましょう。

【3歳代】

子ども→できるできないをわきまえる

思い通りにいかず、かんしゃくは起こしますが、先の見通しがつくようになり、できることできないことをわきまえるようになります。

親の対応→言葉でやさしく伝える

「明日、またやろうね」「時間がないから帰りにしよう」など、わかりやすい言葉で話しかけて。

イヤイヤ女の子

中小路ムツヨ

写真提供:ゲッティイメージズ

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