【管理栄養士監修】離乳食の釜揚げしらす|いつから始める? | MAMADAYS(ママデイズ)
 【管理栄養士監修】離乳食の釜揚げしらす|いつから始める?

【管理栄養士監修】離乳食の釜揚げしらす|いつから始める?

しらす干しとは、かたくちいわしや、まいわし等の稚魚を食塩水でゆでて乾燥させたもの。釜揚げしらすは、しらすの水分量が8割程度のものです。たんぱく質、カルシウムを豊富に含みます。今回は赤ちゃんに釜揚げしらすを与えられる時期や、下ごしらえの方法などをご紹介します。
しらす干しとは、かたくちいわしや、まいわし等の稚魚を食塩水でゆでて乾燥させたもの。釜揚げしらすは、しらすの水分量が8割程度のものです。たんぱく質、カルシウムを豊富に含みます。今回は赤ちゃんに釜揚げしらすを与えられる時期や、下ごしらえの方法などをご紹介します。

釜揚げしらすはいつから食べられる?

離乳初期からOK!塩抜きをしてから使用して

釜揚げしらすは、離乳初期の生後5~6ヶ月から与えられます。

離乳食を始めて1ヶ月ほど経ち、おかゆや野菜に慣れた頃に、肉・魚・卵などのたんぱく質の離乳食を始めます。

加熱したものを裏ごしたり、すりつぶしたあと、湯冷ましなどでのばしたり、片栗粉などでとろみをつけたものを使用します。また、おかゆに混ぜて食べやすくしたものであれば、生後5ヶ月頃から使用できます。

ただし、塩分が多いので、必ず塩抜きしてから使います。

釜揚げしらすを茶こしに入れて熱湯をかけたり、熱湯に5分ほど浸したあと、茶こしなどで水気を切ってから使います。

また、電子レンジでも塩抜きは可能です。耐熱容器に釜揚げしらすとかぶるぐらいの水を入れてからラップをかけて熱くなるまで温め、そのまま5分ほど蒸らして水気を切ってから使いましょう。

管理栄養士からのワンポイントアドバイス

骨まで食べられる釜揚げしらすは、カルシウムを手軽に摂取できる食品の一つです。

どのくらいの量を与えたらよい?

子ども用スプーンのひとさじから始め、徐々に量を増やしていきましょう。

初めて食べさせる場合は、少量を、ほかの食材と混ぜずに与えます。

離乳食の進め方についてはこちらの記事も参考にしてください。

釜揚げしらすの固さや大きさの目安

子どもの成長に合わせて、食材の大きさや与える量を変えます。

釜揚げしらすの時期別の大きさ・1回あたりの目安量

釜揚げしらすの時期別の大きさ・1回あたりの目安量/表

© 2015 every, Inc.

下ごしらえのコツは?

  • 塩分が多いので、塩抜きして水気を切ってから使う

調理方法

時期ごとに調理方法をご紹介します。

過去に、MAMADAYSで紹介した離乳食の作り方動画もぜひチェックしてくださいね!

初期(生後5〜6ヶ月頃

動画で作り方をチェック!

中期(生後7〜8ヶ月頃)

動画で作り方をチェック!

後期(生後9〜11ヶ月頃)

動画で作り方をチェック!

完了期(1〜1歳6ヶ月頃)

塩抜きしたものをそのまま与えるか、粗く刻んで食べやすくします。

食物アレルギーについて

しらすは、まれに食物アレルギー発症の危険性があります。

そのため、初めて与える際は少量から始めましょう。

また、万が一食物アレルギーを起こした場合でもすぐに病院へ行けるよう、平日の午前中など医療機関を受診できる時間に与えるようにしましょう。

注意事項

食材は、特定のアレルギー体質を持つ場合に、アレルギー反応を引き起こすおそれがあります。

初めての食材を食べる子どもには十分注意が必要です。様子を見ながら少量から与えてください。

[特定原材料]

えび、かに、小麦、そば、卵、乳、落花生(ピーナッツ)

[特定原材料に準ずるもの]

アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン

離乳食を調理する前に、「料理を楽しむにあたって」の「乳幼児への食事提供について」を事前にご確認の上ご利用をお願いいたします。

※料理を楽しむにあたって 

誤飲や誤嚥による事故を予防するポイント

  • 離乳食は月齢の目安のサイズを参考に、食べやすい大きさにして与えましょう。
  • 一口の量は子どもの口に合った無理なく食べられる量にし、自分で手づかみ食べや、スプーンで食べる場合は、量が多くないか、咀嚼して飲みこんでいるのか、様子をみましょう。
  • ミニトマト、豆類はそのままの大きさだと喉に詰まる危険があります。カットして安全な大きさにしましょう。のどに張り付く餅、噛むことが難しいこんにゃくや野菜、固い食材も飲み込むことが難しくなります。
  • 誤って気管支に入りやすいピーナッツなどの固い豆・ナッツ類は、3歳頃までは与えないようにしましょう。
  • 年長の子どもが、乳幼児にとって危険な食品を与えないよう注意しましょう。

写真提供:ゲッティイメージズ

※当ページクレジット情報のない写真該当

関連する記事

関連する記事