【専門家監修】保育園の不承諾通知にもらい方はある?通知書の役割と育休延長の関係 | MAMADAYS(ママデイズ)
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【専門家監修】保育園の不承諾通知にもらい方はある?通知書の役割と育休延長の関係

【専門家監修】保育園の不承諾通知にもらい方はある?通知書の役割と育休延長の関係

保育園に入れないときに発行される「保育所入所不承諾通知(以下、不承諾通知)」。育休の延長に必要な通知ですが、「不承諾通知とは?」「なぜ必要なの?」と疑問に思う人もいるのでは?保育園の不承諾通知とはどんなものかや、育休延長の申請方法などについて解説します。
保育園に入れないときに発行される「保育所入所不承諾通知(以下、不承諾通知)」。育休の延長に必要な通知ですが、「不承諾通知とは?」「なぜ必要なの?」と疑問に思う人もいるのでは?保育園の不承諾通知とはどんなものかや、育休延長の申請方法などについて解説します。

保育園の不承諾通知にもらい方はある?

まずは保育園の不承諾通知とは何か、もらい方はあるのかについて確認しましょう。

保育園の不承諾通知とは?

そもそも保育園の不承諾通知とは「応募した保育園に入園することができないというお知らせ」のことを指します。各自治体で保育園入園者の選考が行われ、残念ながら希望の保育園に落選した場合に不承諾通知が発行されるのです。

保育園の落選に伴い育休の延長・育児休業給付金の延長を希望する場合には、申請の際に不承諾通知が必要になります。

育休を取得できる期間は、原則として子どもが1歳になるまでと定められています。しかし保育園に落選してしまったなどで入園できない場合は、1歳6ヶ月まで育休を延長することが可能です。さらに1歳6ヶ月時点でも保育園に入園できないなどの場合は再延長することができ、最長で子どもが2歳になるまで育休を取得することができることになっています。

希望をすれば不承諾通知をもらえるというものではない

保育園の不承諾通知は、あくまでも“保育園への入園を希望して応募していたにも関わらず落選してしまった場合”のみ受け取ることができる通知です。したがって、希望すれば誰でももらえるというわけではありません。

育休を延長したいがために不承諾通知を取得しようとするケースもあるようですが、認められていません。

育休延長目的でわざと保育園に落ちることが問題に

子どもが生まれてからの1年はあっと言う間ですよね。「できることならもう少し子どもと過ごしたい。育休を延長できれば……」と考えるママやパパもいるかもしれません。

育休の延長を目的に、わざと倍率の高い保育園に応募・落選することで「不承諾通知」を得るというケースが問題になっています。

育休の延長を希望する理由は人それぞれですが、本来はやむを得ない事情がある場合を目的とした育休の延長です。

しかしそもそも、育休延長自体により柔軟性があれば、このような問題が起こることもないかもしれません。昔に比べ保育の無償化など、子育て支援制度はどんどん良くなっています。近い将来、待機児童問題が解消され、育休も今より取得しやすくなる日が来るといいですね。

「不承諾通知」と「保留通知」の違い

「不承諾通知」と呼ばれているこの通知ですが、保護者の心情などに一層配慮を図るため、厚生労働省によって名称が「保育所入所保留通知」に変更されています。これは名称が変わっただけで、その内容に違いはありません。

自治体によっては「利用調整結果通知書(保留)」や「入園待機通知書」など、ほかの呼び方で通知される場合もあります。思っていた名称と違う呼び方の書類が届いたときなど、不安な場合は自治体に確認してみるといいでしょう。

保育園の不承諾通知が送られてくるタイミングは?

育休の延長申請をスムーズに行うために、保育園の不承諾通知がいつ頃送られてくるのかを確認しておくことも重要です。

多くの自治体では、入園を希望する前月20日頃から、遅くても末日までには不承諾通知が送付されます。また4月入園を希望する場合は、早いところで2月上旬、遅いところでは3月上旬までには送付されるでしょう。

保育園の不承諾通知が届くタイミングは住んでいる地域の自治体によって異なるため、申請の際に確認できるといいですね。

育休延長の申請は子どもが1歳になる2週間前までに行うため、それまでに不承諾通知を手に入れる必要があります。不承諾通知を手に入れるタイミングが遅れると、育休延長の申請ができなくなってしまうので注意が必要です。

不承諾通知書の提出・育休延長の申請方法は?

「不承諾通知」が届いたら、必要書類と共に会社に提出し、育休延長の申請をします。育休申請の期限は、子どもが1歳になる2週間前までと定められています。実際に育休延長の手続きをするのは事業所(会社)ですが、不承諾通知は自分で取得する必要があるため、期限に遅れないよう注意しましょう。

詳しい期日や申請方法は、勤務先の人事部の担当者などに確認しておきましょう。

1歳6ヶ月を迎える前に再度保育園に入所を希望し入園できなかった場合、不承諾通知と共に、2歳までの育休延長を申請することで延長できます。自動で更新されるわけではないので、申請を忘れないように気をつけましょう。

育休を延長するためにできることは?

育休は、保育所に入れないなど一定の条件を満たせば、育休の期限を延ばすことも可能です。まずは、自分に当てはまる条件があるかチェックしてみましょう。

条件を満たすことができず育休が延長できないママの中には、どうやって働けばいいか、どこで子どもを預かって貰えばいいか不安を抱いてる人もいることでしょう。育休が延長できず職場復帰する場合、「時短勤務」などほかの制度を利用できないか勤務先に相談してみてはいかがでしょうか。

ママ独りで頑張ろうとしすぎず、パパや家族などと保育園の送迎や家事を分担したり、育児支援サービスなどの利用を検討して、子育てしながら働く方法はないか考えてみましょう。

育休の延長の条件など、詳しくはこちらをご覧ください。

育児休業(育休)について、延長できる条件やその手続き、方法、そして育児休業給付金の額などを解説します。子育ては何が起きるかわからないので、当初予定していた育休の期間では足りないことがあります。育休をどのようにして延長するのか、またその資格や条件など紹介します。

制度を理解し正しく育休の延長の申請を

保育園の不承諾通知とは「保育園に入園できない証明書」であり、残念ながら保育園に落選してしまった場合のみもらうことができます。

不承諾通知を取得し申請を正しく行えば、育休は最長2年間取ることができます。やむを得ず育休を延長したいと考える方はぜひ参考にしてください。

  • 保育園の不承諾通知は「保育園に入園できない証明書」
  • 不承諾通知は育休延長の申請に必要
  • 条件を満たし申請すれば、育休は最大2年に延長できる

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