児童館デビューはいつにする?メリットと注意点をチェックしよう | MAMADAYS(ママデイズ)
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児童館デビューはいつにする?メリットと注意点をチェックしよう

児童館デビューはいつにする?メリットと注意点をチェックしよう

「赤ちゃんと近くの児童館に出かけてみたい……でもいつから行っていいの?」と疑問に思うママも多いはず。また、どんなところなのか分からないと不安ですよね。今回は児童館デビューに役立つ情報をご紹介します。
「赤ちゃんと近くの児童館に出かけてみたい……でもいつから行っていいの?」と疑問に思うママも多いはず。また、どんなところなのか分からないと不安ですよね。今回は児童館デビューに役立つ情報をご紹介します。

そもそも赤ちゃんの外出はいつから?

生後1か月は基本は自宅

生後1か月頃の赤ちゃんは、1日の大半を寝て過ごす時期です。体温調節が難しく、外出することで赤ちゃんに大きな負担がかかります。

また、ママも産後の身体が回復していないなかでお世話をしているため、不要な外出は避け、自宅で過ごすことが基本です。

生後2か月は外気浴程度がおすすめ

生後2か月頃からは、お散歩などで外の空気に触れることを始めてみましょう。一緒にお散歩することで、赤ちゃんもママもリフレッシュすることができます。

最初は5分程度から始めて、赤ちゃんの様子をみながら少しずつ時間を長くしていくとよいでしょう。

児童館デビューが多いのは3〜4か月

児童館デビューをするのは、赤ちゃんの首がすわり始める3~4か月頃に多く見られます。赤ちゃんは周りのものに興味を持ち始め、またママも赤ちゃんのお世話に慣れてくる時期といえます。

生後4か月頃の赤ちゃんは、動くものを追って目を動かすようになります。また、音や香りなどさまざまな刺激を受けることで、赤ちゃんの発達の手助けになるので、この時期に児童館デビューを考えるママが多いようです。

ママやパパの支援目的もある児童館

厚生労働省が策定している「児童館ガイドライン」の中で、児童館の役割のひとつに「子育て家庭への支援」という項目があります。

児童館では、未就園児を持つ親向けの幼児クラブ活動を行っているところがあるほか、子育てにおける相談や援助の場を設けています。地域全体で子育ての環境づくりを行うためにも、児童館は役割を担っているのです。

また家族に未就園のきょうだいがいる場合、家にいると退屈してしまうことがあるため、まだ首がすわっていない月齢の赤ちゃんをやむを得ず児童館に連れていくことがあるでしょう。そんなとき、児童館によっては職員の方が赤ちゃんを抱っこしてくれたり、上のきょうだいを一時見てくれたりすることもあります。

児童館に行く前に知っておきたいこと

児童館ってどんなところ?

児童館とは、児童福祉法第40条による児童厚生施設のことを指し、遊びを通じて、心身の健康の増進・情操を豊かにすることを目的としています。

面積により、小型児童館・児童センター・大型児童館に分類されますが、いずれも対象年齢は0歳から18歳未満の児童と定められています。

開館時間内であれば出入りは自由で、時間帯によってさまざまなアクティビティが行われたり、部屋の利用対象年齢を分けたりするところも多いようです。

持ち物リスト

児童館に行くときの持ち物は、次のようなものを用意しましょう。

  • おむつ
  • おむつ替えシート
  • おしり拭き
  • ガーゼやタオル
  • ビニール袋
  • 着替え

離乳食教室などの教室が開かれる場合は、母子手帳や健康保険証が必要な場合があります。

取り違えのないよう、全ての持ち物に記名しましょう。

情報を集めてみよう

児童館の情報は、運営元の公式サイトや役所が発行している広報などで入手することができます。また、役所や公民館などにパンフレットが置かれていることもあります。

気になる行事があれば、直接役所や児童館へ問い合わせてみてもよいでしょう。行事によっては、事前の申込が必要な場合があります。

おすすめの時間は?

多くの児童館で、午前中に赤ちゃん向けのプログラムを行っているケースが見られます。また、午後には幼稚園児や小学生の利用が多くなるため、午前中に児童館に出かけるママが多いようです。

ただ、赤ちゃんの生活リズムや体調に合わせることが大切なので、普段と様子が違うと思ったら、家で過ごすようにすると安心です。

児童館に行くメリット

児童館に行ったことで、ママやパパたちはどのようなメリットを感じているのでしょうか。

スタッフに相談ができる

児童館のスタッフは児童厚生員と言い、次の基準に該当することが求められます。

  • 保育士もしくは社会福祉士の資格を持っている
  • 高校卒業後、2年以上児童福祉の仕事に就いていた
  • 幼稚園・小学校・中学校・高校などの教員免許を持っている 
  • 大学で心理・教育・社会・芸術・体育の学科を卒業し、その施設の設置者(都道府県知事、もしくは市町村長)が認めた人物

困ったことや相談したいことがあったらいつでも相談できるので、特に1人目の子どもを持つママには心強い存在です。

同じくらいの月齢の親子と知り合える

児童館で行われる親子教室などは、対象月齢を限定したものが多いです。

健診や予防接種では、月齢の近い子どもを持つ保護者となかなかゆっくり話す時間が取れないですが、児童館ではそのチャンスがあります。

生活にメリハリができる

時間を決めて児童館に出かけることで、生活にメリハリができることも大きなメリットです。また、他の保護者と話す機会があれば、ママの気分転換にもつながるかもしれません。

児童館へ行く時の注意点

感染症のリスク

多くの人が自由に出入りする児童館では、感染症への感染を完全に防ぐことは難しいです。

赤ちゃんもしくはママやパパの体調が悪いときは、児童館へのお出かけは控えましょう。

個人持ちのおもちゃは持っていかない

普段お家で使っているおもちゃでも、紛失や取り違えの恐れがあるため、児童館には持って行かないようにしましょう。

児童館には、赤ちゃん向けのおもちゃがたくさん用意されています。

赤ちゃんは必ず見守ろう

赤ちゃんは思わぬ行動をとることがあるので、常に大人が見守りましょう。

お手洗いでどうしてもその場を離れなくてはいけない時は、スタッフなど周りの大人に声かけしていくようにしましょう。

児童館以外の子育て支援施設

厚生労働省が掲げる地域の子育て支援拠点事業として、児童館型のほかにも、ひろば型とセンター型があります。

ひろば型

公共施設の一室や商店街の空き店舗、マンションやアパートの一室などを使い、子育て家庭の親子が利用できるようになっています。

生活範囲に近い場所で行われるため、気軽に参加できることが特長です。

スタッフは、気軽に相談できる相手であることが求められ、有資格者ではない場合もあります。

センター型

保育士や看護師など、育児・保育に関する相談指導などの専門的な知識・経験を持つスタッフを配置し、保育所などの児童福祉施設や公共施設などで行います。

子育て全般の支援のほか、地域に根ざした地域支援活動も実施します。例えば、保育士が公園に出向き、体操や遊びなどの時間を設けたり、公民館などへ遊具を持ち込んで子どもたちが集まれる場所を提供したりしています。

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児童館に行く目的は人それぞれですが、周りに同じくらいの月齢の赤ちゃんがいると、赤ちゃんにとって刺激になることでしょう。

また、ほかのママやパパと話したり、子育ての悩みをスタッフに相談できたりと、メリットがたくさんある場所です。

家で赤ちゃんとゆったり過ごす時間も楽しいですが、ときには児童館に出かけてみてはいかがでしょうか。

写真提供:ゲッティイメージズ

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