
妊娠かなと思ったらするべきこと
生理がきていない、遅れていると思ったら、まずは市販の妊娠検査薬で下調べしてみます。結果が陽性だったら、産科で医師の診断を受けましょう。なかなかママになった実感はわかないかもしれませんが、じょじょに赤ちゃんをおなかに宿した喜びが押し寄せてくるでしょう。
生理がきていない、遅れていると思ったら、まずは市販の妊娠検査薬で下調べしてみます。結果が陽性だったら、産科で医師の診断を受けましょう。なかなかママになった実感はわかないかもしれませんが、じょじょに赤ちゃんをおなかに宿した喜びが押し寄せてくるでしょう。
1 妊娠検査薬で確かめ、産科で診断を受ける
最近では、月経が1週間くらい遅れたら、薬局で売っている妊娠検査薬で下調べをする人も多いようです。尿をとって調べるもので、陽性と出たら妊娠。この時点では、つわりのさまざまな症状である、胃がムカムカする、吐き気がする、からだがだるくて熱っぽいといったことは、よほど敏感な人でないと感じません。
陽性と出たら、口コミなどの情報を集めたうえで、2か月の終わりごろまでには産婦人科にいって診察を受けましょう。
2 妊娠のしくみを知る
妊娠したときから、からだは出産に向けて準備を始めていますが、心のほうは妊娠という出来事を実感できない人もいるでしょう。
まずは、妊娠のしくみを知ることです。赤ちゃんの最初の姿である受精卵は、卵子と精子が出会ってでき上がります。その間、受精卵は細胞分裂をくり返し、子宮に到着するころには「桑実胚」と呼ばれる桑の実のような形になっています。そして、胞胚に形を変え、子宮内膜にもぐりこんで着床するのです。
3 赤ちゃんのパパとよく話し合う
まだ結婚していない人も結婚している人も、赤ちゃんにとって、どんな暮らしがいいのか、あなたとパパそれぞれがどんな夢をもち、どんな生活をしたいと思っているのか、そしてそんなママとパパがどう歩み寄ったら、赤ちゃんをしあわせにできるのかを話し合いましょう。
たとえば夫婦で共働きの場合、妊娠を機に仕事を続けることができるか。もし仕事を続けるなら、周囲の協力は不可欠なので、早めに話し合っておきたいものです。
写真提供:ゲッティイメージズ
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