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ママ友が怖い! ママ友トラブルを回避したいときに注意すべきポイント

ママ友が怖い! ママ友トラブルを回避したいときに注意すべきポイント【専門家監修】

情報交換したり、子育ての悩みや不安を共有できるママ友。しかしときには、ママ友との付き合いがトラブルに発展してしまうことも。今回は家庭教育・親子関係アドバイザーとして活躍している田宮由美先生に、具体的なトラブルのケースと気をつけたいポイントを教えてもらいました。
情報交換したり、子育ての悩みや不安を共有できるママ友。しかしときには、ママ友との付き合いがトラブルに発展してしまうことも。今回は家庭教育・親子関係アドバイザーとして活躍している田宮由美先生に、具体的なトラブルのケースと気をつけたいポイントを教えてもらいました。

深刻な悩みにもなりえるママ友問題

子どもを通してできるママ友。お互いの子どもどうしを一緒に遊ばせたり、情報交換したり、悩みや不安を共有できたりと、ありがたい存在と感じているママもいるでしょう。

しかし、ママ友との付き合いからトラブルが発生することもあります。しかも、うっかり身近な人に相談すると、そこからまたトラブルが発生するという事態になることも。

子どもが仲間外れにされてしまうケースもあり、一旦勃発すると、ママ友問題は深刻な悩みとなるケースも多いでしょう。

今回はトラブルに巻き込まれないようにする方法や、ストレスをできるだけ少なくママ友と付き合うポイントなどをご紹介します。

最初は気が合ったママ友が、やがては苦痛に

子どもの公園デビューや、保育園・幼稚園入園をきっかけに知り合い、最初は気も合い良好な関係だったのが、徐々にその付き合いが、苦痛になってくるママも少なくありません。

たとえば、最初は子どもどうしの些細な言い争いやケンカだったのが、いつの間にか親を巻き込む大きな問題に発展するパターン、ママ友の悪口や陰口がどんどんエスカレートして特定のママだけを仲間外れにするパターン。またはボス的存在のママがいて、カースト制度ができており、従わざるを得ない雰囲気が窮屈なパターンなど、原因はさまざまです。最近は、SNSが問題に絡まったり、多様な側面から付き合い方が難しくなってきているようです。

ママ友とのトラブルから、うつ状態になったり、転園や転居を考えるケースも聞いたことがあります。

最初は気が合ったのに何かがきっかけとなりトラブルに発展していくのですが、そのきっかけを見逃していることがあります。

小さなトラブルがいつの間にか大きな問題になっていた、なんてことがないように、最初の段階で軌道修正するのがおすすめです。

経験上、ママ友との間で次のような状況になったら要注意です。

トラブルに発展しやすいママ友との場面例

人の悪口や陰口が出たとき

その場にいない人の悪口や陰口が出たら、注意しましょう。

「自分はただ聞いているだけ」と思っても、知らない間に「あの人(自分)も悪口を言っていた」という噂が広がることもあります。

また、いつも人の悪口の話題で盛り上がる人たちと一緒にいれば、自分も同じような仲間として、見られることもあるでしょう。

内緒の話が出たとき

「ココだけの話なんだけどね」、「あなたにだけ、話すわね」など、内緒の話が出たときも要注意です。

その話が巷に出回ると、話した相手であるあなたが疑われます。

その場合、「あなただけ……」と言いつつ複数人に話していることもあり、自分は誰にも言ってないにも関わらず広まってしまうと、そのママ友と険悪な関係になっていくことが予想されます。

過度に世話を焼いてくるとき

「貸してあげるから、遠慮しないで」、「健康にいいから、食べてみて」、「○○さんは、身勝手だから付き合わないほうがいいよ」など、頼みもしないのに、過度にお世話を焼いてくる人にも気をつけましょう。

人の親切は感謝すべきことなのですが、あとで相手が何かを頼んできたとき、応えられなければ相手の怒りを買うことも。

また「○○してあげた」という気持ちが強く、常に上から目線でものを言ってくる場合もあり、それがストレスになることもあるでしょう。

気をつけたい場面の対応法は?

そもそも、人の悪口を聞くのは気持ちのよいものではありません。しかし、その場の雰囲気に流されて「うんうん」「そうなんだぁ~」など、話に安易に相づちを打つのはやめましょう。

どうしても相手が同意を求めてきたら、「私は、○○さんのこと、よく知らないから」や「そうかなぁ。そんな風には見えないけれど……」などの返事をして、その場から離れることがよいでしょう。

「携帯に着信が入っている」、「曇ってきたから、洗濯物が心配になってきた」、「今日は、義母が来るかもしれない」など、当たり障りのない理由を伝えつつ立ち去るのもおすすめです。

また、同じように内緒話、秘密の話をしてくる人からも、同様にその場を離れるほうが賢明でしょう。

過度に世話を焼いてくる人には、まずはお礼を言いましょう。そして断ってもよい雰囲気なら、次回からは断りましょう。それでも一方的にお世話を焼かれる場合は、接する機会をできるだけ減らし、距離を置くようにしたほうがよいでしょう。

ママ友とのストレスを少なくするために心がけておきたいこと

そのほか、グループにカースト制度ができていたり、マウンティングしてくるママがいたりと、ママ友の悩みは尽きないかもしれません。いずれにしても、ママ友問題の渦中にいるママはとても辛いものです。

子どもの年齢、通っている園、住んでいる地域、習い事など、トラブルは自分と接点があったり、共通点がある身近な人との間で起こるものです。

逆に言えば接点や共通点があるために全く無視することもできず、無関係という訳にもいかないので、ママ友問題は本当に厄介ですよね。

しかし、「ママ友」は子どもの友だちのママです。自分の学生時代や趣味の友だちとは違います。

トラブルに巻き込まれそうな場合は、あくまでも「子どもを通しての知り合い」と考えて接してみてはどうでしょうか。

このように考えると、ママ友とも一線を引いて付き合えるかもしれません。

上手に子どもどうしや子どもの友だちの親と付き合いながら、ママライフを楽しく過ごしていきたいですね。

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