【医師監修】赤ちゃんの外気浴はいつからしていいの?気を付けるポイントは? | MAMADAYS(ママデイズ)
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【医師監修】赤ちゃんの外気浴はいつからしていいの?気を付けるポイントは?

【医師監修】赤ちゃんの外気浴はいつからしていいの?気を付けるポイントは?

赤ちゃんにとって「外気浴」はとても気持ちのよいもので、ママやパパにとってもリフレッシュの機会になります。ここではそんな外気浴について、いつからできるのかや外気浴の方法、注意する点についてご紹介します。
赤ちゃんにとって「外気浴」はとても気持ちのよいもので、ママやパパにとってもリフレッシュの機会になります。ここではそんな外気浴について、いつからできるのかや外気浴の方法、注意する点についてご紹介します。

外気浴とは?

外気浴とは赤ちゃんが外の風に触れ、自然の音や光を感じることです。外気に触れることは赤ちゃんにとってよい刺激となり、外の生活に慣れるためのステップにもなります。

さらに外気浴を行うことは、ママにとっても息抜きやリフレッシュの時間になったり、赤ちゃんと新しいコミュニケーションをとる機会になったりするといったメリットがあります。

また適度な日光浴は、皮膚の中にある物質をビタミンDに変え、骨へのカルシウムの沈着を促します。これにより、足の骨の形が変形する「くる病」(ビタミンD欠乏症)を予防しやすくなります。

いつから外気浴をしていいの?

1ヶ月検診で医師から許可がでたら外気浴をすることができます。

まずは部屋の窓を開けて、外気に触れさせることから始めてみましょう。

また、その際に赤ちゃんがどんな表情や反応をしているかよく観察してみましょう。気持ちよさそうな表情やまぶしそうにする姿をみて、赤ちゃんがどんな刺激を感じているのか考えるのもまた外気浴の楽しみ方のひとつです。

外気浴の方法、注意点は?

外気浴のやり方や適切な時間、注意する点について説明します。

外気浴の方法

はじめは窓を開け、部屋を換気したときに外の風に触れる程度で十分です。

天気のよい、暖かい昼間に窓を開けて外気を感じさせてあげましょう。外の空気や音、においなどに少しずつ慣らしていきます。

慣れてきたら、赤ちゃんに強い風や直射日光が当たらないように注意しながら、抱っこしてベランダや庭、家の前などに出てみます。その後、家周辺の散歩や近所の買い物に出かけられるようになります。

適切な外気浴の時間は?

外気浴の時間の目安は5~10分程度です。紫外線の多い時間帯(午前10時~午後2時)は避けましょう。

また、同じ時間帯に外気浴をすると生活リズムを作りやすくなります。

慣れてきたら徐々に外気浴の時間を延ばしてみましょう。長時間外に出る場合は、授乳やおむつ交換ができる場所をあらかじめ探しておきましょう。余裕をもって外気浴をすることができます。

季節によって気を付けるポイント

季節ごとの外気浴の際に気を付けるポイントを紹介します。

  • 春、秋

春や秋は過ごしやすい気温のことが多く、外気浴もしやすいでしょう。しかし日によっては寒暖差の激しいときもあるので、調整しやすく脱ぎ着しやすい服を着せましょう。赤ちゃんの暑い、寒いは身体を触って確認します。

首筋などが汗ばんでいたら赤ちゃんが暑いと感じており、服に包まれているおなかやお尻などが冷たければ寒いと感じている可能性があります。

特に暑くなる午前10時から午後3時くらいの間の外気浴は避けましょう。

日差しが強くなるので日陰を選ぶなどの工夫が必要です。水分も他の季節よりこまめにとることを意識しましょう。

また朝晩の涼しい時間帯は、エアコンではなく窓を開ける室内外気浴を楽しむのもよいでしょう。

寒い季節ですが、あまり防寒着を着させ過ぎないようにしましょう。生後1ヶ月以降の赤ちゃんの服装は大人と同じ程度が目安になります。

分厚い服を着ると汗をかいてあせもができてしまうこともあります。また、ブランケットや帽子など、調整しやすいアイテムを選びましょう。

外気浴の注意点

外気浴の注意点について紹介します。

  • 動きやすく転びにくい服を着る

外気浴をする際は赤ちゃんだけでなく、大人の服装も大事です。動きやすく転びにくい服装を選びましょう。

  • 安全な道を選ぶ

外気浴をする場所を選ぶときは、車通りが多いところや人が多い場所は避け、安全に移動できるルートを選びましょう。

  • 直射日光を避ける

日差しがあるときは直射日光を避けるために帽子や日傘を使用しましょう。赤ちゃんの皮膚は大人に比べて薄く脆弱です。日光に含まれる紫外線は、赤ちゃんの皮膚に負担をかける場合もあります。

  • 水分補給の準備をする

赤ちゃんは短時間のおでかけでものどが渇くことがあります。水分補給ができるように準備をしましょう。

  • 天候や体調を考慮し無理はしない

天候の悪い時やママと赤ちゃんの体調がよくないときは外気浴は控えるようにしましょう。無理に外気浴をしようとすると、赤ちゃんのリズムが乱れてしまうこともあります。

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外気浴で外の新鮮な空気を吸うことは赤ちゃんにとっても大人にとっても気持ちよく、体によい刺激を与えます。

はじめは「まだ小さい赤ちゃんを外に連れていっていいのか?」と不安な気持ちになってしまうこともあるかもしれませんが、あまり心配しすぎず外気浴を楽しんでみましょう。

また、外気浴は赤ちゃんとコミュニケーションをとる機会でもあります。「お花がきれいだね」「お空が青いね」「お外は気持ちいいね」など、ママが見たものや感じたことをいろいろお話してあげましょう。

参考

  • 田原卓浩、吉永陽一郎、山田奈生子、「すくすく赤ちゃん 改訂第2版―小児科医がママとパパに贈るこころとからだをはぐくむ子育ての本」、保健同人社、2019
  • 土屋恵司(監修)、「よくわかる 最新版らくらくあんしん育児」、学研プラス、2017年

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