赤ちゃんと新幹線!ベビーカーの置き場やおすすめの座席は? | MAMADAYS(ママデイズ)
赤ちゃんと新幹線!ベビーカーの置き場やおすすめの座席は?

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子育ての豆知識

赤ちゃんと新幹線!ベビーカーの置き場やおすすめの座席は?

旅行や帰省の際、べビーカーで赤ちゃんと新幹線に乗る機会もあるかもしれません。
ベビーカーの置き場所など、何かと心配になりますよね。そこで、おすすめの座席や車内での過ごし方など、新幹線デビューの親子にも嬉しい情報をご紹介します。
旅行や帰省の際、べビーカーで赤ちゃんと新幹線に乗る機会もあるかもしれません。
ベビーカーの置き場所など、何かと心配になりますよね。そこで、おすすめの座席や車内での過ごし方など、新幹線デビューの親子にも嬉しい情報をご紹介します。

おすすめ座席と予約の仕方

赤ちゃんと新幹線に乗る場合、まず検討したいのが指定席の予約です。

自由席が満員で座れないと赤ちゃんを抱っこしたまま立ち続けたり、赤ちゃんが泣いてしまっても身動きが取れなくて辛い思いをしてしまう可能性もあります。

コストはかかりますが、家族の安心や快適な時間を手に入れられると思えば指定席を検討してみてもいいかもしれませんね。

予約したい座席の優先順位は?

その場合、どのような席を優先的に予約すれば良いのでしょうか?

新幹線には様々な車両がありますが、共通しておすすめなのは

「多目的室に近い、車両の端の席」です。

多目的室は急病人などがいない場合、授乳室として利用させてもらえるケースがあります。小さな子どもがいる方にとってはかなり心強い場所になりますね。

さらに「車両の端の席」は基本的に背もたれと壁の間にスペースが空いているため、ベビーカーを置くことができます。通常の座席に畳んで置いておくのは狭いと感じる方でも、別の場所に置けたら安心ですね。

そしてこの多目的室の近くの席には、多くの場合車椅子用のスペースがあります。車椅子の方がそのまま入れるように一つ椅子を外してあるため、ベビーカーを畳まずに乗車することができるのがメリットです。

当日までこの席が空いていたら変えてもらえる場合もありますが、事前には予約できないので出発当日に確認してみてくださいね。

車椅子対応座席のある車両(2019年8月現在)

車椅子対応座席

© 2015 every, Inc. 

※代表的な設備配置、座席配置となります。列車によって異なる場合がございます。    
参考:JR東日本「列車カタログ」(2019年8月26日閲覧)
JR東海「座席配置・車内設備(N700系)」(2019年8月26日閲覧)
JR西日本「車両案内 新幹線 」(2019年8月26日閲覧)
JR九州「800系 新幹線」(2019年8月26日閲覧)

これらの席が予約できなくても、各車両の端の席は基本的にベビーカーを置くことができるのでおすすめです。また、時間帯によっては荷物置きの設置される車両もあるようです。

上にあげた新幹線の中では、下記のような、子ども連れに嬉しい特長もあります。
ぜひチェックしてみてくださいね。

  • 山陽新幹線 ひかりレールスター700系・こだま700系(8両編成):個室がある
  • 山陽新幹線 こだま500系:子どもが運転を楽しめる模擬運転席がある

ここまでをまとめると、予約したい優先順位は

①車椅子対応座席(ただし当日に他の席から変更)

②多目的室に近い、車両の端の席

③車両の端の席

となります。早めの予約をして、できるだけ希望の座席が取れたら嬉しいですね。

希望の席が取れなかった場合は?

とはいえ、大型連休や帰省ラッシュの時期などには思ったように端の席が取れないこともあるかと思います。

その場合通常の席になりますが、ベビーカーはどうしたらいいのでしょうか?

もちろん広げて通路に置いておくことはできないので、畳んで座席の足元に置いておきます。

隣に座るのが身内でない場合、先に挨拶しておくと気持ちよく過ごせるかもしれませんね。

また、2020年の5月からJR東海・JR西日本・JR九州の新幹線で、「特大荷物」の持ち込みが事前予約制になると発表されました。

しかし、今回の「特大荷物」の対象はおもにスーツケースなどの手荷物になるそうで、現時点ではベビーカーや楽器、スポーツ用品は対象でないとのことです。今後の動きに注目しておきたいですね。(2019年8月現在)

料金は何歳からかかるの?

ベビーカーの置き場所を確保したい場合、ママと子どもだけの旅行でも2席確保してベビーカーを置くスペースを作る場合もあるかもしれません。しかし、その分料金がかかってしまいますよね。

もし子ども用に席を確保しない場合、料金はどのようになるのでしょうか?

基本的に、電車や新幹線の料金区分は次のようになっています。


新幹線の料金区分

おとな:12歳以上(12歳でも小学生は「こども」)

こども:6歳~12歳未満(6歳でも小学校入学前は「幼児」)

幼児:1歳~6歳未満

乳児:1歳未満


「こども」の運賃・料金

  • 「こども」の乗車券、特急券、急行券、指定席券は「おとな」の半額です。(ただし、半額とならない場合があります。)
  • グリーン券、グランクラス、寝台券、乗車整理券、ライナー券は「おとな」と同額です。
  • 「おとな」1人と「こども」1人で、または「こども」2人で1つの寝台が利用できます。

「幼児」、「乳児」の運賃・料金

「幼児」、「乳児」は無料ですが、次の場合は「こども」の運賃・料金が必要です。

  1. 「おとな」または「こども」1人に同伴される「幼児」の人数が2人を超える場合(3人目から「こども」の運賃・料金が必要)。
  2. 「幼児」「乳児」が1人で指定席、グリーン席(自由席グリーン車を除く)、寝台等を利用する場合。
  3. 「幼児」だけで乗車する場合。

参考:JR東日本、2019年「きっぷあれこれ おとなとこども」(2019年9月25日閲覧)


つまり、小学校入学前の子どもなら新幹線には原則無料で乗ることができます。

しかし小学校入学前の子どもでも、指定席を一つとった場合は「こども」料金がかかるということは覚えておきましょう。

さらに小学校入学前の子どもが3人以上いる場合、同行する「おとな」「こども」の人数によっては料金が発生します。

また、小学校に入学した「こども」がグリーン車やグランクラスなどを利用した場合は、大人と同じ料金になるということも覚えておきたいですね。

新幹線に持っていきたい持ち物

新幹線での移動も、基本的には通常のお出かけで持っていくようなものが必要になります。それに加え、車内で赤ちゃんが飽きてしまわないよう、おもちゃなどがあると安心です。

旅行の時に合わせて新しいおもちゃを持っていくことで、赤ちゃんが特に夢中になってくれるという声もありました。指人形や絵本など、音の出ないものだと周りの方の視線が気になりにくいかもしれません。

具体的には、以下のようなものがあげられるかと思います。もちろん、子どもの月齢やお好みに合わせて調整してくださいね。

・オムツ・おしりふき・ビニール袋などオムツ替えセット

・おもちゃや絵本

・泣いてしまった時、立ってあやすための抱っこ紐

・温度調節のためのカーディガンやおくるみ

・授乳ケープ

・ミルク、哺乳瓶、お湯などのミルクセット

・赤ちゃんの離乳食やおやつ、飲み物など

・タオル・ガーゼ

・着替え

しかし準備をしていても、新幹線慣れしていない赤ちゃんが泣いてしまうことはあるかもしれません。そういった場合、無理に座席で泣きやませようとせず、一旦デッキに出て落ち着かせてあげるのもよいかもしれません。腕の中で揺られているうちに、落ち着いてくるかもしれませんよ。
赤ちゃんが泣いてしまった時にすぐに移動できるよう、貴重品は小さめのカバンなどに入れてまとめておくと便利です。

軽くて手軽なサコッシュなどを利用するのもよいですね。

周りを気にせず楽しめるファミリー車両など

また、それでも周りの方が気になるという場合におすすめなのが東海道新幹線の「ファミリー車両」です。

子ども連れ専用車両なので、赤ちゃんが泣いてしまったりしても周りの目が気になりにくいかもしれません。

お申込み人数にプラス一席を用意してもらえるので、ベビーカーを置いたり、子どもが横になったりしても余裕があるのが嬉しいですね。(プラス一席分の料金はかかります)

また、1人につき1ドリンクの引換券が付いているのも嬉しいところです。記念撮影などもしてもらえるので、素敵な旅の思い出ができそうですね。
(2019年8月現在)

ほかにも時期に合わせたキャンペーンを行なっていたり、新幹線以外の特急でも設備などの工夫をしていたりする場合があるので、旅行の計画を立てる際に参考にしてみるといいかもしれませんね。

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新幹線の中でのベビーカーの置き場所やおすすめ座席、赤ちゃんと新幹線に乗る際に確認しておきたいポイントをご紹介しました。

赤ちゃんとの新幹線、不安でいっぱいのママもいるかもしれませんが、事前準備をしっかりして赤ちゃんとの旅を安心して楽しんでくださいね。

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