
赤ちゃんの手入れの仕方
手入れグッズ
生まれたばかりの赤ちゃんは、常に清潔な状態に保つことを心がけましょう。
赤ちゃんの手入れグッズには、赤ちゃん用のつめ切り、ガーゼまたは洗浄綿、ブラシやくしなどがあります。

おへその手入れ
おへそがグジグジしている間は、水分をふきとってからアルコールをつけた綿棒で消毒。

鼻の手入れ
鼻くそや鼻水は小鼻をつまむようにすると自然に出やすくなります。綿棒は極力使いませんが、とれにくい時には、十分に水でぬらしてやわらかくして、鼻の入り口だけそっとふく程度にします。
つめの手入れ
赤ちゃんのつめはやわらかいので、必ずベビー専用のつめ切りを使います。のびるのも早いので、週に1~3回のペースで、こまめに切ります。そのままにしていると、赤ちゃんがのびたつめで顔を引っかくことも。
切る時は指を1本ずつもち、深づめしないように注意します。角を丸く切るようにするとうまくいきます。
動いて切りにくい時は、眠っている時や授乳中にすると切りやすいでしょう。

耳の手入れ
耳あかは、自然と耳の入り口のほうに出てくるので、耳の入り口付近だけを、水でしぼったガーゼを小指に巻いてぬぐう程度で大丈夫です。
綿棒など、細かいもので無理に奥の耳あかまでとる必要はありません。


写真提供:ゲッティイメージズ
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