【妊娠前期のトラブル】重症妊娠悪阻 | MAMADAYS(ママデイズ)
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重症妊娠悪阻

【妊娠前期のトラブル】重症妊娠悪阻

つわりがひどくなった状態。点滴や入院治療が必要です。
つわりがひどくなった状態。点滴や入院治療が必要です。

こんな症状

つわりは多少なりとも経験する人が多いのですが軽度の場合は様子をみます。しかし、生理的な範囲を超えた病的なつわりを重症妊娠悪阻といいます。発症率は低く、全妊娠の0.5%以下といわれています。

重症妊娠悪阻の症状には3段階あります。第1期では、食べていなくても激しい嘔吐をくり返し、脱水症状を起こして皮膚が乾燥してきます。第2期では、嘔吐に加えて、黄疸や発熱といった症状なども見られます。第3期では、ビタミンB群の不足による脳神経症状が現れ、頭痛、めまい、視力障害、幻覚などが出てきます。進行しないうちに受診しましょう。

妊娠悪阻の治療の仕方

最も注意しなければいけないのが脱水症状です。体重が急激に減る、トイレの回数が減る、肌が乾燥する、口の中が乾くなどの症状があったら要注意です。水分も受けつけないときは、水分や栄養補給のための点滴注射を受けます。入院して安静にし治療に専念することもあります。

あまりに吐き気や嘔吐が激しいときは、遠慮なく医師に相談してください。悪阻そのものを治療する薬はありません。

赤ちゃんへの影響は?

妊娠悪阻が原因で赤ちゃんに影響が出るということはほとんどありません。しかし、ママの脱水や、体重の減りすぎには注意。脱水の場合は点滴などで水分補給を受けます。

写真提供:ゲッティイメージズ

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