顔色悪いときのホームケア

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医療

【小児科医監修】赤ちゃんと子どもの症状別ホームケア 顔色が悪いときのホームケア

赤ちゃんや子どもの顔色が悪いときのホームケアのポイントをご紹介します。
赤ちゃんや子どもの顔色が悪いときのホームケアのポイントをご紹介します。

顔色が悪いときのホームケア ポイント3#

  1. 赤いときは熱を測り、1枚脱がせて涼しく
  2. 生後1か月過ぎても黄色いときは受診する
  3. 泣いた後、青白くなったら急いで病院へ

いつもと顔色が違ったら、 全身の状態をチェック!

顔色が悪いときは、まず全身のチェックを。顔色が赤いときは発熱や着せすぎの疑いがあるので熱を測り、涼しくしてようすを見ます。新生児で黄疸が出るのは生理的なものですが、生後1か月以上たっても黄色いときは病院へ。また、いつも顔色が青白い場合は貧血の疑いがあります。激しく泣いた後に青白くなったり、発熱、嘔吐、血便などを伴うときは、至急病院へ連れて行ってください。

全身の状態をチェックする#

体調が悪いと顔色に表れることがあるので、おかしいと思ったら全身状態をチェック。熱を測ったり、皮膚の状態を見たり、おむつをはずして便やおしっこのようすを見て。異常があったら病院へ連れて行きましょう。

顔が赤いときは熱を測ってみる#

衣類の着せすぎで暑いとき、熱が出たときなどは顔色が赤くなります。そんなときは熱を測り、衣類を1枚脱がせて涼しくしてようすを見ます。また、激しく動いたり泣いたりした後に赤くなったときは、しばらく抱っこしていると顔色も落ち着きます。

泣きながら青白くなるときは急いで病院へ!#

赤ちゃんは泣くと赤くなるのがふつうですが、泣きながら真っ青になって全身をけいれんさせたり、唇やつめが紫色になっているときは緊急を要する状態です。至急病院へ連絡して連れて行ってください。

顔が黄色いとき#

新生児期に黄色いときは新生児黄疸の可能性が

生後2~3日目から皮膚や白目が黄色くなるのは新生児黄疸といって生理的なものなので心配いりません。この場合、特に治療やケアをしなくても黄疸は数日~2週間程度で自然に消えていきます。

生後1か月たっても黄色いときは受診が必要

生後1か月以上たっても黄疸が続く、いったん消えた黄疸が再び出てくる、また白い便が出るなどの症状があったら、便のついたおむつを持って、至急病院へ行ってください。

  • 出典

    最新決定版 0~6才 赤ちゃんと子どもの病気とホームケア
    加部一彦監修、学研プラス ※情報は掲載時のものです
    https://hon.gakken.jp
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