
【 赤ちゃんと子どもの熱の出る病気体験談 】肺炎(はいえん)
いつもはやんちゃな子どもが熱でグッタリ。肺炎の症状の経過と、ケアにがんばったママ・パパからのメッセージをお届けします。
いつもはやんちゃな子どもが熱でグッタリ。肺炎の症状の経過と、ケアにがんばったママ・パパからのメッセージをお届けします。
入院も含め、完全に治るまで1か月かかりました
かかった月齢2歳1か月(女の子) 千葉県/N・Mさん
38~39度の熱が2日間続き、湿った感じのせきが出るようになりました。
せき込むと嘔吐するのでレントゲン検査を受けたところ、肺炎とわかり、即入院。1日目に抗生剤の投与を開始しましたが、2日目になってもなかなかせきは止まりません。
ようやく4日目になってせきの回数が少なくなり、きげんもよくなってきました。
6日目。まだ肺に影があるものの退院の許可がおりました。しかし、その後すぐに再発し、今度は自宅での治療となりました。結局、完治するまで1か月かかってしまいました。
専属看護師のようにケアに熟練
治るまでの間は鼻水の吸引、薬の吸入、肺の音でぐあいの悪さを聞き分けたりと、まるで看護師のようにお世話ができるようになりました。ただ、体調に注意はしていたものの、肺炎にならないよう、未然に防げなかったかな……と後悔しています。
写真提供:ゲッティイメージズ
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