トモニテ
【2023年】格安SIMのおすすめ人気ランキング20選!選び方のポイントも解説

【2023年】格安SIMのおすすめ人気ランキング20選!選び方のポイントも解説

格安SIMはその安さから、大手キャリアと同じように使えるか疑問に思っている人も多いのではないでしょうか。メリット・デメリットの両方があるものの、自分の目的や使用状況にあわせて選べば、大手キャリアと同じように使用できて携帯料金も安くなります。この記事では格安SIMをどう選ぶのか悩んでいる人にむけて、選び方のポイントやおすすめサービス、乗り換えの手順などを紹介します。

格安SIMはその安さから、大手キャリアと同じように使えるか疑問に思っている人も多いのではないでしょうか。メリット・デメリットの両方があるものの、自分の目的や使用状況にあわせて選べば、大手キャリアと同じように使用できて携帯料金も安くなります。この記事では格安SIMをどう選ぶのか悩んでいる人にむけて、選び方のポイントやおすすめサービス、乗り換えの手順などを紹介します。

本記事で扱う商品・サービスには、アフィリエイト広告が含まれます。

格安SIMとは?乗り換えは簡単?

格安SIMとは、大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)よりも利用料金が安い通信サービスです。

正式には、大手キャリアから回線を借りて通信サービスを提供しているMVNO(Mobile Virtual Network Operator)と呼ばれる事業者のことをいいます。以前は乗り換えの際に違約金や手数料がかかるなど、乗り換えのハードルが高くなっていました。

しかし2023年現在ではそういった問題は解消され、いつでも好きなタイミングで乗り換えられるようになっています。

格安SIMに乗り換えるメリット・デメリット

ここでは格安SIMに乗り換える前に知っておきたいメリットとデメリットを紹介します。これらを把握しておけば、乗り換えたあとに後悔することも少なくなりますよ。

格安SIMのメリット

格安SIMに乗り換えるメリットには次のようなものがあります。

格安SIMに乗り換えるメリット

  • 毎月の利用料金が安くなる

    月の料金は2,000~3,000円程度、使用状況によっては1,000円以下も可能

  • プランが豊富でデータ容量を使用状況にあわせて選択できる

    従量性~無制限まで

  • 契約期間に制限がなく好きなタイミングで乗り換えられる

  • 格安スマホとセット購入できる

    大手キャリアにはない格安メーカーの取り扱いがある

格安SIMのデメリット

格安SIMに乗り換えるデメリットには次のようなものがあります。

格安SIMに乗り換えるデメリット

  • 通信環境が悪くなる可能性がある

    回線が混み合う時間帯やエリアによる

  • キャリアメールが利用できない

    ソフトバンクなら「@softbank.ne.jp」など

  • サポート体制が手薄なところが多い

    初期設定などを自分で行う必要がある

  • 口座振替に対応しているところが少ない

    クレジットカード決済がほとんど

格安SIMを選ぶ7つのポイント

各キャリア・プランとも、それぞれ独自の特徴や強みがあって、一目見ただけでは決められません。

そこで自分にあった格安SIMを選ぶための7つのポイントを解説します。

通信回線の速度で選ぶ

まずは通信速度を重視しましょう。料金が安くなったとしても通信速度まで下がってしまうと後悔しがち。

なかには利用が集中するお昼休みや通勤通学など、特定の時間帯で極度に遅くなる場合もあります。

特に動画をよく見る人やゲームをする人は、通信速度が速い格安SIMを選びましょう。

つながりやすさで選ぶ

ストレスなく使用するためには、どんな場所でも安定してつながることも重要です。

安定してつながるためには、使用する格安SIMの回線がプラチナバンドに対応しているかが影響してきます。

※プラチナバンドとは障害物があっても通り抜ける電波のこと。格安SIMでは「楽天モバイル」のみプラチナバンドに非対応で建物の中や地下ではつながりにくくなります。

また、大手キャリアで購入したAndroidスマホは他社回線のプラチナバンドに非対応のことが多いので、同じ回線を選ぶようにしましょう。

(例:ソフトバンクで購入したAndroidスマホにソフトバンク回線の格安SIMを使う)

iPhoneの場合はどこで購入してもすべての回線に対応しているので心配いりません。

料金プランで選ぶ

格安SIMのほとんどは「○○GBプラン」のように月で利用できるデータ容量が基準となっています。

乗り換えの前に自分がどれくらいのデータ通信をするのか現状を知っておきましょう。

データ使用量は使用しているキャリアのマイページから確認できます。それをもとに「月の平均使用量+1GB」を目安にデータ容量を決めましょう。

データ容量が同じプランでも各社で料金が違うので、リストアップして比較するのがおすすめです。

かけ放題やテザリングなどのオプションもチェック!

料金プランを選ぶ際には、オプションもチェックすると、より自分に向いている格安SIMを選べます。

自分の使い方にあったオプションをつければ、さらに料金を安くできる可能性がありますよ。

代表的なオプション

  1. かけ放題

    5分、10分など時間内の通話が無料になる

  2. テザリング

    パソコンやタブレットをスマホの通信回線からネット接続する

  3. データカウントフリー

    特定のアプリやSNSの使用ではデータ容量が減らない

  4. データの繰越し

    使いきれなかったデータ容量を翌月に繰り越せる

音声通話ができるかどうかで選ぶ

格安SIMはおもに3種類に分類されています。

おもな割引やキャンペーン

  1. 音声通話SIM

    電話番号があって音声通話とデータ通信のどちらも利用可能

  2. データSIM

    データ通信のみで音声通話ができない

  3. SMS+データSIM

    データ通信と電話番号を使ったショートメールは可能だが音声通話ができない

データSIMでもインターネットを介するLINEやDiscordなどの通話は利用できます。

しかし、固定電話の契約がない・仕事で通話するなどの場合は、音声通話ができる格安SIMがおすすめです。

取り扱い端末の豊富さで選ぶ

新規で契約する・スマホの買い替えも検討している場合は、取り扱い端末が豊富にあるかもチェックしておきましょう。

各社で取り扱い端末が異なっているので、希望の端末が使用できない場合もあります。

ただし、格安SIMで提供されている端末は型落ちモデルがほとんどです。

最新モデルが使いたい場合は、ECサイトや大手キャリアで端末のみの購入を検討しましょう。

割引やキャンペーンの内容で選ぶ

格安SIM各社では、さまざまな割引やキャンペーンが実施されています。しかしそこだけに注目してしまうと自分の使い方にあわない可能性も。

まずは目的にあった格安SIMを選び、その中からの比較がおすすめです。

おもな割引やキャンペーン

  1. キャッシュバック

    条件を満たすと登録口座への振り込みやギフトカード・ポイントなどがもらえる

  2. 家族割や学生割

    家族で2台以上の契約や学生だと通常価格より割引になる

  3. 光回線とのセット割

    コラボ光など提携している光回線を契約していると割引になる

サポートの手厚さで選ぶ

格安SIMは実店舗が少ない傾向にあります。そのため気軽に問い合わせができないなど、サポートが手薄なところが多いです。

スマホが苦手だと乗り換えのハードルが高くなってしまうので、直接サポートが受けられるところを選ぶといいでしょう。

「ワイモバイル」「UQモバイル」は大手キャリアのサブブランドでショップが連携しているため、全国各地に店舗があるのでおすすめですよ。

MAMADAYS総選挙2022 格安sim部門受賞商品

ここではMAMADAYS総選挙で最優秀賞・優秀賞を受賞した商品をご紹介!

実際に商品を使ったユーザーの投票をもとに選ばれた、本当に役立つイチオシ商品ばかり。

編集部・ユーザーのコメントもぜひチェックしてくださいね!

最優秀賞


  • Y!mobile

    Y!mobile

    ¥990

    編集部・ユーザーのコメント

最優秀賞商品の編集部・ユーザーコメント

優秀賞


  • UQ mobile

    UQ mobile

    ¥990

    編集部・ユーザーのコメント

優秀賞商品の編集部・ユーザーコメント

優秀賞


  • Softbank

    メリハリ無制限

    ¥4,928

    編集部・ユーザーのコメント

優秀賞商品の編集部・ユーザーコメント

格安SIMのおすすめ人気ランキング20選

ここからは格安SIMのおすすめ人気ランキングを紹介します。自分の目的や使用状況にあった最適な格安SIMを見つけてくださいね。

UQ mobile

auのサブブランドでサポートも充実

  • 大手キャリアのauと同じ回線なので通信が安定している
  • 余ったデータ容量を翌月に繰り越せる
  • 全国に店舗があってスマホが苦手な人でも直接サポートを受けやすい
  • 光回線セットや学割・データ増量などオプションも充実

ワイモバイル(Y!mobile)

ソフトバンクのサブブランドで通信も安定

  • ソフトバンクの自社回線で安定した通信速度とつながりやすさ
  • SoftBank Air/光のセット割で安くなる
  • 全国に店舗があって直接サポートが受けられる
  • オンラインでスマホを購入すると人気機種でもお得に購入できる

OCN モバイル ONE

月額550円から使える業界最安値クラス

  • NTTグループが提供しており高品質の通話、通信が行える
  • 月に500MB使えて最大10分相当の無料国内通話ができる
  • 端末の代金も安く設定されていてスマホと一緒に乗り換えやすい
  • かけ放題の通話オプションが豊富でよく電話する人におすすめ

nuroモバイル

トリプルキャリアに対応で乗り換えもスムーズ

  • データ容量3GB&音声通話ありで月792円と比較的安価
  • 利用開始月は基本料が無料
  • トリプルキャリア対応でドコモ、au、ソフトバンクのどれでも乗り換えがスムーズ
  • NEOプランではSNSの通信がカウントされない
  • プランによって3ヶ月ごとにデータ容量がプレゼントされる

BIGLOBEモバイル

ストリーミングサービスが使い放題!シェアSIMでデータ容量も分けあえる

  • 月額308円からのエンタメフリーオプションでYouTubeなどが使い放題
  • 専用通話アプリのBIGLOBEでんわを使うと国内通話が半額になる
  • 家族や複数端末でデータ容量を分け与えながら利用できるシェアSIMも使える

楽天モバイル

通話アプリを使えば国内通話がかけ放題

  • データ量に応じて月額料金が段階的に変化、どれだけ使っても月3,278円
  • スマホ端末の購入費用が他社より安め
  • セットで加入すれば楽天ひかりが1年間無料になるなど、キャンペーンも充実

ahamo(アハモ)

ドコモ回線使用で通信速度が安定

  • プランが1つ+容量追加オプションのみでわかりやすい
  • ドコモと同じ回線だから通信が安定している
  • 追加料金なしで海外82の国と地域でデータ通信が可能

povo2.0

自分だけのトッピングで使い方が自由自在

  • 月額基本料は0円だから使わない期間はお金がかからない
  • auのオンライン専用ブランドなので通話、通信品質はトップクラス
  • 事務手数料が無料で乗り換えしやすい

特定のコンビニやレストランを利用するとデータ容量がもらえる

LINEMO(ラインモ)

LINE通話やトークが使い放題

  • データを使用せずにLINE通話やトークができる
  • ソフトバンク回線利用で5Gにも対応
  • 半年間実質無料など魅力的なキャンペーンが豊富
  • 最新のiPhoneでも動作が保証されている

イオンモバイル

50GBまでの豊富なプランで用途によってプランを選べる

  • 500MB〜50GBまでのデータ容量から選択できて月ごとの容量変更も無料
  • 1GBから10GBまでは1GBごとに110円で選ぶことができる
  • 最大5人でシェアしながら使える家族むけのプランも
  • 全国のイオンで相談やサポートを受けられる

日本通信SIM

使い勝手のいいプランが展開

  • シンプル290プランは1GBを月額290円と業界最安クラス
  • 6GB、20GBプランは70分の無料通話つき
  • データ容量を使い切ってもリーズナブルに追加できる
  • 契約の縛りや解約金が一切ない

BIC SIM(ビックシム)

月額料金が安くeSIMにも対応

  • 他社と比較してどの容量でも安く利用できる
  • 格安SIMではまだ実装しているところが少ないeSIMに対応
  • ビックカメラの店舗で相談やサポートが受けられる
  • ビック光とセットで契約すると割引される

mineo(マイネオ)

大手3キャリアの回線に対応!

  • データ容量を選ぶ「マイピタ」と通信速度から選ぶ「マイそく」の2プラン
  • 無料オプションが豊富でデータシェアや繰り越しも可能
  • キャンペーンも豊富に展開していてお得に乗り換えられる

IIJmio(みおふぉん)

eSIMの料金プランが業界最安クラス!

  • ドコモとauのマルチ回線に対応
  • 最新機種やOSのアップデートの確認が迅速
  • 格安スマホの種類が多く、セールが頻繁に行われている
  • 読み込みのストレスをなくしデータ量の節約にもなる「バースト転送」で低速モードでも快適

DMM mobile

月額料金が安く通信速度が比較的安定

  • データSIMでは他と比較しても月額料金が安い
  • データ容量のプランが細かく分かれていて自分の使用状況にあわせやすい
  • 10分以内の国内通話が無料になるオプションがあるから、よく通話する人におすすめ

エキサイトモバイル

最大5枚のSIMでデータ容量を分け合える

  • 定額制と従量制にプランが分かれている
  • SIMが追加でるからスマホの2台持ち、タブレット持ちにも便利
  • 低速モード切り替えでデータ容量を節約できる
  • 低速時でも数秒間は高速通信できる「バースト転送」つき

HISモバイル

前払いのプリペイドSIMも取り扱いアリ!

  • 契約期間の縛りや解約金などがかからない
  • 完全かけ放題プランでは通話し放題
  • 前払いのプリペイドSIMを利用可能で旅行や出張などで活躍できる

NifMo(ニフモ)

独自のポイントサービスで月額料金の割引も

  • ドコモ回線で安定した通信品質
  • 家族で利用すると各回線に毎月0.5GB分もらえる
  • 30GB、50GBといった大容量プランが充実
  • nifty光など対象サービスを同一IDで契約していると月額料金が割引になる

LIBMO(リブモ)

ライトユーザーからヘビーユーザーまで対応できるプラン展開

  • 3〜30GBまでのプラン展開で使用状況にあわせて選べる
  • 最大速度20kbpsながら無制限でデータ通信できるプランも
  • 高速通信が可能な20GBプランでも2,000円以下

y.u mobile

U-NEXTユーザーはさらにお得に

  • U-NEXT利用料金が含まれているプランはポイント還元込みだと最安クラス
  • シングルプランも5GB&音声通話ありで月1,070円
  • データが繰り越せいつまでも使える
  • 通話アプリで通話料半額&無制限かけ放題オプションも

格安SIMに乗り換える手順

格安SIMに乗り換える手順は次のようになります。※ここでは現在使用しているスマホをそのまま利用する場合を想定

格安SIMに乗り換える手順

  1. スマホのSIMロックを解除

    現在使用しているスマホをそのまま使う場合はSIMロックを解除する

  2. 格安SIMを選ぶ

    使用目的や利用料金などに合った格安SIMを選ぶ

  3. 格安SIMを契約する

    選んだ格安SIMで契約の手続きをする

  4. SIMカードを入れ替える

    使用していたSIMカードと格安SIMカードを入れかえる

  5. スマホの電源を入れ直す

    スマホの電源を入れ直し、新しいSIMカードが正常に認識されることを確認

  6. 初期設定を行う

    スマホによってはAPN設定を行う必要がある

格安SIMに乗り換える際の注意点

格安SIMに乗り換える際にはいくつか注意点があります。

格安SIMが安いのはどうして?

  • スマホのSIMロックを解除していること

  • スマホが格安SIMに対応しているか確認すること

  • キャリアメールが必要かを検討

  • さまざまな企業努力によって通信サービスを安く提供しています.

格安SIMが安い理由

  • 大手キャリアから回線をレンタルしていて通信環境の整備費用がかからない

  • 実店舗をもたない・人件費を抑えるなどコストカットをしているため

  • 価格競争が激しく、競合よりも安くしようという傾向があるため

格安SIMはiPhoneでも使える?

  • ほとんどの格安SIMでiPhoneを使用できます

    なかには一部機能・最新モデルが対応していないこともあるので、前もって確認しておきましょう。

    また、古い機種ではSIMロックがかかっていることもあるので注意が必要です。

格安SIMは5Gに対応している?

  • 5Gに対応している格安SIMも増えてきています

    ですが大手キャリアと同じくすべてのエリアで使用できるわけではありません。使用するエリアが対応しているか確認してみてください。

    ※5Gとは、高速かつ大容量のデータ通信に対応している新しい通信規格

格安SIMは通信速度やつながりやすさで選ぼう!

格安SIMをうまく使えば、毎月の携帯料金を安くできます。まずは自分の使用状況を把握し、自分にあった格安SIMを見つけてください。現在、格安SIMはいつでも好きなタイミングで乗り換えできます。この記事を参考に乗り換えを検討してみましょう。

  • 格安SIMに乗り換えることで携帯料金を安くできる
  • 格安SIMへの乗り換えは簡単で、いつでも好きなタイミングでできる
  • 自分の目的や使用状況にあわせて選べばストレスなく使える
  • 格安SIMは通信速度とつながりやすさで選ぶことが重要

※本記事に掲載する商品のランク付けは、(株)エブリーが独自に調査した複数の指標に基づき行っております。
※各商品について本記事内で記載する効果・効能があることを保証するものではありません。ご購入を検討する際には、商品の説明や内容等をご確認ください。
※本記事掲載の価格は記事公開日時点のものとなります。記事に掲載した商品の価格や在庫は常に変動しています。ご注文・ご購入の前には、必ず遷移先の各ショップのWEBサイト上にて最新の情報をご確認ください。ご購入時に、遷移先の各ショップに表示されている価格が、その商品の販売に適用されます。
※商品価格は参考価格となります。商品の容量、グレード、オプションの有無などにより、価格が異なる場合があります。遷移先の各ショップのWEBサイト上で、必ず商品内容・価格をご確認ください。