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【2022年】スリングのおすすめ人気ランキング25選!選び方のポイントも紹介!

【2023年】スリングのおすすめ人気ランキング25選!選び方のポイントも紹介!

赤ちゃんをラクに抱っこできる「スリング」を知っていますか?コンパクトに折りたためるスリングはおでかけに持っていくのにもぴったり。おしゃれなアイテムが欲しいママ・パパにもおすすめです。この記事で選び方のポイントやおすすめ商品を紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
赤ちゃんをラクに抱っこできる「スリング」を知っていますか?コンパクトに折りたためるスリングはおでかけに持っていくのにもぴったり。おしゃれなアイテムが欲しいママ・パパにもおすすめです。この記事で選び方のポイントやおすすめ商品を紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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スリングとは?抱っこ紐と何が違う?

スリングとは?抱っこ紐と何が違う?

スリングは、1枚の布からできた抱っこサポートアイテムで、軽量・コンパクトなのが特徴です。

スリングを使用することで、赤ちゃんの体重を背中全体で支えられるようになるので、肩や腰への負担を和らげることができますよ。

スリングは、1枚の布からできているので、抱っこ紐に比べるとかさばらず持ち運びやすいといえます。

おしゃれなデザインのものも多いので、ファッションの一部にも取り入れてみてください。

スリングは本当に必要?どんな人におすすめ?

スリングは、抱っこ紐やベビーキャリー、ヒップシートと違い、買い替えることなく長く使用できるのが特徴です。

ママやパパとの密着感が高いため、おなかの中にいたときのような丸い姿勢が保ちやすく、授乳や寝かしつけもしやすいといえます。

長時間の抱っこには不向きですが、短時間だけサッと抱っこしたいときはスリングがあると便利です。次のようなママ・パパは、ぜひスリングの購入を検討してみてくださいね。

  • 新生児期から長く使える抱っこサポートアイテムが欲しい
  • 短時間の抱っこで、片手を自由にしたい
  • おしゃれな抱っこ紐が欲しい
  • コンパクトに持ち運べる抱っこサポートアイテムが欲しい

スリングはいつからいつまで使える?

スリングがいつからいつまで使えるかは、商品により異なるため一概には言えません。ほとんどの商品は、新生児期から2歳頃までを対象年齢としているようです。

スリング選びの5つのポイント

スリング選びの5つのポイント

ここからは、スリング選びのポイントを見ていきましょう。次の点を意識して選んでみると、親も赤ちゃんも快適に使えるスリングが選べますよ。

スリングのタイプをチェックする

スリングを選ぶときはまずスリングのタイプをチェックしましょう。スリングは主に4つのタイプに分けられます。ひとつずつ解説しましょう。

長時間抱っこしていても疲れにくいバックルタイプ

バックル式のスリングは、着脱に少し手間がかかりますが、メインバックルとセーフティーバックルの両方を備えているものが多く、安全性が高いのが特徴です。

紐の長さが簡単に調節できるので、ママもパパも共用しやすいタイプです。

自分の体に合った長さで使用すれば、長時間の抱っこでも疲れにくく、ラクに過ごせるでしょう。

長さの調節がしやすいリングタイプ・ファスナータイプ

長さの微調節がしやすいスリングを探しているなら、リングタイプやファスナータイプのものがよいでしょう。

リングタイプは、1枚の大きな布を2つのリングに通して輪にして使うもので、一般的なスリングの形です。

おしゃれなデザインのものもたくさんありますが、慣れるまで少し時間がかかることも。

そんなときは、ファスナータイプのスリングを選んでみましょう。サイズは段階的にしか調整できませんが、リングタイプに比べると初めてでも使いやすいですよ。

携帯に便利なチューブタイプ

小さく折りたためて、携帯に便利なスリングが欲しいなら、チューブタイプのものがおすすめ。

長さの調節はできませんが、リングやバックルのようなパーツがないため畳んでバッグに入れてもかさばりません。

あらかじめ輪っかの状態になっているので、パッと着脱できるのも魅力です。

おしゃれなベビーラップタイプ

おしゃれなママ・パパに人気なのが、赤ちゃんをしっかり抱っこできるベビーラップタイプのスリングです。

赤ちゃんと大人の密着度が高くなるため、動いても赤ちゃんの姿勢が不安定になりにくいといえます。

大きな一枚の布を体に巻き付けて使うベビーラップは、赤ちゃんの体重を布の面で支えるので、大人の体にかかる負担を分散させられます。

サイズも体型に合わせて柔軟に調整できるため、ママとパパが共有しやすいのも魅力です。

対象年齢と耐荷重をチェックする

スリングを選ぶときは、対象年齢と耐荷重を忘れずにチェックしましょう。

対象年齢と耐荷重は、商品ごとに異なります。できるだけ同じスリングを長く使いたいなら、リングタイプやバックルタイプなど、長さが調節できるタイプのスリングを選んでくださいね。

2歳頃まで同じスリングを使いたいのであれば耐荷重は13kg、3歳頃まで使うのであれば15kgが目安です。

スリングの素材をチェックする

快適に使えるスリングを選ぶためには、素材もチェックすることが大切です。

夏場は通気性がよいメッシュ素材がおすすめ

汗ばむ季節は、できるだけ通気性がよく、涼しい素材でできたスリングを選びましょう。メッシュ素材のものなら、風通しがよく汗をかいてもムレずに快適に過ごせますよ。

生地が厚いものは熱がこもりやすいので、暑い時期に使う場合は生地の厚みにも注目してみてくださいね。

肌へのやさしさにこだわるならコットン製を

子どもの肌に直接触れるものだからこそ、できるだけ肌にやさしい素材でできたものを選びたい、という場合は、コットン素材のスリングがおすすめです。

肌着にも使われているコットンは、吸水性・通気性に優れていて季節を問わず快適に使えますよ。

肩紐の幅やクッション性をチェックする

ラクに子どもを抱っこするためにも、肩紐の幅やクッション性もチェックしましょう。

肩紐の幅が広く、クッションが付いているタイプなら、肩への負担が減らせます。

肩紐の幅は食い込みにくさにも直結するので、できる限り幅が広いものを選んでくださいね。

洗濯機で洗えるかどうかをチェックする

スリングは、子どもの汗や吐き戻しなどで汚れやすいもの。常に清潔に保つためにも、洗濯機で洗えるものを選びましょう。

手洗いのみ対応だったり、乾燥機に対応していなかったりすると、お手入れの手間がかかります。

自宅の洗濯機で気軽に洗えて、乾燥機で乾かせるものなら、毎日気兼ねなく使えるでしょう。

ポケットの有無をチェックする

スリングを選ぶ際に意外と見落としがちな点が、ポケットの有無。スリングにポケットが付いていると、ウェットティッシュやハンカチ、おもちゃなどが入れられて便利ですよ。

ポケット付きのスリングなら、近所のお散歩程度なら手ぶらで出かけられるでしょう。

スリングのおすすめ人気ランキング25選

スリングのおすすめ人気ランキング25選

ここからは、スリングのおすすめ人気ランキングを紹介します。どの商品を買おうか迷っている人は、編集部おすすめ商品も参考にしてみてくださいね。

ケラッタ u-sling

ラクに横抱きができる!初めてのスリングにおすすめ

  • チューブタイプだから装着が簡単!初めてスリングを使うママ・パパも使いやすい
  • 首すわり前の赤ちゃんを含め、1歳頃まで6通りの抱き方ができ、授乳カバーとしても使える
  • 赤ちゃんの首が当たる部分には、首を支えるクッション入り

ネンネラテ ベビーキャリア

程よく伸びる生地で体にぴったりフィット!

  • 適度な伸縮性がある生地と長さ調節機能で、赤ちゃんの体にぴったりフィット
  • バックルタイプで装着したままサイズ調整ができる
  • 首すわり前の赤ちゃんの頭をやさしくヘッドサポート付きで、頭がぐらぐらしにくい

POLBAN GO スリングシート

サイズ調整の幅が広いからママもパパも使いやすい

  • ベルトで簡単に長さ調整ができるから、ママとパパで同じものが使える!
  • 肩を包み込むショルダーパッドで体重を支えるから、肩が痛くなりにくい
  • 座面には防滑性・耐久性に優れた東レ「MILCOT」という素材を採用しているから、しっかり抱っこできる

スモルビ 軽量すやすや抱っこ紐

軽量・サイズ調整可能で快適!

  • 背中や肩全体で赤ちゃんの体重を支えられるから、ラクに抱っこできて体に負担がかかりにくい
  • 赤ちゃんのひざがおしりより上に来るから、赤ちゃんに股関節にやさしいM字開脚の姿勢に
  • ジャケットやアウターとの相性もよく、着る服を選ばないからおしゃれにこだわるママ・パパにおすすめ!

AKOAKO スリング

3秒で装着できるスリング

  • 6通りの抱っこができて、新生児から3歳まで長く使える
  • 通気性のよいコットン製だから、おうちで簡単に洗えて乾きも速い!
  • 背中の面で赤ちゃんの体重を支えるから、体に負担がかかりにくく、ラクに抱っこできる

ファムベリー スリング

ドルフィンテールが美しいスリング

  • サイズ調整がしやすいリングタイプ
  • 余った布が広がるドルフィンテール型で、授乳中の目隠しやお昼寝中のブランケット、日よけにも使える
  • こだわりのスリング専用生地は、通気性のよいしじら織

ババスリング

抱っこしたまま授乳できるスリング

  • サッと10秒で装着でき、抱っこしたまま授乳もできるスリング
  • 赤ちゃんをすっぽり包み込める作りだから、授乳ケープいらず
  • 体にフィットするダブルバックル式だから抱っこが安定

Konny(コニー)抱っこ紐

両手が自由になるから抱っこする大人が動きやすい

  • 赤ちゃんの成長に合わせて伸びるから、いつでもフィット感のある着け心地
  • 自然に赤ちゃんの足がM字に開くから、股関節に負担がかかりにくい
  • Tシャツのように着るだけだから、着脱がスムーズ!サイズ調整の手間も省ける

Betta(ベッタ)キャリーミー

ファスナーで簡単に長さが調整できる!

  • サイズ調整用のファスナーはロック機能付きで、簡単に調節できるからママとパパで共用しやすい
  • 赤ちゃんを乗せる部分は、独自の立体裁断で作られているから安定感抜群
  • 手帳サイズに折りたためるから、バッグのなかでもかさばらずどこへでも持っていきやすい

AKOAKOスリング W

おんぶにも使える6wayスリング

  • 新生児から3歳頃まで使え、おんぶもできる
  • 赤ちゃんが寝付いたら、スリングをおくるみ代わりに
  • 金具がないから壊れにくく、使うたびにサイズ調整する手間がない

BOBAWRAP(ボバラップ)

体全体で赤ちゃんの体重を支えるからラク!

  • 伸縮性がある丈夫な生地でできているから、どんな体型にも無理なくフィット
  • 生地がよく伸びるから、赤ちゃんが窮屈さを感じにくい
  • 肩・背中・腰と体全体で赤ちゃんの体重を支えるから、体が痛くなりにくい

ケラッタ x-sling

スライド式の肩ベルトでどんな体勢にもぴったりフィット!

  • スライド式の肩ベルトが自由に動くから、抱っこ中に赤ちゃんが動いても、パッドが動いて肩への負担を分散してくれる
  • おしゃれを邪魔しないシンプルデザインで、ママはもちろんパパも使いやすい
  • 装着は頭からかぶって引っ張るだけなので、初めてスリングを使う人も使いやすい

tonga fit(トンガ・フィット)

フランス生まれのおしゃれなスリング

  • コットンのメッシュ生地でできているから汗ばむ季節も通気性がよく快適
  • 肩から斜めに掛けるだけのチューブタイプで、初めてでもスムーズに使える
  • 小さくたためるから、バッグはもちろんポケットにも入れられ、いつでもどこへでも持ち運べる

Cuddle Me(カドルミー)

伸び縮みするニットのスリング

  • ニット素材でできているから、伸縮性が高く、赤ちゃんの成長に合わせて、新生児から2歳頃まで長く使える
  • 肩の部分もニット素材だから、抱っこする人の体型に合わせてフィット
  • 洗濯機で気軽に洗えるから、いつも清潔!エコテックス規格取得済で、赤ちゃんがしゃぶっても安心

LOVE RADIUS(ラブラディウス)リトルベビーラップ

有名ブランドのデザイナーが作ったおしゃれなスリング

  • 元ポールアンドジョーのデザイナーによるスタイリッシュなデザインが魅力
  • オリジナルの素材はやわらかく、適度な伸縮性で、締めつけ感がない
  • 2つのリングで素早く長さが調整でき、リングはカバーで覆われているから、赤ちゃんがいたずらするおそれもなし

Sleepea (スリーピー) フリース素材のベビースリング

寒い時期にぴったりのフリース素材

  • アウトドアでも支持されるフリース素材「ポーラテック」を使っているから、軽くてあたたかい。
  • 横方向にだけ伸縮するから、赤ちゃんの体が沈み込みにくい
  • 幅広の肩紐は伸縮性があり、抱っこする人の体型に合わせてフィットするから、肩に負担がかかりにくい

Najell WRAP(ナジェルラップ)

ベストタイプのベビーラップ

  • ベストを着るように装着するから、体全体で赤ちゃんの体重が支えられ、肩や腰に負担がかかりにくい
  • 肩紐の広がりを防ぐループ付きなので、必要以上に肩を覆うことが無いから、抱っこする大人が動きやすい
  • サポートストラップ付きで、赤ちゃんがずり下がりにくい

ファムベリー ファムキャリーミニ

ベビーキャリーのようなクロスタイプのスリング

  • 独自設計の幅広肩紐で肩への負担を軽減!軽くてコンパクトなのに、ベビーキャリーのような安定感を使い心地
  • シンプルなデザインで合わせる服を選ばないので、きれいめコーデにも、通勤コーデにも合う
  • 日よけや風よけに使えるフードカバー付き

LUCKY1934 EASY SLING WIDE TYPE(イージースリングワイドタイプ)

海やプールでも使えるスリング

  • 耐荷重約70kgの丈夫なニット製で、通気性もよいから、一年中快適に使える
  • ポリエステル製で水に濡れても大丈夫だから、海やプールで使うのにもぴったり
  • 専用ポーチに入れれば小さなタオル程度の持ち運びやすい大きさに!

BUDYBUDY おしりSUPPORi

赤ちゃんのおしりをスッポリ包み込むデザイン

  • 赤ちゃんのおしりをすっぽり包み込むから、ずれにくく安定感がある抱き心地
  • おしりに当たる部分はメッシュ素材で通気性がよく、汗ばむ時期も蒸れにくい
  • カラーバリエーションが豊富!洋服やシーンに合わせて色違いで欲しくなる

we made me(ウィーメイドミー)スマイルスリング クラシック

5wayで使えるマルチポジションスリング

  • 新生児から2歳頃まで、赤ちゃんの成長に合わせて5通りの使い方ができる
  • 脚を広げて折り曲げ背中を丸くする自然な姿勢で、赤ちゃんに負担がかかりにくい
  • 肩紐が二股になっており、肩への負担を効率的に分散してくれるから体重が重くなってもラクに抱っこできる

minimonkey(ミニモンキー)スリング アンリミテッド

新生児から縦抱きできるスリング

  • ベビーキャリアとスリングの特徴を兼ね備えるスリング
  • 肩紐は厚みのあるクッション入りなので、肩へ食い込みにくく、痛みが出にくい
  • セーフティストラップ付きで赤ちゃんが滑り落ちにくい

ベンリクロス

赤ちゃんをすぽっと前から抱っこできる

  • 老舗ベビー専門メーカーが作った日本製抱っこ紐
  • ヘッドカバーを装着すれば、寝てしまった赤ちゃんの頭がぐらつきにくい
  • 自宅の洗濯機で簡単に洗えるから、いつも清潔!

POGNAE(ポグネー)STEPONEAir(ステップワンエア)

いいとこどりのハイブリッドスリング

  • スリングの手軽さ、ベビーラップの安定感、ベビーキャリアのラクさを兼ね備えたスリング
  • ストールのように着て、サイドストラップを引っ張るだけだから、初めてでも簡単に正しく装着できる
  • サイドバックルを外すだけで簡単に脱げるから、赤ちゃんを下ろすときもスムーズ

pikimama(ピキママ)スリング

着脱しやすいおしゃれなスリング

  • サラッとした肌触りで熱がこもりにくいから、抱っこする大人もたくさん汗をかく赤ちゃんも快適!
  • カラーバリエーション豊富で、洋服のような着こなしが楽しめる
  • 装着するときは頭からかぶるだけなので、赤ちゃんを抱きかかえたままでも装着できる

スリングのおすすめメーカー

続いて、スリングのおすすめメーカーを紹介します。

Konny(コニー)

2児のママの悩みから始まったブランドで、主にチューブタイプのスリングを販売しています。

Tシャツのように着るだけで、誰でも簡単に正しく使えるのが魅力です。スリングと一緒に使える小物も充実しているので、気になる人はチェックしてみましょう。

Betta(ベッタ)

職人がていねいに縫製した立体裁断のスリングを販売している日本のブランドです。赤ちゃんがより快適に過ごせる専用のライナーも販売しています。

軽量・コンパクトで着脱しやすい国産のスリングを探しているママ・パパにおすすめです。

Boba(ボバ)

2007年にアメリカのコロラドで生まれたブランドです。

足置きストラップを付けたり丈夫なバックルを使ったりと、細部にまでこだわって製品を作っており、機能的でおしゃれなデザインも相まってとても人気があります。

ボバのアイテムはすべて、アメリカにおける抱っこ紐の安全基準ASTMの基準を満たしているのもポイントです。

ケラッタ

子育てをするママ・パパの想いに寄り添い、ママ・パパが欲しいと思うものを作っているブランドです。

ケラッタはフィンランド語で「集める」「蓄積する」という意味。世界中の素敵なアイデアやトレンドを集めながら、ユーザーとの対話を通じてよりよい製品を生み出しています。

AKOAKO(アコアコ)

ショルダーバッグのように肩にかけるだけでラクに赤ちゃんが抱っこできるオリジナルスリングが評判のブランドです。これまでたくさんの雑誌・メディアに取り上げられています。

アフターサービスが充実しているので、スリングを初めて使うママ・パパにおすすめです。

スリングの正しい使い方

スリングの正しい使い方

スリングの使い方はとても簡単です。まずは基本の使い方を押さえておきましょう。

  1. まず、内側になる面を天井に向けてスリングを広げましょう。
  2. 次にスリングの両端をまとめてリングに通して輪っかを作ります。
  3. リング周辺の布を均等に広げたら、肩から斜めに掛けてください。スリングの子どもを包む部分が利き手の反対側に来るようにすると、抱っこしやすいですよ。
  4. その状態で子どもを抱っこしてスリングの内側に入れ、布に座らせるようにおしりを深く入れれば完成です。
  5. 子どものおしりを布でしっかり包むことで、抱っこの姿勢が安定します。

スリングを使う際の注意点

スリングはとても便利なアイテムですが、正しく使わないと思わぬ事故やケガを引き起こすことがあります。スリングを使うときは、次のことに注意してくださいね。

注意点

  • 説明書などをよく読み、正しい使い方を理解したうえで使い始める

  • 慣れるまではお米の袋やぬいぐるみなどで練習する

  • 抱っこの最中は必ず赤ちゃんに手を添える

  • 前かがみになると赤ちゃんが落下しやすくなるので注意する

  • 肩を痛めないためにも、毎回スリングを掛ける肩を変える

  • こまめに赤ちゃんの様子をチェックする

スリングのよくある質問

スリングのよくある質問

最後にスリングのよくある質問にお答えしましょう。

スリングは手作りしてもいい?

  • 手作りはできなくはないですがおすすめしません

    スリングはシンプルな構造であるため、手作りできないことはありません。

    しかし、手作りのスリングは赤ちゃんの体重を支え切れなかったり、ママ・パパの体に負担がかかりやすかったりします。

    安全に赤ちゃんを抱っこするためにも、手作りをする場合には安全性に気をつけて作りましょう。

スリングは他のもので代用できる?

  • 一時的であればバスタオルなどで代用できます

    スリングは主に次のもので一時的に代用可能です。
    ・バスタオル
    ・おくるみ

    どちらも両端を結ぶだけでスリングの代わりに。横長になるように床に広げたら、左上の角を底辺に向かって三角に折ります。その状態で、左下の角と右上の角をしっかり結べば簡易スリングの完成です。

    バスタオルやおくるみで代用する方法を知っておくと、災害時など抱っこ紐が手元にないときなどに役立ちますよ。

    しかし、常用する場合にはスリングを用意しておくほうがよいでしょう。

スリングはレンタルできる?

  • レンタルできますが、購入したほうがコストはかかりません

    スリングはそれほど高額な育児用品ではなく、使用期間が長いので、レンタルするよりも購入したほうがコスパはよいといえます。


    レンタルも可能ではありますが、長期間レンタルするとなるとそれなりに費用が掛かってしまうでしょう。

    レンタルは、気になるスリングを購入前に試してみたいなど、短期間だけ使いたいときにおすすめです。

    他の抱っこサポートアイテムもチェックしたいなら次の記事が役に立ちますよ。

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スリングはタイプや素材をチェックして選ぼう!

コンパクトに折りたたんで持ち運べ、使いたいときにサッと使えるスリングは、便利でおしゃれな抱っこサポートアイテムです。

スリングを選ぶときは、スリングのタイプや素材をしっかりチェックして選びましょう。

スリング選びに迷ったときは、記事中で紹介した選び方のポイントやおすすめ商品を参考にしてみてくださいね。

  • コンパクトに折りたためるスリングは持ち運びもラクラク
  • 赤ちゃんの成長に合わせていろいろな抱き方ができて便利
  • 自分に合ったタイプを選んで購入しよう
  • 耐荷重と対象年齢は必ずチェック!
  • バスタオルやおくるみで代用することもできる

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