【小児科医監修】神経芽細胞腫(しんけいがさいぼうしゅ) | MAMADAYS(ママデイズ)
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点滴を受ける子ども

【小児科医監修】神経芽細胞腫(しんけいがさいぼうしゅ)

副腎や交感神経節にできる悪性の腫瘍。
【主な症状】腹部のしこり・食欲不振・腹痛
副腎や交感神経節にできる悪性の腫瘍。
【主な症状】腹部のしこり・食欲不振・腹痛

【症状】副腎や交感神経節にでき、転移しやすい

神経組織の一部である交感神経節から発生するがんです。主に腎臓の上にある副腎や、背骨の両側に沿っている交感神経節に腫瘍ができます。肝臓や骨、肺、目などに転移しやすいのが特徴です。原因はよくわかっていません。 

乳幼児のがんでは、白血病、脳腫瘍の次に多く見られます。かかる子の大半は、3歳までに発病します。

がんができる部位によって症状はさまざまです。おなかにしこりができたり、発熱、元気がない、食欲不振、関節痛、腹痛、貧血などが見られます。進行すると、呼吸困難を起こすこともあります。

【治療】腫瘍を摘出し、抗がん剤や放射線で治療

手術で腫瘍を摘出し、抗がん剤の投与や放射線療法で治療します。2歳までに発見されると治癒率が高く、1歳未満で手術を受ければ完治も可能です。子どものおなかに触って、しこりがあったときは早めに受診しましょう。

写真提供:ゲッティイメージズ

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