【管理栄養士監修】離乳食のホタテ|いつから始める? | MAMADAYS(ママデイズ)
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【管理栄養士監修】離乳食のホタテ|いつから始める?

【管理栄養士監修】離乳食のホタテ|いつから始める?

ホタテは、海で育った栄養豊富な二枚貝。食用として貝柱を食べます。
貝柱は肉厚でくせがなく、幅広い料理で活用できる食材です。
今回は、赤ちゃんにホタテを与えられる時期や、下ごしらえのコツなどをご紹介します。
ホタテは、海で育った栄養豊富な二枚貝。食用として貝柱を食べます。
貝柱は肉厚でくせがなく、幅広い料理で活用できる食材です。
今回は、赤ちゃんにホタテを与えられる時期や、下ごしらえのコツなどをご紹介します。

ホタテはいつから食べられる?

ホタテは離乳完了期からOK! ウロは必ず取り除いて

離乳食ではホタテの貝柱を使用します。
ホタテの貝柱は、赤ちゃんの成長に欠かせないたんぱく質やうま味成分のアミノ酸、グルタミン酸などが含まれ、亜鉛などのミネラルも多く含まれます。

ホタテは離乳完了期、1歳〜1歳6ヶ月頃から与えられる食材です。
ただし噛み切りにくいため、離乳食で積極的に与える食材ではありません。
与える場合は、固さや大きさに注意する必要があります。

殻つきの貝を調理するときは衛生面に注意し、貝柱を取り出しましょう。
やわらかな貝柱の部分だけを使い、ヒモ(外套膜)や生殖巣は与えません。

殻を外すと、まっ黒に見えるウロ(中腸線)やヒモ(外套膜)、三日月状の生殖巣などは取り除きます。
特に、肝臓とすい臓の働きをしているウロと呼ばれる中腸線には、カドミウムなどが蓄積されています。必ずきれいに取り除きましょう。
衛生面に注意し、しっかりと加熱調理します。

また、ホタテはまれに貝毒による食中毒を発症することがあり、注意が必要です。
主にウロ(中腸線)に含まれる貝毒は、複数の毒成分を持ち、熱に強く調理加熱しても毒性は分解できないため、ホタテを与えたあとは、赤ちゃんの様子に細心の注意を払いましょう。

管理栄養士からのワンポイントアドバイス

ホタテを使用すると、うま味が出ますので、煮込む料理やスープなどに入れて利用するのもよいでしょう。

使用するときはサイズは小さめにして、食べやすさに注意しましょう。

どのくらいの量を与えたらよい?

子ども用スプーンのひとさじから始め、徐々に量を増やしていきます。

初めて与える場合は、ほかの食材と混ぜずに与えます。

ホタテの大きさや量の目安

子どもの成長に合わせて、食材の大きさや量を変えましょう。

下記の目安量は、ほかのたんぱく質と組み合わせた量です。

ホタテの時期別の大きさ・1回あたりの目安量

ホタテの時期別の大きさ・量の目安/表

© 2015 every, Inc.

下ごしらえのコツは?

  • 塩水で下洗いする
  • 貝ベラまたは、洋食ナイフで貝殻を開ける
  • ウロやヒモなどを取り除き貝柱を取り出す
  • 貝柱を水で洗い、月齢に合わせた大きさに切る
  • 切った貝柱は加熱する(ゆでる・煮る・蒸す・焼くなど)または、ほかの具材と合わせ調理する

専用の貝ベラがなくてもスプーンなどでも貝殻は開けられますが、貝殻で怪我をしないようタオルで貝を挟むか軍手を使用しましょう。

二枚貝の白いほうを上にして、すき間にヘラを一気に入れ一枚の貝殻を離し、残った貝の底を押すようにすると貝柱が離れやすくなります。

刺身として貝柱のみで売られているものや、ウロやヒモなどを取り除いて冷凍されたもの、水煮の缶詰などを利用するのもおすすめです。

食物アレルギーについて

ホタテは、まれに食物アレルギーを発症する危険性があります。
そのため、初めて与える際は少量から始めましょう。

また、万が一食物アレルギーや食中毒を起こした場合でもすぐに病院へ行けるよう、平日の午前中など医療機関を受診できる時間に与えるようにしましょう。

注意事項

食材は、特定のアレルギー体質を持つ場合に、アレルギー反応を引き起こすおそれがあります。

初めての食材を食べる子どもには十分注意が必要です。様子を見ながら少量から与えてください。

[特定原材料]

えび、かに、小麦、そば、卵、乳、落花生(ピーナッツ)

[特定原材料に準ずるもの]

アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン

離乳食を調理する前に、「料理を楽しむにあたって」の「乳幼児への食事提供について」を事前にご確認の上ご利用をお願いいたします。

※料理を楽しむにあたって

誤飲や誤嚥による事故を予防するポイント

  • 離乳食は月齢の目安のサイズを参考に、食べやすい大きさにして与えましょう。

  • 一口の量は子どもの口に合った無理なく食べられる量にし、自分で手づかみ食べや、スプーンで食べる場合は、量が多くないか、咀嚼して飲みこんでいるか、様子をみましょう。

  • ミニトマト、豆類はそのままの大きさだと喉に詰まる危険があります。カットして安全な大きさにしましょう。のどに張り付く餅、噛むことが難しいこんにゃくや野菜、固い食材も飲み込むことが難しくなります。

  • 誤って気管支に入りやすいピーナッツなどの固い豆・ナッツ類は、5歳以下の子どもには与えないでください。

  • 年長の子どもが、乳幼児にとって危険な食品を与えないよう注意しましょう。

成長の記録を思い出として残したい方へ

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写真提供:ゲッティイメージズ

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