【小児科医監修】赤ちゃんと子どもの症状別ホームケア 熱が出たら | MAMADAYS(ママデイズ)
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【小児科医監修】赤ちゃんと子どもの症状別ホームケア 熱が出たら

熱のホームケア ポイント5

  1. 水分は欲しがるだけ与える
  2. 熱が上がりきったら薄着に
  3. 離乳食はひとつ前の段階に戻す
  4. 37.5度以上あったらおふろはお休み
  5. 外出は控えて家でゆっくり過ごす

熱が出てもあわてず、まずは原因を調べて

発熱の主な原因には、かぜなどの病気が考えられますが、着せすぎや興奮したときにも熱が出ることがあります。発熱自体は体の負担になりますが、むやみに怖がらず、まずは熱の原因を調べることが大切です。食欲や顔色、きげんなどもチェックします。

体温の変化に応じて快適に過ごせる工夫を

熱の上がりかけは手足が冷たくなりますが、上がりきってしまうと熱くなります。赤ちゃんにふれてみて、体が冷たければ暖かく、逆に熱くなっていたら涼しく過ごせるよう、ふとんや衣類をこまめに調節します。また、体をぬれタオルでふいたり、ひんやりとのどごしのよいものを食べさせるのもよいでしょう。熱を体にこもらせないことが大事です。

こまめに水分を補給する

熱が高いと皮膚や呼吸を通して、ふだんより多く水分が失われます。脱水症の予防のためにも水分補給を。湯ざまし、麦茶、ベビー用イオン飲料などを少しずつ何度にも分けて飲ませます。

30分~1時間ごとに熱を測って変化をみる

赤ちゃんは症状の進行が速いので、30分~1時間ごとに熱を測って記録しておきましょう。病気の種類によっては熱の上がり方に特徴があるので、記録を病院に持参すると診断に役立ちます。

熱が上がりきったら涼しく

熱の上がり始めは手足が冷たくなりますが、上がりきると体がほてって熱くなります。かけぶとんを減らしたり、室温を下げたり、薄手のパジャマに替えるなど、涼しく過ごせるような工夫を。

汗をかいていたらこまめに着替えを

熱が上がると汗をかきやすくなります。そのままにしておくと体が冷えるので、こまめにふきとり、ぬれた衣類は着替えます。着替えなどで裸にしたときに、発疹などの症状がないかもチェックします。

37.5度以上あるときは、おふろはお休み

微熱でも元気があってきげんがよければシャワー程度はかまいませんが、37.5度以上あるときは入浴はお休みしたほうが安心。おふろに入れないときはお湯に浸してかたく絞ったタオルで体をふけばさっぱりします。

冷やしたほうが気持ちよさそうなら冷やして

熱が上がりきって手足が熱くなったら、ぬらして絞ったタオルや水まくらなどを当ててみます。いやがらないようなら、そのまましばらく冷やしておくと、ひんやりして気持ちよく、体も少しラクになります。

冷やすところはココ!

  • 首の両わき
  • わきの下
  • 太ももの付け根


など、頭部や太い血管が通っているところが効果的です。

外出は避け、室内で静かに過ごす

熱があるときは、直射日光が室内に入らないように工夫して静かに寝かせておくのがいちばん。どうしてもねんねをいやがるようなら、本を読んだりおもちゃで遊びながら、室内で静かに過ごします。

病院でもらった薬は正しい量・回数で使用する

薬の量や回数は、赤ちゃんの症状や体重に合わせて処方されています。薬は医師の指示どおりに飲ませて。また、よくなってきたからといって、ママの判断で勝手に服用をやめてはいけません。

熱が出たときの食事

・水分多めでツルンと飲みこめるものがオススメ!

熱があってもきげんがよく、食欲もいつもと変わらないようなら、消化のよいものをいつもどおりに食べさせて。あまり食べたがらないようなら無理せず、赤ちゃんの食欲にまかせていれば大丈夫です。

・ひんやりとしてのどごしがよいものを

すりおろしたりんご、ゼリー、ヨーグルト、果汁に片栗粉などでとろみをつけたものなどを、少し冷たくしてあげると喜びます。

・離乳食は一段階前に戻して

離乳食を始めたばかりなら、今はお休みして母乳やミルクを。始めて2~3か月たつなら、ふだんより一段階かたさを戻した、水分多めのメニューが食べやすいでしょう。

写真提供:ゲッティイメージズ

※当ページクレジット情報のない写真該当

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