幼稚園は何歳から何歳まで通わせられる? 入園のタイミングや準備はいつから? | MAMADAYS(ママデイズ)
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幼稚園は何歳から何歳まで通わせられる? 入園のタイミングや準備はいつから?

幼稚園は何歳から何歳まで通わせられる? 入園のタイミングや準備はいつから?

この記事では、幼稚園は何歳から何歳まで通えるのかについて紹介します。幼稚園の2年保育・3年保育・4年保育についてや、年少・年中・年長についての解説をしながら、入園するタイミングや、入園準備のタイミングについても紹介します。
この記事では、幼稚園は何歳から何歳まで通えるのかについて紹介します。幼稚園の2年保育・3年保育・4年保育についてや、年少・年中・年長についての解説をしながら、入園するタイミングや、入園準備のタイミングについても紹介します。

幼稚園とはどんなところ?

幼稚園とは、文部科学省管轄の学校施設です。

幼稚園教諭免許のある先生が子どもの保育をします。園内では年齢別のカリキュラムに沿った幼児教育が行われ、保育時間が基本4時間と短いのが特徴です。

ちなみに保育園は、厚生労働省管轄の児童福祉施設です。幼稚園とは管轄が違い、保育士免許をもつ先生が子どもの保育をします。保育時間も6~8時間と長めです。

最近では、幼稚園と保育園の機能を合わせもつ、「認定子ども園」が増えています。

日本の義務教育が始まるのは満6歳からですが、同じ学校施設である幼稚園へ何歳から通わせるのか、そもそも通わせるのかどうかについてはとくに決まりはありません。ママやパパが自由に決められます。

それぞれの家庭の事情や教育方針、子どもの発育状況などを考慮しながら幼稚園を選ぶことが大切です。

子どもが親元を離れて“学ぶ場”としてはじめて通う場所が幼稚園、保育園です。2つの施設の違いをしっかり理解して大切な子どもの成長の第一歩を選択しましょう。今回実際に園で働いている幼稚園・保育園の先生に選び方のアドバイスなども聞いてみました。ぜひ園選びの参考にしてくださいね。

幼稚園には何歳から何歳まで通えるの?

幼稚園には何歳から何歳まで通えるのか、また通いはじめるタイミングについてお伝えします。

満3歳〜小学校就学開始前まで通う資格がある

幼稚園に通わせられる年齢は「満3歳から小学校の就学開始前まで」と、以下のように文部科学省の教育基本法に明記されています。

幼稚園は、満3歳以上の子どもに対し、「教育」(教師の適切な環境構成の下、幼児同士の集団的なかかわりなど、家庭ではできない多様な体験を通して主体性や社会性を育むこと等)を体系的かつ組織的に行う学校である

過去、2歳児に対して学校教育(幼稚園教育)が行われた時期もありましたが、学校教育には馴染まないとの評価がなされました。

そのため、「学校教育」の実施時期については、満3歳以上からとなっています。

ちなみに「満3歳児」とは、4月1日の時点では2歳で、年度中に誕生日を迎えて3歳になる子どものことです。

たとえば7月の誕生日に3歳になった子どもは、誕生日以降から幼稚園の年少(満3~4歳)クラスに入れます。そして翌年の4月から、4月1日時点で3歳になっている子どもたちと共にもう1年、年少クラスでの生活をスタートします。

幼稚園は何歳から通わせる?

文部科学省の「幼児教育の現状」(※)を見ると、多くの家庭が3歳から幼稚園に通わせていることがわかります。

幼稚園・保育所等の年齢別利用者数及び割合(平成30年度)

© every, Inc.

出典:文部科学省「幼稚教育の現状」p.4幼稚園・保育所等の年齢別利用者数及び割合(平成30年度)

4年保育・3年保育・2年保育とは?

「2年保育」「3年保育」「4年保育」の違いは保育期間です。何歳から幼稚園に通わせるかで、保育期間が2年、3年、4年になるかが異なります。詳しくはそれぞれ以下の通りです。

  • 2年保育:「年中・年長」の2学年の保育となります。
  • 3年保育:「年少・年中・年長」の3学年の保育となります。

  • 4年保育:年少よりも一つ下の学年からスタートします。一つ下の学年というのは、4月1日を過ぎてから3歳を迎えた満3歳児を保育する学年のことです。よって、満3歳児クラスの期間と、そのあとに3年保育が始まるので合計で4学年になり、4年保育となります。

ちなみに「年少組」「年中組」「年長組」それぞれの年齢は以下の通りです。

  • 年少組:満3歳児~満4歳児
  • 年中組:満4歳児~満5歳児
  • 年長組:満6歳児

入園の時期はいつ?

一般的には4月入園

幼稚園の入園時期は、一般的に4月です。満3歳になって途中入園する子もいますが、園としては4月に入園式を行う幼稚園がほとんどです。

早生まれ(1月1日〜4月1日生まれ)の場合

1月1日から4月1日の間に生まれることを早生まれといいます。

4・5月生まれの子どもとは1年近い開きがあるため、ママやパパの中には周りの子どもとの成長差が気になることもあるようです。

早生まれの子どもの入園時期は、子どもの成長や様子に合わせて決めるとよいでしょう。

たとえば年中組からの2年保育を選択した場合、親子でいっしょにいる時間が長くなり、子どもの成長にゆっくりと寄り添えます。

年少組からの3年保育を選択した場合、子どもによって最初は月齢の高いまわりの子どもについていくのが大変なときもあるでしょう。ですが、すぐに環境に慣れて問題なく通う姿も多く見られるので、あまり心配はいりません。

いつから入園させるか迷ったら、通わせたい幼稚園や育児支援センターなどで相談するとアドバイスをもらえます。参考にしながら考えてみてはいかがでしょうか。

幼稚園の申し込みのタイミングは?

幼稚園の申し込みは、10月中旬に願書が配布され、そのあとの面接時に願書提出、というのが一般的です。

申し込みまでのスケジュールは、以下の通りです。

  • 6月~9月:次年度の入園希望者対象の幼稚園見学会
  • 9月~10月:説明会
  • 10月中旬:願書配布
  • 10月~11月:願書提出・書類選考や面接の実施・選考結果発表

園のスケジュールは、4月になるとほぼ決まっています。電話やホームページで確認するなど、子どもを通わせたい園のスケジュールを早めに把握しておきましょう。

見学会などに参加しておくと園の雰囲気がわかり、子どもに合っているかどうか判断しやすくなります。

この記事では、幼稚園の説明会で着ていく服装について紹介します。子どもやママやパパが どんな服装で行けばよいのか、かっちり系からカジュアル系まで幅広く紹介します。説明会での持ち物や子連れでベビーカーの持ち込みはOKなのかもわかるのでぜひチェックしてくださいね。

幼稚園の入園準備はいつから?何を準備する?

入園が決まったらすぐにはじめよう!

幼稚園の入園準備は、入園が決まったらすぐにはじめるのがおすすめです。

まずは制服や制帽、通園カバンなど、指定されているものから準備していきましょう。

入園準備で準備するものは?

幼稚園で指定されることが多いものとして、以下のものが挙げられます。

  • 制服
  • 制帽
  • スモック
  • 体操服
  • 体操靴
  • 体操帽子
  • 通園カバン
  • レッスンバッグ(図書バッグ)
  • 上履き
  • 上履き入れ
  • 靴下
  • 園章
  • 名札
  • コート
  • 幼稚園で使う教材

入園説明会などで、準備物の説明や購入品の注文書が配布されます。

注文書は締め切り日が決められているので、早めに提出するようにしましょう。

指定されている物の注文が終わったら、指定用品以外に必要になるものを用意します。

名前を書いたり、ネームシールを貼ったりする作業は意外と時間がかかるので、早めに取り掛かるのがおすすめです。

幼稚園の入園を控え、そろそろ入園準備を始めなきゃ!と思うものの、いったい何から準備すればいいのかよくわかりませんよね。今回は幼稚園の入園準備は何が必要か、気をつけたいポイントと併せて紹介したいと思います。

3歳以上の子どもへ無償化の制度をチェック

2019年10月から「幼児教育・保育の無償化」という制度が始まり、幼稚園・保育所・認定こども園等を利用する、3歳から5歳までの子どもたちの幼稚園利用料が無償となりました。

無償化の期間は、幼稚園の場合、満3歳から小学校入学前までの3年間です。

幼稚園については、月額上限2.57万円が無償です。

通園送迎費・食材料費・行事費などは、これまでどおり保護者の負担になります。ですが年収360万円未満相当世帯の子どもたちと、すべての世帯の第3子以降の子どもたちについては、副食(おかず・おやつ等)の費用が免除されます。

詳しくはこちらの記事を参考にしてみてください。

2019年10月から幼児教育・保育の無償化が始まりました。
無償化と聞くと「幼稚園も保育園もタダになる」と思うかもしれませんが、すべてが無料になるわけではなく、有料部分も残っています。
この記事では、幼保無償化のうち「幼稚園」に特化して、解説していきます。
  • 幼稚園は満3歳〜小学校の就学開始前まで通う資格がある
  • 3歳から通わせはじめる家庭が多い

写真提供:ゲッティイメージズ

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