離乳食でちくわはいつから与えられる?
離乳食でのちくわは、与えるとしても離乳完了期(1歳〜1歳6ヶ月頃)以降に少量にしましょう。
塩分や噛みづらさなどの観点から、この時期には積極的にはとらなくてもよい食品です。離乳完了期が終了してから与え始めるのでもよいでしょう。
どのぐらいの量を与えたらよい?
子ども用スプーンのひとさじから始め、徐々に量を増やしていきましょう。
初めて食べさせる場合は、少量をほかの食材と混ぜずに与え、食物アレルギーの反応が出ないか様子をみてください。
離乳食の進め方についてはこちらの記事も参考にしてください。

ちくわの固さや大きさの目安
子どもの成長に合わせて、食材の大きさや固さを変えます。
ちくわの時期別の大きさ・固さの目安

© 2015 every, Inc.
下ごしらえのコツは?
ちくわは赤ちゃんや小さな子どもにとっては塩分が多い食品で、添加物が含まれているものも多くあります。与えるときは、ゆでるか湯通しして塩分などを少し落とすとよいでしょう。
調理方法
離乳完了期(1歳〜1歳6ヶ月頃)
弾力があり噛みづらいため、粗みじん切り程度に小さく刻みます。
ゆでるか湯通しして塩分などを少し落とすとよいでしょう。
※大人が見守る中で与え、誤嚥に注意してください。
食物アレルギーについて
ちくわは原料の白身魚、卵白などが食物アレルギーを引き起こす可能性のある食材です。
商品によっては、大豆たん白やゼラチンなどその他の食物アレルギーを起こしやすい材料を含むものもあります。
また、「使用している原料には、えび、かにを食べている魚を含みます。」という表示が記載されている場合、えび、かにの食物アレルギーがある人は注意する必要があります。
必ず袋に記載されている食物アレルギーの表示を確認してください。
初めて食べる際は少量から始め、万が一食物アレルギーの反応を起こした場合すぐに病院へ行けるよう、平日の午前中など医療機関を受診できる時間に与えるようにしましょう。
アレルギーについての注意点
レシピには、特定のアレルギー体質を持つ場合にアレルギー反応を引き起こすおそれのある食品を含む場合がございます。
また、初めて召し上がるお子さまには注意が必要ですので、様子を見ながら少量から食べさせてください。
[特定原材料] 卵、乳、小麦、えび、かに、そば、落花生
[特定原材料に準ずるもの] アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン、 ごま、カシューナッツ
必ず「料理を楽しむにあたって」の「乳幼児への食事提供について」を事前にご確認の上ご利用をお願いいたします。
※料理を楽しむにあたって
誤飲や誤嚥による事故を予防するポイント
- 離乳食は月齢の目安のサイズを参考に、食べやすい大きさにして与えましょう。
- 一口の量は子どもの口に合った無理なく食べられる量にし、自分で手づかみ食べや、スプーンで食べる場合は、量が多くないか、咀嚼して飲みこんでいるか、様子をみましょう。
- ミニトマト、豆類はそのままの大きさだと喉に詰まる危険があります。カットして安全な大きさにしましょう。のどに張り付く餅、噛むことが難しいこんにゃくや野菜、固い食材も飲み込むことが難しくなります。
- 誤って気管支に入りやすいピーナッツなどの固い豆・ナッツ類は、5歳以下の子どもには与えないでください。
- 年長の子どもが、乳幼児にとって危険な食品を与えないよう注意しましょう。
成長の記録を思い出として残したい方へ
MAMADAYSのアプリは、「思い出機能」で子どもの成長を記録できます。
アルバムに保存されている思い出の写真をまとめてみませんか?(機能は全て無料です)

© 2015 every, Inc.
写真付きで思い出を振り返れる
子どもとの日々の思い出を写真とコメントで残すことができます。

© 2015 every, Inc.
予定の共有ができます
ママとパパで色分けして簡単に予定を共有できます。色は変更が可能です。

© 2015 every, Inc.
下からダウンロードできます↓
夫婦の育児の予定や子どもの思い出を1つにまとめたい方におすすめです。