トモニテ
おんぶ紐で眠る子ども

おんぶ紐とは?選ぶポイントや目的別おすすめのおんぶ紐10選を紹介!

この記事では、おんぶ紐を選ぶ際に参照したいポイントやメリット・デメリットをまとめています。自分たちの生活スタイルや赤ちゃんの月齢に合わせて、よりよいものを選ぶ際の参照にしてください。
この記事では、おんぶ紐を選ぶ際に参照したいポイントやメリット・デメリットをまとめています。自分たちの生活スタイルや赤ちゃんの月齢に合わせて、よりよいものを選ぶ際の参照にしてください。

本記事で扱う商品・サービスには、アフィリエイト広告が含まれます。

おんぶ紐はいつから使うの?

おんぶ紐とは?

おんぶ紐とは、赤ちゃんを背中側に密着させて「おんぶ」するスタイルで使用する育児をサポートするアイテムです。おんぶをすることでパパやママの手があくので、おんぶしながら作業ができるのが特徴です。

抱っこ紐との違いは、抱っこ紐よりも作りが簡易的で軽く、持ち運びに便利なものも多くあります。

最近のものではおんぶだけでなく、抱っこ・おんぶ・横抱きなど、ひとつの紐で多様な使用方法を選べるのが魅力です。パパやママの生活スタイル、赤ちゃんの体形などを考えて選択するとよいでしょう。

おんぶ紐は首が据わってから(3、4ヶ月頃)

おんぶ紐を使うときは、基本的に「縦抱き」です。首が据わってから使いましょう。

関連記事

抱っこ紐と兼用のおんぶ紐もあるので、商品によって対象年齢が異なります。赤ちゃんの月齢や成長度、パパやママの都合により使いわけるとよいでしょう。

おんぶ紐を使うメリット・デメリットは?

メリット

  • 両手があき、家事や他の兄弟の育児がはかどる
  • 背中や腰を使っておんぶするので、パパやママの体への負担が少ない

など

デメリット

  • 赤ちゃんの状態を常に確認できないため、気がつかぬ間にトラブルになることもある
  • おむつ汚れの状態が確認しにくく、おむつかぶれにつながることもある
  • 抱っこよりは赤ちゃんの胸が圧迫されやすいので、授乳直後は吐いてしまうこともある

など

おんぶ紐の危険性について

おんぶ紐の装着状況は、抱っこ紐よりも正確に使用できているかどうか、チェックしにくいものです。そのため「開口部から乳幼児が落下してしまった」「ストラップやバックルがきちんとついていなくて使用中に外れて落下してしまった」というような事例も見られます。

おんぶ紐を使って赤ちゃんをおんぶするときには、正確な使用ができているかを、別の誰かに確認してもらうか、鏡などで装着状況をしっかりとチェックしましょう。

おんぶ紐の選び方のポイント

おんぶ紐を選ぶ際に参照したいのは、安全に使えて装着方法が難しくないものをベースとして、赤ちゃんの月齢や自分たちの生活スタイルにあったものを選びましょう。

対象月齢を確認しよう

製品の仕様により推奨月齢が異なります。購入前に必ず確認しましょう。

性能を確認しよう

おんぶだけではなく抱っこや横抱きができるものもあります。

ポケットが付随しているものなど、おんぶができること以外の性能についてもチェックしてみましょう。

装着方法を確認しよう

肩だけではなく、腰も支点にして使えるものや隙間からずり落ちないよう、付属のサポーターがついているものもあります。

おんぶ中、なにかあった際にすぐに降ろせるよう、着脱の簡便性なども確認できるとよいでしょう。

安全基準を確認しよう

SGマークについて

SG(セーフィティグッズ)マークとは、一般財団法人製品安全協会が定める、消費生活製品に対しての安全基準などを設定し、その基準をクリアしている製品につけられているマークです。

SGマークのある商品がおすすめ

SGマークがつけられている商品をおすすめする理由には以下のふたつがあります。

SG マークは、民間の自主的な製品安全の取り組みと、消費生活用製品によって生じた傷害の店舗を円滑に行うことを目的として、消費生活用製品安全法で位置づけられました。

「SG マーク制度」は安全基準・製品認証・事故賠償が一体となった世界的にも類を見ない制度です。

つまり、おんぶ紐を使う際に、求められる一定の安全基準をクリアしている商品につけられているマークであり、万が一何かが起こった場合にも事故賠償が保証している制度を証明するマークです。安全性と、もしものときを考えると、SGマークのついた製品を選ぶほうがよいでしょう。

海外製品にはSGマークがついていないことも

SG マークは日本が独自に設定し、つけている製品証でもあります。海外製品でもその国独自の保証制度や会社独自で設けている保証内容を設けていることもあるので、確認して選択する際の参照項目の1つとしてもよいのではないでしょうか。

目的別おすすめ「おんぶ紐」10選

家の中メインで使いたい

家の中でおんぶの間に家事をしたいというママやパパが多いようです。

  • 両手がしっかりとあき、赤ちゃんの位置がきちんと安定するもの
  • ママやパパの肩から赤ちゃんが出過ぎないもの(料理中の油跳ね、やけどなどの危険があります)

などの点で商品を探すとよいでしょう。

おすすめの商品

外出メインで使いたい

基本的な移動はベビーカーで、赤ちゃんがどうしても寝ぐずりする場合、公共機関で移動する場合などの補助として使いたいという場合には、

  • コンパクトにたためる
  • 荷物を入れるポケットがある
  • 通気性が高い

などの点で商品を探すとよいでしょう。

おすすめの商品

ライフスタイルにあったおんぶ紐選びを

おんぶ紐は、パパやママにとっても、両手が使えるので、できることが増えます。ただし、赤ちゃんの状態を常に観察できないので、不用意な事故やトラブルが起こりやすいことも忘れてはいけません。

基本的な注意事項をしっかりと守り、赤ちゃんやママ・パパにとっても安心して楽しんで使える、信頼できるおんぶ紐を上手に選んでいきたいですね。

育児が不安なママ・パパをサポート

トモニテの記事は、アプリでもっと便利に読むことができます。
アプリは記事を読む以外にも、低月齢の赤ちゃんの成長記録に便利な「育児記録」の機能もあります。

ボタンタップで手軽な育児記録

トモニテアプリの育児記録

© every, Inc.

生まれてすぐの赤ちゃんの生活リズムを把握するためにつけるべき育児記録。
トモニテのアプリなら、ボタンタップで簡単につけられて便利です。
パートナー間での共有はもちろん、じいじやばあばなどその他のご家族にも共有することで育児をシェアしやすくなります。

1週間ごとの記録がグラフでまとめて見れる

トモニテ_育児記録_睡眠記録

© every, Inc.

食事・睡眠・排泄・体温の記録では、1週間分の記録をまとめて見ることができます。
睡眠のまとめで周期が見えると、お昼寝のタイミングなどが予想しやすくなるので便利です。

大切な成長記録を印刷して残せる

android_sub_2208x1242_PDF (2) 1

トモニテアプリに記録した育児記録は、無料でPDFファイルとして出力ができます。
身長・体重も記録できるので、将来お子さんに見せてあげるために印刷・保管しておくのはいかがでしょうか。