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離乳食の準備に!揃えておきたい調理器具と人気のアイテム5選

離乳食の準備に!揃えておきたい調理器具と人気のアイテム5選

成長が進み、離乳食が始まる赤ちゃん。そろそろ準備をしようと思うけれど、どんな調理器具が必要になるのでしょうか。家であるもので代用できるの?専用のアイテムを買ったほうが良いの?などのお悩みの解決や、おすすめのアイテムについてご紹介します。
成長が進み、離乳食が始まる赤ちゃん。そろそろ準備をしようと思うけれど、どんな調理器具が必要になるのでしょうか。家であるもので代用できるの?専用のアイテムを買ったほうが良いの?などのお悩みの解決や、おすすめのアイテムについてご紹介します。

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離乳食専用の調理器具は必要?

初めて母乳やミルク以外を口にする生後5か月頃の赤ちゃんの消化機能は発達段階な上に、いきなり固形物をもぐもぐしたり、上手に舌を動かせないためにものを飲み込むことができません。

そのため、まずは消化に良くて飲み込みやすい液体に近い状態のご飯から離乳食を始めていきます。

最初はおかゆから与えることがほとんどですが、離乳食を進めるうちに様々な食材を調理するようになるため、普段の食事に使っている調理機器では時間も手間もかかるばかりです。

ママ・パパが睡眠時間も不足しがちな時期だからこそ、離乳食づくりを余裕を持って進めることができる離乳食専用の調理器具を揃えてみましょう。

調理器具にはどんなアイテムがある?

離乳食は進めていくうちに食材を徐々に固形化させていくため、離乳食の調理器具は主に「細かくする」「なめらかにすりつぶす」という用途のアイテムが多いです。

中でも使う頻度の高いアイテムは、ブレンダーやおろし器、こし網など。離乳食後期から完了期には、麺類を簡単にカットできるフードカッターもおすすめです。

離乳食の調理器具は使う期間が短いため、高価なものでなくても問題ありません。

調理器具はどんなアイテムで何ができる?

離乳食によく使われているブレンダーは、簡単かつ短時間で食材をペースト状にすることができるアイテムです。

細かくみじん切りしたり様々な食材をすりおろしたりする手間を省いてくれるので、時短アイテムとして重宝されています。

また、離乳食で使うおろし器は目が非常に細かく作られているため、普段使っているおろし器よりもより細かく、小さじ1程度の量を作りたい場合でも、小さくカットした野菜をすりおろせます。

離乳食の調理器具のメリット

離乳食は行程が多く、時間も手間もかかりがちです。食べさせる量も初期は少ないため、大人用の鍋やフライパンなどは調理しづらさを感じることも。

しかし専用の調理器具は離乳食の量に適した小さめサイズのものが多いため、洗い物もさっと済ませることができて非常に便利です。

家にあるもので代用できる?

離乳食の調理器具がひとつになった調理器具セットを購入すると、使い方がわからず一度も使わずに離乳食を終えてしまう器具が出てくるケースもあるので、家にあるもので代用できたらうれしいですよね。

離乳食では主に裏ごしして作ることが多いため、調理器具セットではなくおろし器とこし網を家にあるもので代用し、足りないものを買い足してみてはいかがでしょうか。

アイテムの使い方

離乳食の調理器具セットには小さいサイズのおろし器やこし網が付属していますが、自宅にあるおろし器でも問題ありません。

小さくなった野菜をおろす目の細かい方で野菜をすりおろすことで、調理器具セットと同様の細かさになります。

また、こし網の代わりに自宅にあるざるや茶こしを使って裏ごしすると調理器具セットと同様のペーストに仕上がります。

茶こしは裏ごしに使えるだけでなく、しらすなどの魚を調理する際に塩抜きを行うときにも使えて便利です。

使うときの注意点

裏ごしを行うにはざるや茶こしがおすすめですが、特にざるは洗うときに洗い残りが多くなってしまったり、小さな野菜がはさまったままとれなくなってしまうことがあります。

洗い物に時間がかかってしまうため、ざるを使うときには一気に何食分かのストックを作ってしまうことをおすすめします。

どんなところで買えるの?

離乳食をより余裕を持って楽しめる調理器具。赤ちゃんと一緒に初めて使うものだからこそ、調理器具を選ぶのも心が弾みますよね。

離乳食に使う調理器具は、主に赤ちゃん用品店で購入することもできますが、小さめサイズのおろし器や代用する茶こし、離乳食後期から使えるフードカッターなどは100円ショップでも購入することができます。

離乳食初期から中期にかけて便利なブレンダーはキッチン用品店や家具店で購入することができるので、購入したいものに合わせて色々な場所に足を運んでみてはいかがでしょうか。

離乳食作りにおすすめの調理器具5選

初めての離乳食はママ・パパも不安だらけ。だからこそ、安心して使える離乳食の調理器具を揃えたいですよね。

今回は先輩ママにも人気の、おすすめの離乳食調理器具を5つご紹介します。

たくさん種類があってどれを選んだらいいかわからない……そんな悩みを抱えたママ・パパも、ぜひ参考にしてくださいね。

スマートブレンダー SKQ-G200(タイガー)

ブレンダーは食材をペースト状にするのに役立つアイテムですが、タイガーのスマートブレンダーは離乳食初期に使うおろし機能に加え、チョッパーカッターで中期にメインになる刻む機能がついています。

何種類もの食材を細かく刻むには大変な時間と労力がかかるため、育児で毎日忙しいママの強い味方になってくれることでしょう。

みじん切り器 ぶんぶんチョッパー(ケーアンドエー)

色んな食材が食べられるようになってくると、離乳食のたびにさまざまな食材をみじん切りするのはとても大変です。

食材の大きさも、離乳食の進むペースや体調によって変えなければなりませんが、そんなときに使えるのがケーアンドエーの「ぶんぶんチョッパー」です。

取っ手を引っ張るだけで簡単に食材をカットすることができ、引っ張る回数によってみじん切りする食材の大きさを変えることができる優れもの。

手動で電気代もかからず経済的なのもうれしいポイントですね。

電子レンジ用おかゆクッカーE スプーン付(リッチェル)

離乳食でメインに食べるおかゆ。お米から毎食おかゆを作るのは時間がかかってしまいとても大変ですよね。

リッチェルの電子レンジで作れるおかゆクッカーは、お米ではなくご飯から作ることができます。

大人が食べる用のご飯と一緒に炊いておくことで、離乳食を作るときにレンジに入れれば簡単におかゆを作ることができてとても便利です。

1食分で作ることができるので、作りすぎて食材を無駄にすることもなく安心ですね。

離乳食はさみ ケース付(リッチェル)

離乳食中期頃から大活躍してくれるフードカッターは、調理器具を揃える際に一緒に購入しておくと、とても便利です。

プラスチック製で先端が丸いため、万が一触ってしまっても怪我をしにくい作りになっています。

うどんやパスタなどの麺類をカットしたり、野菜や肉を調理した後、器に盛った状態ででも食べやすいようにカットできるので洗い物も少なく済みます。

専用のケースがついているので、赤ちゃんと一緒の外食時にも重宝しますね。

ガラスのおかゆカップ ドリームコレクション(レック)

大人と同じ食卓で食べる離乳食はとても楽しい時間ですが、大人の食事と別々で作るのはなかなか大変です。ガラスのおかゆカップは、炊飯器のお釜に水を入れてお米を炊くだけで、大人のご飯と一緒におかゆを作ることができます。

こし網が付属しているため、離乳食初期でもすぐに裏ごしした美味しいおかゆを作ることができます。

高温になっても安心のガラス素材で熱湯消毒もできて、いつでも清潔に使うことができるのもうれしいポイントですね。

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育児は忙しいからこそ、わずかな時間を見つけて少しでも身体を休めたいところですよね。

生後5か月ごろから始める離乳食。産後のママはまだまだ身体が完全に回復していない時期です。離乳食を手作りしたくても心になかなか余裕が持てないママも少なくありません。

離乳食は赤ちゃんと一緒に始める大事なイベント。調理器具を使うことは決して手抜きではありません。

離乳食の調理器具を使って快適に、赤ちゃんと一緒に楽しみながら離乳食を進めてくださいね。

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