Q.いつも悲しくてイライラ。これってマタニティブルー? | MAMADAYS(ママデイズ)
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いつも悲しくてイライラ。これってマタニティブルー?

Q.いつも悲しくてイライラ。これってマタニティブルー?

 マタニティブルーというと、通常は出産後の数週間くらいに、理由もなく不安や悲しみに襲われて、意味もなく泣けてきたり、精神的にブルーになってしまうことをいいますが、妊娠初期など妊娠中にマタニティブルーの状態になってしまうことも珍しくありません。

 妊娠中の身体は、赤ちゃんを養うことが優先されるため、今までにはなかったような症状が出ることがあります。そのひとつに、中医学的に気滞(きたい)、気鬱(きうつ)という状態があります。赤ちゃんの発育により気のめぐりが滞り、頭痛や頭重感、胸のつまり、精神状態の変化として現れます。

 気滞の解消にはストレスをためないことが重要です。出産・育児を明るく前向きなものとして捉えることが大切です。ご主人や母親、友人・知人に相談することはもちろん、産婦人科医などの専門家に相談したり、書籍を読んでみたりと、一つひとつ不安を解消していきましょう。気分転換も大切です。じっと部屋に閉じこもらずに、天気のよい日はのんびりと散歩などしてみてはどうでしょうか。

 お気に入りの香りを嗅いだりするのもおすすめ。アロマテラピー効果で、気の流れを改善していくことができます。しその葉やしょうがなどが入った「半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)」という処方は、気の流れを改善し、つわりにも効果がある、妊娠中にも服用が可能な漢方薬の一つです(漢方薬は個人の体質によって異なりますので、自己判断で服用せず、必ず専門家にご相談ください)。ご自分に合った解消法を探してみてはいかがでしょうか。

写真提供:ゲッティイメージズ

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