赤ちゃんへの影響
最近は中高年ばかりでなく、若い女性でも高血圧の人がふえています。高血圧は、自覚症状がほとんどないので、発見が遅れがち。そのため、高血圧と気づかずに妊娠する人がいます。
高血圧は、妊娠によってさらに悪くなり、ママと赤ちゃんの状態が危険になることもあるので、降圧薬で血圧を正常にしてから妊娠することが大切。妊娠高血圧症候群にもなりやすいため、食事や生活習慣などに十分注意する必要があります。
対処法
妊娠で高血圧がわかった時には、塩分を抑えた食事、睡眠不足や疲労、ストレスをためないことなど、日常のコントロールが必要です。ふだんから自分の血圧を知っておきましょう。
写真提供:ゲッティイメージズ
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