寝ぐずりする赤ちゃん 0歳のお昼寝はどのくらい?理想のタイミングや時間は? | MAMADAYS(ママデイズ)
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寝ぐずりする赤ちゃん 0歳のお昼寝はどのくらい?理想のタイミングや時間は?

寝ぐずりする赤ちゃん 0歳のお昼寝はどのくらい?理想のタイミングや時間は?

昼夜問わず寝ぐずりする赤ちゃん。もっとすんなり寝てくれたら、少しは楽なのに……。抱っこしたり歌ったり、毎日ヘトヘトになっていませんか?
今回は米国IPHI公認・乳幼児睡眠コンサルタントの愛波文さんに、0歳児の睡眠の特徴やお昼寝のポイントについて伺いました。
昼夜問わず寝ぐずりする赤ちゃん。もっとすんなり寝てくれたら、少しは楽なのに……。抱っこしたり歌ったり、毎日ヘトヘトになっていませんか?
今回は米国IPHI公認・乳幼児睡眠コンサルタントの愛波文さんに、0歳児の睡眠の特徴やお昼寝のポイントについて伺いました。

0歳児の睡眠の特徴

0歳児の睡眠は月ごとに変わります。月を追うごとに活動時間(起きていられる時間)が長くなるのが特徴で、大人と違い疲れすぎるとなかなか寝付けないことも。

月齢別の起きていられる時間を知ることで、寝ぐずりしないお昼寝のヒントが見つかるかもしれません。

0〜3ヶ月のお昼寝のポイント

この時期の赤ちゃんは長くお昼寝はできません。なぜなら朝寝、昼寝、夕寝といった日中の睡眠がまだ確立されていないからです。

0〜3ヶ月の活動時間(起き続けていられる時間)と特徴

  • 0〜1ヶ月:最長約40分
  • 1〜2ヶ月:約40分〜1時間
  • 2〜3ヶ月:約1時間〜1時間20分

それぞれ、1回の睡眠時間も同じです。

例えば30分寝たら、そのあと活動する時間は30分、また30分寝るというイメージです。ただし0〜1ヶ月の赤ちゃんは、起きていられる時間が最長でも40分なので、1時間寝たとしても、起きてからまた40分以内に寝かしつけることがおすすめです。

(出典:愛波 文(著)、西野 精冶(監修)、「ママと赤ちゃんのぐっすり本」、講談社、2018年)

ただどの月齢にも言えますが、あくまでも時間は目安としましょう。

活動時間がすぎたからと言って焦る必要はありません。

ママデイズユーザーの昼寝の悩み

モロー反射(※)でお昼寝が短くなってしまいます。(3ヶ月ママ)

※モロー反射
赤ちゃんが生まれながらに持っている正常な反射の一つです。音や光の刺激、落下の錯覚などから体をビクッとさせます。生後から見られ、4ヶ月ぐらいで消失します。

  • 愛波さんのアドバイス

    モロー反射で起きてしまわないように、おくるみで体をぴったり包んであげるのがよいですね。
    赤ちゃんが苦しそうに見えてしまい、使うのが不安だと言うママやパパもいますが、赤ちゃんは包むことで安心するといわれています。
    寝返りができるようになったら、安全のためおくるみは卒業しましょう。

    また新生児から3ヶ月くらいまでは、「シィーッ」といった声かけ、TVやラジオの砂嵐の音のようなホワイトノイズ 、ブラウンノイズを流してあげるのも、ママのお腹の中の血流の音に似ていて効果的です。音声はインターネットで検索することができます。

4〜5ヶ月のお昼寝のポイント

あくびやぐずりがなかったとしても、起きてから1時間20分以内に寝かしつけを開始するのがおすすめです。日中の睡眠は3〜4回、合計4〜5時間が目安です。

4〜5ヶ月の活動時間(起き続けていられる時間)と特徴

個人差がありますが、起き続けていられる時間は約1時間20分〜1時間30分。

起きた時間から1時間後あたりで寝かしつけを開始するとうまく寝かしつけられる可能性が高くなります。少しずつ午前中同じ時間に寝るようになり、朝寝が確立してくるようになります。

また4〜5ヶ月の赤ちゃんで、これまでよく寝ていたのに寝なくなることはよくあることです。それは赤ちゃんの五感が敏感になってきて、睡眠のサイクルも変わってくるから。できるだけ「睡眠の土台」を整えられるとよいでしょう。

睡眠の土台とは?

睡眠の土台とは子どもがすんなりと眠れるようになるために必要不可欠な次の3つのことです。

①寝室など睡眠に関わる環境を保つ

②子どもとのコミュニケーションやママなどの心の安定

③生活リズム

以上の3つがとても大切だとされています。

(参考:愛波 文(著)、西野 精冶(監修)、「ママと赤ちゃんのぐっすり本」、講談社、2018年)

「睡眠の土台」については以下の動画も参考にしてください。

ねんね解決第3弾 安眠に繋がる“睡眠の土台”とは?

6〜8ヶ月のお昼寝のポイント

日中の睡眠が、朝寝、昼寝、夕寝の3回になってきます。

ただし個人差があるので日中2回の睡眠で大丈夫な子も。

6〜8ヶ月の活動時間(起き続けていられる時間)と特徴

個人差がありますが、起き続けていられる時間は約2時間〜2時間30分です。

朝寝は起床後2時間以内には寝かしつけを始めるとよいでしょう。

この時期活動量が増してくる赤ちゃん。疲れすぎると寝付けなくなることもあるので注意。

ママデイズユーザーの昼寝の悩み 

お昼寝が下手。夜中も3時に起きて遊ぶので困っています。(8ヶ月ママ)

  • 愛波さんのアドバイス

    夜ほどでなくても、昼寝前のルーティンを決めるとよいですね。たとえば、同じ絵本を読むようにする。暗くした部屋でふれあいタイムを持つ、など。
    急に遊びを中断すると眠りにくくなるので、少しずつ誘導してあげるとよいですね。

    また、周囲の音や室温の変化など、夜中の3時に起きてしまう理由についても考えてみましょう。
    早く寝すぎている場合は、少し就寝時間を遅らせてもOK。
    また夜中起きてしまったときの対応の仕方を見直してみましょう。
    相手をしてしまうことでこの時間に起きてもよいと思ってしまうこともあります。安全な睡眠環境を整えた上で、夜中はぎゃん泣きではないかぎり、相手をせずに様子をみましょう。

9〜11ヶ月のお昼寝のポイント

日中の睡眠は朝寝、昼寝の2回に。お昼寝が1回だと寝ぐずりや夜泣きがひどくなることもあるので、2回寝かせてみましょう。

9〜11ヶ月の活動時間(起き続けていられる時間)と特徴

個人差がありますが、起き続けられる時間は、9ヶ月で約2時間30分〜3時間、10ヶ月〜11ヶ月で約3時間30分〜4時間です。

朝寝は長くなりすぎないよう1.5時間以内がよいでしょう。

活動時間が4時間を超えると疲れすぎて寝つきが悪くなってしまうことがあります。

この時期、頻回に夜起きている場合は何か癖があったり、睡眠の土台が整っていない可能性があるので、見直してみましょう。

ママデイズユーザーのお昼寝の悩み

添い乳でないと昼も夜も寝ません。寝入っても30分から1時間ですぐ起きます。(11ヶ月ママ)

  • 愛波文さんよりアドバイス

    添い乳をしている場合、眠りに入ったときに口にあったおっぱいが浅い睡眠になったときになくなっていて、不安になり起きてしまうことがあります。添い乳のとき、赤ちゃんの吸う力が弱くなってきたらおっぱいを口から外してみましょう。これはプルオフメソッドと言って、繰り返すうちに赤ちゃんが添い乳でなくても眠れるようになる方法の一つです。

愛波文さんよりメッセージ

赤ちゃんのお昼寝についてお伝えしましたが、赤ちゃんの活動時間については個人差もあり、リズムを整えるのが難しいこともあります。

万が一起きている時間が長くなってしまっても、気にしすぎないでほしいです。

もし活動時間に合わせてねんねをしようとする場合、全ての時間を守ろうとせず、まず朝起床してから朝寝の時間と夕寝から夜の就寝までの活動時間を意識して、寝かしつけをしてみましょう。大切なのは安全な睡眠環境が整っていること。そして、ママとパパがハッピーでいることが一番大事です。

_______

赤ちゃんの睡眠やお昼寝のポイントについて赤ちゃんの活動時間(起きていられる時間)を中心にお伝えしました。個人差もありますが、活動時間の特徴を知ることで、少しでも寝ぐずり改善のヒントになることを期待しています。

参考:愛波 文(著)、西野 精冶(監修)、「ママと赤ちゃんのぐっすり本」、講談社、2018年

愛波文さんの著書「ママと赤ちゃんのぐっすり本」(講談社)は現在発売中

愛波文さんのページ

Blog:https://ameblo.jp/babysleepsite

HP: https://sleepingsmartconsulting.com

Instagram: @Aya_aiba

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