【赤ちゃんの嘔吐・下痢が主症状の病気】急性胃腸炎 | MAMADAYS(ママデイズ)
MAMADAYS(ママデイズ)
【赤ちゃんがかかりやすい嘔吐・下痢が主症状の病気】急性胃腸炎

【赤ちゃんの嘔吐・下痢が主症状の病気】急性胃腸炎

吐き気、嘔吐、下痢などの症状が急に起こります。いわゆる、おなかをこわした状態です。
吐き気、嘔吐、下痢などの症状が急に起こります。いわゆる、おなかをこわした状態です。

どんな病気?

 食欲が落ちて何となく元気がなくなったかと思うと、腹痛を訴え、吐いたり下痢をしたりします。便は水っぽかったり、泥状や粘液、血などが混ざったりしていることもあります。下痢や嘔吐がひどいと、からだから水分がうばわれ、脱水症状を起こしやすいので注意します。

 胃腸炎あるいは嘔吐・下痢を起こすウイルスに腸や胃が感染し、下痢、嘔吐、発熱などの症状が出ます。

 原因となるウイルスはたくさんありますが、中でも激しい下痢症状が特徴のロタウイルス性腸炎は重症になりやすい腸炎です。

 ウイルスの種類によっては、下痢をせず吐くだけだったり、おなかの痛みが強かったりと、症状に多少のちがいがあります。

 細菌性胃腸炎は、細菌に汚染された食べものを食べたことによって起こる急性の腸炎です。腹痛、発熱、下痢、嘔吐が長く続きます。

 アレルギー性胃腸炎は、アレルギー体質の子どもが、特定の食品を食べたあと、消化管がアレルギー反応を起こして、腹痛、下痢、嘔吐などを起こすものです。

治療とケア

 原因と症状によって、抗菌薬、下痢止め、吐き気止めなどで治療します。脱水症状が強い場合は、点滴を行います。

 脱水症状にならないように、野菜スープの上澄みや赤ちゃん用イオン飲料などを少量ずつ分けて、嘔吐が少しよくなるまで与えます。離乳食は炭水化物を中心に、消化のよいものを。

写真提供:ゲッティイメージズ

※当ページクレジット情報のない写真該当