妊娠6か月(20〜23週)のママと赤ちゃんの様子 | MAMADAYS(ママデイズ)
妊娠6か月(20〜23週)の様子

妊娠6か月(20〜23週)のママと赤ちゃんの様子

ママの様子

  • 手足がむくむ
    中期以降でこわいのが妊娠高血圧症候群。予防のために、塩分は1日7〜8g以下に。
  • 乳頭が敏感になる
    強く押すと、クリームがかった初乳と呼ばれる分泌物が出てくることもあります。
  • 腰や背中が痛む
    せり出してきたおなかに圧迫されて重心のバランスがくずれ、反り返った姿勢になるため痛みが出ることも。妊婦体操が効果的です。
  • はっきりとした胎動を感じる
  • 足に静脈瘤ができることも
    股部の静脈が圧迫されているために、下半身の血流の流れが悪くなり、静脈瘤ができる人も。
妊娠6か月のママのからだ

赤ちゃんの様子

  • 元気に動き回る
    左ページのエコー写真は妊娠21週ごろの赤ちゃんの様子です。羊水の中でくるくると元気に動き回っています。このころにさかごであっても位置は固定しないためまったく心配いりません。
  • 毛が生えてくる
    頭の毛や眉毛が濃くなってきて、まつ毛も生えてきます。
  • 消化機能が発達する
    羊水を吸って胃腸で吸収し、腎臓で排出する機能が発達、胎内を出てからの準備を着々と始めています。
  • 感覚が発達する
    味覚や聴覚、触覚が発達します。五感の完成まであと少しです。

赤ちゃんにいっぱい話しかけてあげて

 妊娠ライフをエンジョイできる、心身ともに爽快な時期です。洋服を着ていると目立ちませんが、おなかがふくらみ始めます。また、このころから胎動がはっきりわかるようになってきます。赤ちゃんのほうもますます大きくなって、羊水の中を活発に動き回っています。

 「おなかに赤ちゃんがいるんだな」としみじみ実感するのもこのころ。おなかの赤ちゃんにそっと話しかけてみましょう。聴覚が発達してきた赤ちゃんは、ママの血液の流れの音や心臓の鼓動を聞いています。

 産後の育児の悩みや喜びをわかち合える人がいるといいですが、そのために、母親学級に参加して友達を見つけるとよいでしょう。産後も働き続ける人は、保育所の見学もしておきます。

POINT1 足がつりませんか?

 寝返りを打とうとして、イタタタッと、ふくらはぎに痛みを感じることがあります。足がつったら、しばらくそのままにしておきます。じっとしていたら、じきに治ります。

 つったほうの足の親指を引っ張ると、痛みがやわらぐこともあります。ふだんから、ふくらはぎをマッサージしておくと、つりにくくなります。

POINT2 乳頭マッサージを始めましょう

 乳房を押さえると、クリーム色の分泌物が出る人もいます。母乳育児を目指す人は、そろそろ乳頭マッサージを始めてみましょう。母乳の出を促進する、赤ちゃんの吸いやすい乳首にできるなどの効果が。乳頭が引っ込んだままの人や、平らなままの人は、赤ちゃんが吸いつきやすいようにするにはどうしたらいいか、医師や助産師さんのアドバイスを受けましょう。

POINT3 母親学級(出産準備クラス)に参加しましょう

 母親学級(出産準備クラス)では、妊娠のしくみやママの健康管理、赤ちゃんへの接し方などを教えてくれます。妊娠で不安定なママたちを、身体的にも精神的にもサポートしてくれるものです。また、ほぼ同じ時期に出産予定のママたちと交流できるのも魅力。出産してからもつき合えるお友達をつくれるチャンスなので、積極的に自分から話しかけてみましょう。

パパへ ママをいたわりましょう

 たばこは、流産や早産を引き起こす恐れがあるので、注意が必要です。せっかくママが禁煙していても、同じ部屋のなかでパパがたばこを吸っていては、赤ちゃんへの悪影響が心配です。赤ちゃんができたのをきっかけに、ぜひとも禁煙にトライしてみてください。ママと赤ちゃんのためなら、禁煙もがんばれるでしょう。

 妊娠中のセックスは、よこ向きなどおなかにさわらない体位でいたわるようにしてください。おすすめの体位は、足をのばして抱き合う「前側位」や向かい合って座るような体位の「前座位」です。激しいセックスや深い挿入はさし控えます。また、おなかが張っているとき、出血があるときはセックスは控えるほか、セックスの最中におなかが張ったらただちに中止して安静にすることです。パパは無理強いしてはいけません。感染症予防のためにコンドームをつけるのを忘れずに。

写真提供:ゲッティイメージズ

※当ページクレジット情報のない写真該当

  • 出典

    最新版 はじめての妊娠・出産安心百科
    杉本充弘・木戸道子監修、主婦と生活社 ※情報は掲載時のものです
    http://www.shufu.co.jp

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