【医師監修】かわいい胎動!キックゲームで赤ちゃんとコミュニケーションをしてみよう | MAMADAYS(ママデイズ)
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胎動 キックゲーム

【医師監修】かわいい胎動!キックゲームで赤ちゃんとコミュニケーションをしてみよう

お腹の中で元気いっぱいに動き回る赤ちゃん。ママは話しかけたり、お腹に触れたりしているのではないでしょうか。
今回は、お腹の赤ちゃんとコミュニケーションを楽しむための「キックゲーム」についてご紹介します。
お腹の中で元気いっぱいに動き回る赤ちゃん。ママは話しかけたり、お腹に触れたりしているのではないでしょうか。
今回は、お腹の赤ちゃんとコミュニケーションを楽しむための「キックゲーム」についてご紹介します。

胎動でキックゲームはいつからできる?

個人差がありますが、お腹の赤ちゃんと「キックゲーム」を楽しめる時期は、妊娠後期(妊娠28週以降)あたりのようです。

胎動は妊娠16〜22週ごろに自覚することが多いといわれていますが、初めて感じる時期には個人差があります。初めはお腹の中でピクピクと、わずかな腸の動きのように感じることが多いです。

ただ、お腹の赤ちゃんはママが胎動として感じるずっと前から活発に動いています。まだ小さく力も弱いので、ママが感じることができないのです。

なお、お腹の赤ちゃんの触覚は五感の中でももっとも早くから発達するといわれていて、妊娠14週あたりで全身の触覚が発達してきます。お腹に触れるとその振動が赤ちゃんに直接伝わるわけではありませんが、優しくなでて赤ちゃんを思いやることは、ママやパパから赤ちゃんへの愛情あふれるコミュニケーションにつながります。

お腹の赤ちゃんにパパやママの声、音楽はきこえている?

お腹の赤ちゃんの聴覚は妊娠24〜26週頃には発達し始めママの子宮の中で音を感じると考えられていますが、おなかの外側からのママやパパの呼びかけや音楽が直接はっきりと聞こえてくるわけではありません。

しかし、お腹の赤ちゃんに話しかけたり、音楽を聞かせたりという優しい気持ちは赤ちゃんを健やかに育むことにつながります。

ぜひお腹の赤ちゃんとママの好きな音楽を楽しんだり、パパも一緒に声かけをしてみてはいかがでしょうか?

胎動キックゲームのやりかたは?

・ママが楽な姿勢で行いましょう。

・いきなりスタートするのではなく、お腹の赤ちゃんがポンと蹴ったら始まりです。

・蹴られた部分を「キック」と言いながら軽く触れてあげましょう。

・赤ちゃんの反応があったら褒めてあげてください。

・何回か繰り返してみて、できるようになったら違う部分を軽く触れて反応を待ってみましょう。

胎動キックゲームで注意すること

お腹の赤ちゃんの反応があるかどうかは胎動のタイミング次第なので、反応して蹴り返さないからといって何も心配なことはありません。

あくまでもキックゲームはお腹の赤ちゃんとのコミュニケーション法の一つです。

「反応してくれたらいいな」くらいのゆったりとした気持ちで行ってみてくださいね。

キックゲームに関わらず、胎動があるかどうかは日々意識して過ごすようにしましょう。

もし胎動がしばらく感じられない場合は、まず寝返りをうつなど姿勢を変えてみると動き始めることが多いです。

不安なことがある場合には、医師や助産師に相談してから行いましょう。

胎動はお腹の赤ちゃんが元気に動いているサインです。
胎動の感じ方はママそれぞれ。しかし「胎動が急に減った、弱い気がする」などと感じたときには注意が必要です。
定期的な診察を待たずに受診したほうがよいケースもあります。

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大切なことは、産まれる日を楽しみにしながらお腹の赤ちゃんへの愛情を育んでいくことです。ゆったりとした気持ちで、ぜひ赤ちゃんとのコミュニケーションを楽しんでみてくださいね。

参考:

・PERINATAL CARE(ペリネイタルケア )、メディカ出版、2020年夏季増刊

・武谷雄二・上妻志郎・藤井知行・大須賀穰(監修)、「第3版プリンシプル産科婦人科学②産科編」、メジカルビュー社、2017年

・東嶺夫人クリニック名誉院長松嶺寿美(著)、

「やさしく知る産前・産後ケア 産婦人科医が教える、ママと赤ちゃんこころとからだ」、株式会社 高橋書店、2019年

・公益社団法人 日本産科婦人科学会・公益社団法人 日本産婦人科医会(編集・監修)「産婦人科診療ガイドライン2020」、2020年

写真提供:ゲッティイメージズ

※当ページクレジット情報のない写真該当

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