【医師監修】排卵日とは|排卵日はいつくるの?体温でわかる?などまとめ | MAMADAYS(ママデイズ)

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#排卵日

ひと月に一度、成熟した卵子が卵巣から飛び出します。これを「排卵」といい、排卵が起こる日を「排卵日」といいます。

排卵日の画像

排卵日とは

排卵は、卵巣で育った卵胞(卵子の入った袋)が破裂し、卵子が腹腔内に飛び出すことをいいます。この排卵が起こる日が「排卵日」です。

通常の28日型の月経周期でいうと、前回月経(生理)が始まった日から2週間後になります。そして、排卵日の2週間後から次の月経が始まります。

排卵日はいつ来ますか?自分でわかりますか?

  • 個人差はありますが、通常の28日型の周期の方では、前回の月経開始日から約2週間後が排卵日です。

    個人差はありますが、通常の28日型の周期の方では、前回の月経(生理)開始日から約2週間後が排卵日です。さらに排卵日から約2週間後に次回の月経がきます。この約2週間ごとの変化が、一般的な月経周期になります。この月経周期には、ホルモンの変化が大きく関係しています。

排卵日は体温でわかりますか?

  • 排卵日は基礎体温で予測できます。

    ホルモンの変化は目に見えてわかるものではありませんが、ある方法で予測することができます。それが基礎体温です。基礎体温とは、目覚めてすぐ、なにもしていない状態での体温です。

    基礎体温を毎日測り、基礎体温表に記入していくと、女性の体温は低い時期(低温相)と高い時期(高温相)に分かれていることがわかります。この体温が変化するタイミングのうち、高温相から低温相になるタイミングが月経開始時期、低温相から高温相になるタイミングが排卵日になります。

排卵日付近に出血が。これは正常ですか?

  • 正常でも見られることがありますが、病気が隠れている場合もあります

    月経の前後や排卵する時期など、月経以外に起こる性器からの出血を不正出血(ふせいしゅっけつ)といいます。不正出血は女性によくみられる症状であり、出血が起こる場所や原因はさまざまです。

    問題のない不正出血もありますが、病気が隠れている場合もあります。
    少しの出血だからといって自己判断せず、婦人科または産婦人科を受診することが大切です。

排卵日付近の不調の原因は?

  • 女性ホルモンの影響と考えられていますが、症状には個人差があります。

    排卵日は、月経周期の中で最も女性ホルモンと呼ばれる「エストロゲン(卵胞ホルモン)」「プロゲステロン(黄体ホルモン)」や、その分泌を促すホルモンの変動が激しい時期です。このホルモンの変動に女性の体は大きく影響されます。個人差はありますが、さまざまな症状が出る場合もあれば、まったく症状のない場合もあります。
    症状は個人差が大きく、腰痛や腹痛に悩んだり、性器からの出血がみられたりする場合もあります。

排卵の時期からやや遅れて出血が。これは妊娠の徴候ですか?

  • 妊娠の可能性もありますが、不正出血の可能性もあるので受診しましょう。

    排卵後に受精すると、約1週間で受精卵が子宮内膜に着床し、その際に出血が起こる場合があります(着床出血といいます)。出血は月経よりも少なく、おりものが茶色っぽくなる程度の方もいます。また、妊娠すると、ホルモンの作用で少しの刺激でも出血しやすくなります。

    しかし、妊娠の可能性が高くても、出血が妊娠によるものなのかを自分で見分けるのは難しいです。不正出血があった場合は妊娠の可能性を視野に入れつつ、一度産婦人科や婦人科を受診しましょう。

    少量の不正出血があった場合でも、少しの出血だから大丈夫だろうと自己判断するのは避けましょう。

    特に、痛みをともなう出血や性交後に出血がある場合などは、病気や妊娠に関係している可能性があるので注意が必要です。

写真提供:ゲッティイメージズ

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