【小児科医監修】O脚・X脚 | MAMADAYS(ママデイズ)
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赤ちゃんの脚

【小児科医監修】O脚・X脚

足を伸ばしたときにひざやくるぶしが開く。
【主な症状】足の形がおかしい
足を伸ばしたときにひざやくるぶしが開く。
【主な症状】足の形がおかしい

【症状】ひざやくるぶしが離れる状態

両足をそろえて立ったときのようすを観察します。このときに、両方のかかとをつけてもひざがつかず、両ひざの間が大人の指で3本分以上あいている状態のことをO脚といいます。

逆に、ひざはついていて、左右のくるぶしが大人の指で3本分以上あいている状態をX脚といいます。

O脚もX脚も、発達の過程で一時的に見られるもので、ほとんどは病気ではなく、心配はありません。生まれてから3歳ぐらいまではO脚がふつうですし、その後、徐々にX脚になります。そして、小学校に上がるぐらいまでにまっすぐになっていきます。

ただし、まれに骨の異常による場合もあるので注意が必要です。

O脚

浅羽ピピ

O脚:足をそろえて立ったときに、かかとはついているのに、左右のひざが大人の指で3本分以上離れています。

X脚

浅羽ピピ

X脚:足をそろえて立ったときに、ひざはついているのに、左右のくるぶしが大人の指で3本分以上離れています。

【治療】多くは治療の必要なし。気になるときは受診を

乳幼児期のO脚は3歳ぐらいまでに治ります。また、X脚も小学校に入るころまでに目立たなくなってきます。基本的に治療の必要はありません。

ただ、O脚の中には骨の発育異常や、栄養障害、代謝異常によるものもあります。その場合は、原因となっている病気の治療をするほか、矯正のための装具を装着する治療を行うこともあります。

また、X脚でひざに無理な力がかかりやすいために痛みを感じたり、転びやすかったり、歩き方がおかしいという場合は受診をしてください。装具で矯正することが可能です。

写真提供:ゲッティイメージズ

※当ページクレジット情報のない写真該当