【医師監修】赤ちゃんとのコミュニケーション 音楽を流すと胎動が起こる? | MAMADAYS(ママデイズ)
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【医師監修】赤ちゃんとのコミュニケーション 音楽を流すと胎動が起こる?

【医師監修】赤ちゃんとのコミュニケーション 音楽を流すと胎動が起こる?

赤ちゃんがおなかの中で動くことを「胎動」といいます。赤ちゃんがおなかの中で成長し、胎動が始まると「赤ちゃんに音は聞こえている?」と考える人もいるかもしれません。実際に音楽を流すと胎動に変化はあるのでしょうか? MAMADAYSユーザーの体験談もまとめました。
赤ちゃんがおなかの中で動くことを「胎動」といいます。赤ちゃんがおなかの中で成長し、胎動が始まると「赤ちゃんに音は聞こえている?」と考える人もいるかもしれません。実際に音楽を流すと胎動に変化はあるのでしょうか? MAMADAYSユーザーの体験談もまとめました。

胎動とは

おなかの中の赤ちゃんが動く「胎動」を初めて感じる時期は、初めて妊娠したママで妊娠18〜20週前後、出産経験のあるママで妊娠16〜18週前後が多いとされています。妊娠22週までには、初めての胎動を感じるようになることがほとんどです。

※胎動の時期、感じ方には個人差があります。

胎動は赤ちゃんが元気に動いているサインです。
とはいえまだお腹の赤ちゃんが小さいうちは胎動は感じにくく、初めて感じる時期にも個人差があります。
胎動はいつから感じる?胎動とはどんなもの?まだわからなくて不安な妊娠中のママに、胎動にまつわる情報をお伝えします。

胎動で赤ちゃんとのコミュニケーションを楽しむ

胎動を感じ始めると、「キックゲーム」などでおなかの中の赤ちゃんと一緒にコミュニケーションを楽しんでみてもいいでしょう。キックゲームを楽しめる時期は妊娠後期(妊娠28週以降)あたりです。

詳しいキックゲームの記事はこちらを参考にしてください。

お腹の中で元気いっぱいに動き回る赤ちゃん。ママは話しかけたり、お腹に触れたりしているのではないでしょうか。
今回は、お腹の赤ちゃんとコミュニケーションを楽しむための「キックゲーム」についてご紹介します。

音楽を流すと胎動に変化はあった?

赤ちゃんとコミュニケーションがとれる「胎教」の一環として、音楽を聞かせるママ・パパもいるとは思いますが、実際に音楽を流すと胎動に変化はあったのでしょうか?

MAMADAYSユーザーのママ・パパからアンケート調査

2021年5月20日から5月21日にかけてMAMADAYSのInstagramのストーリーズ内で「胎教についてのアンケート」を実施しました。

アンケートの中で、胎教の一環として音楽を聞かせている(いた)ママ・パパに対し、「どのような音楽を聞かせていますか(いましたか)?」「実際に胎教をしてみてどうですか(どうでしたか)? 感想を教えてください」という質問をしたところ、MAMADAYSユーザーのママ・パパたちが答えてくれました。

どのような音楽を聞かせていますか(いましたか)?

「どのような音楽を聞かせていますか(いましたか)?」という質問に対して、下記のような回答がありました。(一部抜粋)

  • クラシック
  • オルゴール
  • ママの好きな音楽
  • ピアノの音
  • 吹奏楽
  • 童謡 など

胎教の一環として聞かせた音楽は、クラシックやオルゴールなどが多いものの、ロックやJ-POPなど、種類は様々でした。

MAMADAYSユーザーのママ・パパたちが実際におなかの中の赤ちゃんに音楽を聞かせて胎動に変化はあったのでしょうか?

「実際に胎教をしてみてどうですか(どうでしたか)? 感想を教えてください」という質問で、音楽を聞かせていたママ・パパからは下記のような回答がありました。(一部抜粋)

音に反応しているかも?

  • 音に反応して胎動があると、ここにちゃんといて聞こえてるんだな〜!と実感が湧きました。(29歳/1歳)
  • 音楽を聴かせるとよく動いた(31歳/妊娠23週)

また、音楽によって赤ちゃんの胎動の動きに違いがあるかも?という体験談もありました。

音の種類で胎動に違いがある?

  • クラシックを聴かせると、胎動は落ち着き、子ども向けの歌を歌うと胎動は激しくなっていて聞こえてるのかな?と思いました!(23歳/1歳半、妊娠9週)

胎教の一環として音楽を聞かせた赤ちゃんが生まれたあと

  • 音楽が大好きな子になった!(26歳/1歳)
  • 胎教の影響なのか生まれてからも続けていたからかわかりませんが、私の好きなバンドの曲をかけると体を揺らしたり、リズムを取ったりします。(34歳/1歳7ヶ月)

MAMADAYSユーザーのママ・パパからのアンケートでは以上のような意見が集まりました。

「胎教」という言葉を聞いたことがありますか?胎教とは胎児教育の略です。
MAMADAYSでは実際に妊娠中のママ・パパや先輩ママ・パパからもアンケートを取りました。気になる人は参考にしてみてくださいね。

聴覚が発達する時期より前はママのために音楽を聞こう

妊娠7ヶ月頃にはおなかの中の赤ちゃんの聴覚は発達し、ママの血液の流れる音や心臓の鼓動、声を聞いています。しかし私たちが普段耳にしている音とは違うふうに聞こえているようです。

ママが話しかけたり、一緒に歌ってあげたり、触りながら声かけすると体内を通じて伝わる可能性はあります。

それでは聴覚が発達する時期より前に、音楽を聞かせる胎教は意味がないのでしょうか? 実は意味がないことはありません。

胎教について考えよう

「胎教」は胎児教育の略で、以前は早期教育や情操教育として行われていました。現在では「ママ・パパのリラックス」「おなかの中の赤ちゃんの心地よさ」「親子のコミュニケーションの準備」として胎教を進めるといいでしょう。

妊娠中にママがストレスを溜めてしまうと、ママのストレスによって副腎皮質から分泌される「コルチゾール」(「ストレスホルモン」とも呼ばれています)が過剰に分泌され、おなかの中の胎児がコルチゾールに長期間さらされてしまい、出生後に子どもの情緒や行動にマイナスの影響を与える可能性があるとされています。

そのことから、胎動の有無、聴覚の発達・未発達などは関係なく、ママがリラックスした状態で安心感や充実感を得るために音楽を聞き、優しい気持ちになることが大切です。

ママが優しい気持ちになると、赤ちゃんも心地よさを感じることができます。また、パパにもママの優しい気持ちが伝わり、夫婦で赤ちゃんと向き合う時間を大切に過ごすことになるでしょう。

胎動をきっかけにコミュニケーションをとろう

胎教については様々な考え方があるようですが、音楽を流したり、話しかけたりして、産まれる日を楽しみに待ちながら、おなかの赤ちゃんへの愛情を育みましょう。

胎動が始まり、赤ちゃんがおなかの中でキックしたり動いたりすると、おなかの中に赤ちゃんがいるという現実感が増し、赤ちゃんと向き合うきっかけになるかもしれません。

親子で向き合う準備期間である妊娠期の赤ちゃんとのコミュニケーションを楽しんでみてくださいね。

写真提供:ゲッティイメージズ

※当ページクレジット情報のない写真該当