子どもが大好きなコンビカー！選び方のポイントは？

コンビカーは車やバイクなど乗り物の形をした、子ども用の乗り物です。
コンビカーにはペダルがなく、足で地面や床を蹴ることで前進します。
また、ハンドルがあるので、ある程度の方向転換も可能です。
自分の世界が広がる年代の子どもにとって、コンビカーは好奇心や冒険欲をかき立てるおもちゃともいえるでしょう。

コンビカーには大きく分けて、屋内用と屋外用があります。

屋内用の多くはタイヤの部分にゴムが使われており、走行中の騒音を抑える仕様になっています。
側面にクッションがついていて、家具に傷がつかないような工夫がされているものもあります。

一方、屋外タイプのコンビカーは屋内用よりも、頑丈にできているものが多いのが特徴です。

コンビカーは、まだ三輪車に乗れない幼児を対象としています。
そのため、コンビカーのメーカーが指定する対象年齢は、1歳から3歳くらいが多いです。
足で蹴って前進するコンビカーは、幼児の足を楽しく鍛えるのにも役立つでしょう。

せっかくコンビカーを購入するなら、なるべく長い期間使ってもらいたいと考えるママ・パパもいるかもしれません。
手押し車タイプのコンビカーであれば、生後10か月ごろから使うこともできます。
まだ歩き始めたばかりの1歳前後の赤ちゃんには、コンビカーが歩くときの体のバランスを取るための助けになるでしょう。

屋内用と屋外用ではそれぞれの遊び方に適した仕様となっているため、コンビカーを選ぶときは、屋内と屋外のどちらで使うかを明確にしましょう。
また、足で蹴ることによって前進するコンビカーは、スピードが出すぎるとバランスを崩して転倒してしまうこともあります。
ストッパーや転倒防止などの安全対策がされているのを選ぶのもポイントです。

コンビカーを購入するとき、メロディやボタンが多彩なものを選ぶと、走行しないときのおもちゃとしても使えます。
また、座席にちょっとした収納スペースがあるものもおすすめです。
子どもがお気に入りのおもちゃを運べるだけでなく、片付けの練習にもなるでしょう。

ほかの子どもとは違うコンビカーを探している人におすすめなのが、動物をモチーフした室内用の商品です。
ポリウレタンの柔らかいボディに、被せ物をする形になっているので、お手入れも簡単です。
パンダ、ハリネズミ、ライオン、ユニコーンなど、多様な動物の中から選べます。

オーソドックスな手押し車タイプのコンビカーを探している人におすすめなのが、ハッピースマイル号。
2歳から3歳ごろの子どもが、屋外で遊ぶのに使えます。
値段がリーズナブルなのも魅力のひとつですね。

車好きの幼児だけでなくパパにも人気があるのが高級車をモチーフにししたコンビカーです。
メルセデスベンツとそっくりのコンビカーは本物さながらのこだわりのデザイン。
子どもがコンビカーで遊んでいる様子を撮れば、写真映えもしそうですね。

コンビカーを探している人の中には、木製にこだわりたい人もいるのでは？
ほっこりとした木の温もりが感じられるのが、木製の機関車タイプのコンビカーです。
コンビカーの前面にはクッション、車輪にはゴムがついており、屋内で遊ぶときに、家具を傷つけにくい仕様となっています。
木製なので丈夫で、長く使うほど味わいがでてきます。

ショベルカー好きな子どもにおすすめなのが、こちらのコンビカーです。
アームは上下左右に動かせて物をすくえる「ショベル」と、物をつまめる「グラッパー」のどちらか好きなタイプを装着できます。
コンビカーには工事現場用のヘルメットもついているので、本格的な見た目に子どもも喜んでくれるかもしれません。

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コンビカーの仕様には、デザインや機能などさまざまなものがあります。
どのような場面でコンビカーを使うのかをイメージして、子どもにぴったりのコンビカーを選んであげたいですね。

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