【小児科医監修】肛門周囲膿瘍・乳児痔瘻 | MAMADAYS(ママデイズ)
MAMADAYS(ママデイズ)
オムツ替え 不安な母

【小児科医監修】肛門周囲膿瘍・乳児痔瘻

肛門のまわりの粘膜に細菌が感染する。
【主な症状】肛門のはれ・うみ
肛門のまわりの粘膜に細菌が感染する。
【主な症状】肛門のはれ・うみ

【症状】細菌に感染し、肛門の粘膜が化膿する

下痢を繰り返したりして傷ついた肛門のまわりの粘膜に大腸菌などの細菌が感染。炎症を起こして化膿し、おできができます。これが肛門周囲膿瘍(こうもんしゅういのうよう)です。

おできはうみを持って赤くはれ上がり、強い痛みがあります。うみが出ればはれは治まり、痛みがなくなりますが、繰り返すこともあります。傾向として、男の子に多く見られる病気です。

肛門周囲膿瘍を繰り返すとうみの通り道ができ、肛門の内側から外側にトンネルのような穴が開く乳児痔瘻(にゅうじじろう)になります。

【治療】はれがひどいときは、切開してうみを出す

おしりに触ると痛がったり、肛門からうみが出る場合は、小児外科を受診します。多くは自然にうみが出て治りますが、はれがひどく、うみの出口がないときは、切開してうみを出します。2歳ごろになると、かかりにくくなるようです。

乳児痔瘻を何度も繰り返すときは、症状のある部位を切除する手術をします。

写真提供:ゲッティイメージズ

※当ページクレジット情報のない写真該当