【管理栄養士監修】離乳食の冷凍保存方法は?容器や期間なども紹介 | MAMADAYS(ママデイズ)
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【管理栄養士監修】離乳食の冷凍保存方法は?容器や期間なども紹介

【管理栄養士監修】離乳食の冷凍保存方法は?容器や期間なども紹介

離乳食の準備には時間と手間がかかりますよね。手作りした離乳食は、冷凍してストックしておくと調理の時間を短縮することができて、忙しいママ・パパの負担も軽減できます。今回は離乳食の冷凍保存について、容器や期間、解凍方法やレシピなどを紹介します。
離乳食の準備には時間と手間がかかりますよね。手作りした離乳食は、冷凍してストックしておくと調理の時間を短縮することができて、忙しいママ・パパの負担も軽減できます。今回は離乳食の冷凍保存について、容器や期間、解凍方法やレシピなどを紹介します。

離乳食を冷凍保存する容器はどれがよい?

容器の特徴と使い方のコツについて紹介します。

離乳食用の小分けトレー

離乳食を始めてすぐは1食の量が少なく、小さめの食品保存容器でも使いにくい場合があります。

製氷皿でも代用は可能ですが、1食分ずつを取り出しにくい場合があります。

離乳食用の冷凍保存ができる小分けトレーは、容量10mlから色々なサイズが市販されており1食分ずつ取り出しやすいよう工夫されています。

耐熱性があればそのまま電子レンジで再加熱することもできて便利です。

離乳食用の小分けトレー/図

© 2015 every, Inc.

また、冷凍した中身をフリーザーバッグに移して保存すると、使いたいときに取り出しやすくて便利です。

テープなどに冷凍した日付と食材を記入して貼っておくと、使い切る目安や食材の種類が一目でわかります。

この方法で冷凍保存すると、空いた離乳食用のトレーをほかの食材の冷凍保存に使うこともできて便利ですよ。

離乳食スタート時は赤ちゃんの食べる量が少ないので、作り置きで冷凍していた食材が余ってしまうことがありませんか?
この商品を使えば10mlという少量で小分けできるので、量の調整に便利です!

小さめのふた付き食品保存容器

食べられる量が増えたり、スープなど容量が大きい料理を保存したいときに便利です。

衛生面に配慮し、密閉性の高いものを選びましょう。

耐熱性があればそのまま電子レンジで再加熱できて便利です。

フリーザーバッグ

裏ごしした芋や野菜、みじん切りした野菜などを冷凍保存するのに便利です。

調理した食材をフリーザーバッグに入れて平らにすると、早く冷凍できて、取り出すときも使いやすく、保存するときも薄くて場所をとりづらいです。

冷凍する前に1食分ずつ箸などで筋をつけて区切っておくと、使いたい分を折って取り出せるので便利です。

フリーザーバッグ/図

© 2015 every, Inc.

ラップ

サイコロ状の野菜や芋、水分の少ない料理などを1食分ずつ包んで冷凍保存します。

包んだものをフリーザーバッグなどに入れておくと気密性が保たれます。

解凍するときはラップの切れ端が紛れ込まないように注意しましょう。

ラップ/図

© 2015 every, Inc.

冷凍保存方法は?

衛生上の注意

赤ちゃんは細菌への抵抗力が弱いため、離乳食の冷凍保存は下記の衛生面に配慮しましょう。

・細菌が付着するのを防ぐため調理前は必ず手洗いし、調理器具は清潔なものを使いましょう。

・作った離乳食は、常温のまま長時間放置しないように注意してください。雑菌が増える原因になります。

・離乳食はよく冷ましてから冷凍庫に入れ、短時間で冷凍します。短い時間で冷凍することで、細菌が付着した場合でも増殖を抑えられやすくなります。

・短い時間で冷凍するためには、100円ショップなどで購入できる調理用の金属製トレーを使うと効率よく温度が下がり便利です。離乳食用に1つ持っておくと重宝しますよ。

・離乳食の保存期間がわかるよう、料理名と保存する日付を記載し保管しましょう。

基本の冷凍保存方法はこちらの動画からも確認できます。参考にしてみてくださいね。

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食材別の冷凍保存方法

離乳食でよく使う食材の冷凍保存方法について紹介します。

・うどん

やわらかくゆで、水気を十分切ってから、一食分ずつ小分けトレーや、ラップに包みフリーザーバッグに入れるなど、使いやすい容器に入れて冷凍します。

ゆでる前に食べやすい大きさに切っておくと早く加熱できたり食べやすくなり便利です。

離乳食に冷凍うどんを使う場合、麺のコシが強いのでしっかりゆでましょう。

・ほうれん草

やわらかくゆで、冷水に入れてあくを取り、しぼります。離乳初期(生後5〜6ヶ月頃)ですりつぶす場合は、水気を切ってブレンダーやすり鉢などでペースト状に加工してから冷凍します。

または、下記の画像のように、ゆでたほうれん草をしぼったものを、スティック状に細長くラップに包んで冷凍すると、ラップを外して凍ったままおろし器で使いたい分をすりおろすことができますよ。

にんじんや大根なども同様にスティック状に切ってゆでたものを冷凍してすりおろすことができます。

食材別の冷凍保存方法/図

© 2015 every, Inc.

刻む場合は水気を切った後に赤ちゃんに合わせた大きさに刻み、離乳食用の小分けトレーや小さめのタッパーなどに1食分ずつ入れて冷凍保存すると便利です。

・かぼちゃ

赤ちゃんが食べやすい大きさにカットし、やわらかくゆで、しっかり水気を切り離乳食用小分けトレーやラップに包んで冷凍します。

離乳初期(生後5〜6ヶ月頃)であれば裏ごしして離乳食用の小分けトレーに入れたり、フリーザーバッグに平らになるように入れて、箸などで1食分ずつ区切ることができるように筋をつけてから冷凍します。水気が残ると水っぽくなり味が落ちるので注意しましょう。

・りんご

リンゴはゆでることで変色を防ぐことができます。また、消化しやすくなり赤ちゃんにとって食べやすくなります。

離乳初期(生後5〜6ヶ月頃)の場合は、適度な大きさにカットしてから軽くゆで、すりおろしてから離乳食用小分けトレーに入れて冷凍します。

それ以降の時期は、食べやすい大きさにカットしてからやわらかくゆで、水気を切ってから1食分ずつ小さめのタッパーに入れるか、ラップに包んでからフリーザーバッグに入れて冷凍するのがおすすめです。

・まぐろ

しっかり加熱し、中まで十分火を通します。

赤ちゃんに合った形態にほぐし、1食分ずつラップや離乳食用小分けトレーに分けて冷凍します。

水分が少なくパサパサしやすいため、ラップの場合はフリーザーバッグにまとめておくと密閉性を高め乾燥を防ぐことができます。

そのほかの食材の冷凍保存方法は、以下の動画でも紹介しています。

・おかゆ

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・卵

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・ツナ水煮缶

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・納豆

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離乳食を冷凍したあと、解凍する方法は?

冷凍した離乳食を解凍するときは、食べる分だけ取り出し、必ず電子レンジや小鍋などで離乳食全体がしっかりと温まるまで再加熱しましょう。再加熱することで熱に弱い細菌を殺菌し、食中毒の予防にもつながります。

なお、自然解凍は解凍中に細菌が繁殖する可能性があるので避けましょう。

電子レンジで解凍する場合

解凍したい離乳食よりも一回り大きい耐熱容器に入れ、たとえば離乳食用の小分けトレーの1キューブ分の場合は、小さじ1杯を目安に水をかけます。

ふんわりとラップをして600Wのレンジで約50秒加熱して混ぜ、全体が熱くなるまで10秒ずつ加熱して混ぜます。

解凍する量によって差があるので、加える水の量や加熱時間は様子を見ながら調整しましょう。

小鍋で解凍する場合

解凍したい離乳食を鍋に入れ、離乳食用の小分けトレーの1キューブ分の場合は小さじ1杯を目安に水を加え、弱火にかけて沸騰するまで混ぜながら加熱します。

途中、水分がなくなりそうな場合は少し加えながら加熱しましょう。

離乳食を冷凍するといつまで食べられる?

離乳食を冷凍保存した場合、1週間を目安に使い切りましょう。

冷凍保存用にまとめて離乳食を作る場合は、1週間以内に食べ切ることができる量で調理します。

期間の記載は目安なので、環境によっては保存期間に差が出る場合があります。匂い、味、色、食感が少しでもおかしいと感じたら廃棄してください。

また、解凍した離乳食の再冷凍はしないでください。雑菌が増える原因になります。

離乳食で冷凍できないものはある?

冷凍した離乳食を解凍したとき、水分が抜けてカスカスとした状態になったり食感が悪くなる食材があります。工夫することで冷凍保存ができるようになる食材もあります。

詳しく見てみましょう。

・豆腐

 冷凍した豆腐は解凍すると水分が抜け、カスカスとした状態になります。

・卵

ゆで卵や卵焼きなどの卵を使った料理は、解凍後は卵がパサパサした食感になります。ただし、薄焼き卵などもともと水分の少ない料理であれば冷凍も可能です。料理によって使い分けましょう。

・じゃがいも

 カットした状態で冷凍すると食感が悪くなりますが、ゆでて裏ごしし冷凍するとおいしさが保たれます。

・キャベツ

 水分が抜けてカスカスとした状態になったり、ベタッとした食感になりやすいため、料理によっては不向きです。

 

・白菜

 キャベツ同様に、食感が悪くなるため料理によっては不向きです。

・片栗粉でつけたとろみ

片栗粉でとろみ付けした料理は冷凍すると、とろみが弱くなります。

食べる前にとろみをつけるか、冷凍したい場合はとろみが消えにくいコーンスターチ・じゃがいも・麩などを使いましょう。

離乳食のとろみについてはこちらの記事から見られます。

離乳食のとろみ、付け方や冷凍できるかが気になったことはありませんか?
とろみ付けができる食材やとろみの付け方、冷凍する際に知っておきたいことについて紹介します。

動画でレシピを確認

離乳食で冷凍保存ができるレシピを紹介します。

特に色々な食材が食べられるようになってくる離乳後期(生後9〜11ヶ月頃)頃からのレシピは、冷凍ストックしておくと非常に便利です。

主食・おかず・おやつ 定番フリージング離乳食レシピ3選(生後5〜6ヶ月頃から)

冷凍ストックしておくと重宝するレシピを3つ紹介しています。

忙しいときでもさっと準備できるメニューなので参考にしてみてくださいね。

フリージング離乳食をたくさん作っても、どんなメニューに活用したら良いのか悩んだことはありませんか?
忙しい時でもさっと準備できるメニューをご紹介します!
耐熱容器にに入れて電子レンジで加熱するだけなので簡単です。

冷凍ストックOK! わかめしらすうどん(生後9〜11ヶ月頃から)

離乳食の定番のうどんを使ったレシピです。栄養バランスにも配慮しています。

離乳食の定番のうどん!
今回は定番のわかめうどんの作り方をご紹介します。
たくさん作って冷凍保存しておけば、忙しい朝にもぴったりです!

冷凍OK! 離乳食わかめしらすおにぎり(生後9〜11ヶ月頃から)

初めてのわかめを使う場合におすすめの食べやすいおにぎりのレシピです。

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わかめだけでも、おにぎりにしてからでも冷凍ストックOK!

きほんの離乳食 鶏もも肉(生後9〜11ヶ月頃から)

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鶏もも肉はカミカミ期頃から食べられます。1枚が大きいので冷凍保存しておくと便利!
大人もよく食べる食材なので、早いうちから慣れさせておくととりわけもでき楽になりますよ。

冷凍ストックしておきたい! アレンジいろいろひじき煮(1歳〜1歳6ヶ月頃から)

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ほんの少し甘めに味をつければひじきのにおいも気になりません。

手づかみ食べの練習に 冷凍できるパスタおやき(1歳〜1歳6ヶ月頃から)

冷凍保存できるので、忙しい朝に便利な手づかみでも食べられるレシピです。

手づかみ食べの練習にぴったり!
手づかみパスタならベタベタにならず後片付けも楽ちん!
冷凍保存OKなのでストックしておくと朝食などに便利です。

参考:

五十嵐隆(監修)『授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)実践の手引き』公益財団法人 母子衛生研究会、2020年

写真提供:ゲッティイメージズ

※当ページクレジット情報のない写真該当

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