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卒園記念品で嬉しかったもの51選!子どもや先生へのおすすめはコレ

卒園記念品で嬉しかったもの51選!子どもや先生へのおすすめはコレ

卒園の記念に、お世話になった先生やお友達にプレゼントを渡したいと考えているママ・パパも多いでしょう。そこで卒園記念品で、先生がもらって嬉しいもの・子どもたちがもらって嬉しいものを紹介します。相手に喜ばれるプレゼント選びの参考にしてくださいね。
卒園の記念に、お世話になった先生やお友達にプレゼントを渡したいと考えているママ・パパも多いでしょう。そこで卒園記念品で、先生がもらって嬉しいもの・子どもたちがもらって嬉しいものを紹介します。相手に喜ばれるプレゼント選びの参考にしてくださいね。

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卒園記念品ってどういうもの?

卒園記念品とは、卒園の際に渡す記念品のことです。

園や保護者会から卒園する子どもたちに渡すだけでなく、子どもが仲良しのお友達に渡したり、お世話になった先生にプレゼントしたりすることもあります。

園によっては、トラブル防止のためにお友達にプレゼントを渡すのを禁止していたり、先生へのプレゼントが禁止されていたりすることもあります。

卒園記念品を贈る際は事前に贈っても問題ないかどうかを確認しておきましょう。

卒園記念品を選ぶ4つのポイント

ここからは、卒園記念品を選ぶポイントをお伝えします。

名入れ商品が人気

卒園記念品で人気があるのが、名入れ商品です。子どもの名前を入れたり卒園する園の名前を入れたりしたアイテムは、よい記念になります。

先生に贈る卒園記念品であれば、贈るものの裏面などに、クラスの子どもの名前を入れて贈るとよいでしょう。

写真入りは賛否両論

写真入りのアイテムは、賛否両論です。「成長してから使いづらいから写真入りは嫌」という人もいれば、「思い出に残ってよい」という人もいます。

写真入りのアイテムに対して反対の声があるのであれば、写真なしのアイテムにしておいたほうがトラブルの心配がないでしょう。

保管に場所をとらないものがおすすめ

大きなフォトフレームや、壁掛け時計など保管に場所を取るものは避けたほうが無難です。

記念品を配るまで保管するスペースが必要なだけでなく、家庭によっては持ち帰ったあとも飾る場所・置く場所に困ることがあります。

卒園記念品を選ぶときは、保管に場所を取らない、コンパクトなものを選びましょう。時計を贈るのであれば、壁掛け時計よりも目覚まし時計などの小さなものがおすすめです。

フォトフレームにしても、大きなものは重さもあり、持ち帰るのに苦労します。写真が1枚飾れる程度のコンパクトなものにしましょう。

予算の目安

保護者会から子どもに贈る卒園記念品の予算の目安は、幼稚園・保育園の場合1,000円程度が相場とされています。仲良しのお友達に贈る場合は、あまり高価なものは必要ありません。

1個あたり200~500円程度で用意するとよいでしょう。

あまりに高価なプレゼントは、相手に気を遣わせてしまい、トラブルになるおそれもあります。

先生に贈るプレゼントの予算は、500~4,000円程度で準備するとよいでしょう。

いずれの場合も、1人で予算を決めずに相談しながら決めてくださいね。

園児が喜ぶ卒園記念品

ここからは園児が喜ぶ卒園記念品をご紹介します。

鉛筆は、小学校に入ると必ず使う消耗品です。名入れの鉛筆は特に喜ばれるでしょう。

キャラクターが描かれている鉛筆を禁止している学校もあるので、鉛筆を贈るときは、シンプルな無地のものが無難です。

芯の硬さは、子どもの筆圧に合わせてやわらかめがおすすめ。予算は、1セットあたり700~800円程度を目安に選びましょう。

折りたたみ傘

折りたたみ傘は、1本あると何かと重宝します。

卒園記念品として贈る場合は、低学年の子どもでもラクに開閉できるよう、「学童用」「子ども用」と書かれているものを選びましょう。

1本あたり650~800円程度の予算で準備できます。

トートバッグ

学校で配られたプリントや大きめのファイルが収納できるサイズのトートバッグも、おすすめの卒園記念品です。

シンプルなデザインのトートバッグなら、高学年になっても使えます。

薄い生地のトートバッグではすぐに破れてしまうため、トートバッグを選ぶときは、生地の丈夫さにも注目して選びましょう。

1個あたりの予算は600~1,000円程度が目安です。

カトラリー

箸やフォーク・スプーンなどのカトラリーは、遠足などで重宝します。ケース入りのものを選ぶと、持ち運びにも便利ですよ。

カトラリーは、普段使いしやすいデザイン・大きさのものを選びましょう。1セットあたりの予算は1,000円程度が目安です。

ステンレスボトル

ステンレスボトルや水筒は、小学校に入ってからも使えます。長く使えるように、園の名前や写真などは入れず、シンプルなデザインのものを準備するとよいでしょう。

ステンレスボトルを贈る場合は、できるだけお手入れしやすいものを選ぶのもポイント。1本あたりの予算は、1,500~2,000円程度が目安です。

タオルハンカチ

毎日学校に持って行けるものを卒園記念品にしたいのなら、タオルハンカチがおすすめです。名入れ刺しゅうを施せば、世界に1枚だけのオリジナルタオルハンカチができます。

タオルハンカチは、保管場所を取らず、持ち運びやすいのも魅力です。1枚あたり1,000円程度を目安に用意しましょう。

目覚まし時計

写真入りの目覚まし時計は、家に置いておける卒園記念品として最適です。

なかには写真を入れて飾れるものもあるので、家に置いておきやすい・普段使いしやすいデザインのものを探してみましょう。

予算は時計の機能にもよりますが、1,000円程度が目安です。

万年カレンダー

ずっと使える万年カレンダーは、ひとつあると便利な実用性の高い卒園記念品です。アクリル板の後ろに入れる台紙の色を変えることで、いつまでもカレンダーとして使えます。

園の名前や卒園日を入れることもできるので、記念品にぴったり。1個あたりの予算は500~600円程度が目安です。

キーホルダー

持ち物につけられる名入れキーホルダーもおすすめです。シンプルなデザインの木製・革製キーホルダーなら、丈夫で長く愛用できますよ。

1個あたりの予算は1,000~1,500円程度が目安。高級感のある卒園記念品を贈りたいママ・パパにぴったりです。

防犯ブザー

小学生になって、ひとりで学校に登下校するようになる子どもに防犯ブザーを持たせたいと思っているママ・パパもいるかと思います。

防犯ブザーは、普段の生活でも使える実用性が高い卒園記念品のひとつです。

最近は、防水機能が備わっているものも手頃な価格で購入できます。1個あたりの予算は700円程度が目安です。

先生がもらって嬉しい卒園記念品

続いて、先生がもらって嬉しい卒園記念品を紹介します。

ボールペン

ボールペンは、仕事でも頻繁に使うことから、贈って喜ばれるアイテムのひとつです。

なかには、2本セットでケースに入った、そのまま渡せるボールペンセットもあります。名入れに対応しているお店や、即日発送に対応しているお店も多いです。

靴下

普段の生活のなかで履ける靴下も喜ばれます。手頃な価格なので、まとまった数を揃えやすいのも魅力です。

先生に贈る靴下は、オーソドックスなデザインのものがよいでしょう。フリルが付いていたり、個性的な柄だったりするものは、日常生活で使いづらいです。

オーソドックスなデザインでも、素材や履き心地にこだわったものがたくさんあるので、ぜひ専門店などをチェックしてみてくださいね。

ハンドクリーム

頻繁に手を洗う・紙を触る先生には、ハンドクリームもおすすめのプチギフトです。

ハンドクリームを選ぶときは、普段の生活でも使いやすいよう、無香料または香りが弱いものを選びましょう。

ハンドクリームでも、少し高級なブランド・メーカーのものであれば、見栄えのするプチギフトになりますよ。

エプロン

保育園や幼稚園で使えるギフトとして喜ばれるのが、エプロンです。キャラクターが描かれたものや、アップリケがついたかわいらしいものを選ぶと、喜んでもらえます。

最近は、絵本に出てくる人気キャラクターをデザインしたエプロンもあるので、子どもから先生の好きな絵本や好きなキャラクターを聞いて、選んでみるのもおすすめです。

タンブラー

飲みものを入れておけるタンブラーは、名入れもしやすいことから、卒園記念品として人気があるアイテムです。職場で使えるように、ふたが付いたものを選ぶとよいでしょう。

最近は、ボトルにオリジナル写真をデザインできるものもあります。園児たちの写真を入れたオリジナルタンブラーなら、きっと思い出に残りますよ。

お菓子

お世話になった先生全員に贈るのであれば、お菓子もよい選択肢です。

お菓子を贈る場合は、ケーキなどの生菓子は避け、クッキーなど日持ちがするお菓子を選びましょう。個包装になっていて、休憩時間に少しずつ食べられるものがベストです。

お手紙

何を贈ればよいのかわからない、という場合は手紙を贈るのもひとつの手です。先生への感謝を手紙に書いて、渡しましょう。

このとき、子どもが描いた似顔絵や、先生へのメッセージなども同封すると、心に残る手紙になりますよ。

寄せ書き

クラスのみんなで寄せ書きをして先生に渡すのもおすすめです。リングファイルを使うと、各自が家に持ち帰って作業ができます。

写真を貼ったりしてフォトブック風にするのもよいですね。

保護者からのメッセージと、子どもからのメッセージを合わせて寄せ書きすれば、世界にひとつだけの卒園記念品になります。

卒園記念品選び5つの注意点

続いて、卒園記念品選びの注意点をお伝えします。喜ばれる記念品にするためにも、次のポイントを意識して贈るアイテムを決めましょう。

すべて保護者間で合意をとる

まず、卒園記念品を贈る場合は、園側から「準備してください」と言われていないのであれば、すべての保護者に意思確認をしましょう

なかには「卒園記念品は贈らなくてもよい・欲しくない」という保護者もいるかもしれません。すべての保護者の同意が得られてから、予算などを決めるようにしてください。

このときも、できるだけすべての保護者の同意を得ることが望ましいです。

必要に応じて先生にアンケートやプリントを配ってもらうなどして、すべての保護者の意思確認を怠らないようにしてください。

名前、性別を間違えない

名入れ商品を贈る場合は、名前・性別を入念にチェックしましょう。業者に発注するときは、必ず複数人で複数回チェックしてください。

名入れ商品の場合、名前の間違いや性別の間違いがあると、せっかくの記念品で悲しい思いをさせてしまいます。

必要に応じて、男の子と女の子のデータはリストを分けて管理する、名前の漢字だけでなく読みも合わせてチェックするなど、間違いが起きないようにする工夫をしましょう。

スケジュールに余裕をもって発注する

卒園前は、年度末の繁忙期や小学校の入学準備が重なって、忙しくなりますよね。卒園記念品を制作する場合は、余裕のあるスケジュールで作業をしましょう。

名入れアイテムを贈るのであれば、名前データの準備・確認・データ提出の作業が必要になります。できあがってきてから、仕上がりを確認する時間も必要です。

卒園シーズン間近になるとメーカーも繁忙期に突入するので、早め早めに準備をし、メーカーに見積もりを取りましょう。

男女で同じものがベター

男女でデザインや色が異なる卒園記念品を準備するところもありますが、男女で色や商品タイプ、デザインを分けるのは避けたほうが無難でしょう。

というのも、ラッピングされた状態ではそれが男の子用のものなのか、女の子用のものなのかがわからず、男の子に女の子用のものが、女の子に男の子用のものが渡ってしまう可能性があるからです。

性別を問わずに使える商品・デザインのものであれば、渡し間違いが防げますよ。

会計報告は必ずおこなう

卒園記念品制作後の会計報告は、1円単位できちんと行いましょう。お金関係がルーズだと、後々トラブルになる可能性があるからです。

制作費が余った場合は返金する以外に、募金・寄付するという方法もあります。

特に、余った金額が少額の場合は、子どもがお世話になった園に寄付をしたり、公共団体に募金したりするとよいでしょう。

その際も、いつ・いくら・どこに寄付・募金したかを忘れずに報告してください。

準備は余裕を持って!園生活の思い出に贈ろう

卒園記念品は、準備に時間がかかるもの。

特に、名入れのアイテムの場合は、データのチェックや納品後の仕上がりチェックなども含めてさらに時間がかかるので、余裕をもって準備を進めましょう。

卒園記念品を選ぶときは、園生活の思い出になるとともに、普段の生活や小学校でも使える実用性があるものを選ぶのがおすすめです。

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