【小児科医監修】子どもが病気かな?と思ったらチェック 月齢別・年齢別受診の目安 | MAMADAYS(ママデイズ)
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【小児科医監修】子どもが病気かな?と思ったらチェック 月齢別・年齢別受診の目安

早く病気に気づくためには、次のようなことに特に注意して子どもを観察し、病院に行く目安にしてください。
早く病気に気づくためには、次のようなことに特に注意して子どもを観察し、病院に行く目安にしてください。

健康なときの状態を基準にして判断

赤ちゃんのようすがいつもと違うと思ったときは、きげんや食欲、顔色をまずチェックすると、全身の状態がおおよそわかります。熱が多少高くても、きげんや食欲がふだんと変わらず顔色も悪くなければ、家でようすを見ていていい場合も。
逆にきげんや、母乳・ミルクの飲みが悪く、いつもより顔が青白いときは、早めの受診を促すサインと思っていいでしょう。

ふだんから赤ちゃんをよく観察し、気がかりなことがあったときは、下にあげた項目を参考に、健康なときの状態とどう違うのか判断するといいでしょう。

子どものココをチェック!(★は特に重要)

吐き気

強い吐き気があると水分を与えても吐いてしまうため、脱水症になる危険性が増します。少量ずつこまめに水分を与えるなどの工夫を。また、突然吐いたときは異物を飲んでいないかチェックします。

呼吸・意識

呼吸が浅く速い、苦しそうに肩で息をしている、眠いわけではないのにウトウトしてばかりいたり、グッタリしていて呼びかけても何も反応がない、というようなときは緊急事態の可能性があります。

★きげん

子どもはがまんができませんから、きげんのいい・悪いが大きなサインになります。いつものような元気がない、あやしても笑わないなど、ふだんと違うようすがないかどうかを確認しましょう。

口内炎

急によだれが増えたり、母乳やミルク・離乳食を与えようとすると痛がって口にしようとしないなどのようすがあるときは、口内炎ができている可能性があります。口の中の状態を確認します。

おしっこ

体内の水分が不足すると、まずおしっこの量や回数が少なくなります。意識しておむつのようすに注意し、おしっこの量を確認して、脱水症に気をつけます。1回の量が少なくて頻尿の場合も注意が必要です。

★顔色

顔色が赤いときは発熱かもしれませんので、体温を測ってみます。急に青白くなったときは呼吸状態が悪くなっていたりショックを起こしていたり、緊急事態のことがあります。黄色いのも病気のサインです。

発疹

子どもの病気は、発疹を伴うことが少なくありません。子どもの顔や体をくまなく見て、発疹は出ていないか、発疹があるとしたら、どこにどんな形や色で出ているかなどを、よく確認します。

眠り

いつもならぐっすり寝ている時間なのにぐずってばかりで眠らないときは、体調不良のサインかもしれません。
病気ではなく、ただの夜泣きである可能性もあるので、ほかに症状がないか注意します。

★食欲

母乳やミルクの飲みぐあい、離乳食の食べぐあいはどうでしょうか。
体調がよくないときは食欲が落ちますが、母乳やミルクの飲みが悪いなど、水分も受け付けないときは、要注意です。

出血

見える範囲の体の表面からの出血だけでなく、耳や鼻、口の中の出血も見落とさないようにします。また、血尿や血便が出ることもあるので、おしっこの色やうんちにも気を配り確認します。

うんち

回数、かたさ、色、においなどをチェック。いつもより回数が多くやわらかいときは、下痢の前ぶれかもしれません。便秘している場合は、おなかが張っていないか確認を。血便(けつべん)にも注意して観察します。

体温

平熱よりも1度以上高ければ発熱と考えます。ただし、熱だけでは判断できません。
ほかのようすもあわせてチェックします。また、厚着でも体温が上がるので、変だと思ったら1枚脱がせて測り直します。

写真提供:ゲッティイメージズ

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