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【管理栄養士監修】ハーフバースデーの離乳食ケーキ、作り方は?

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【管理栄養士監修】ハーフバースデーの離乳食ケーキ、作り方は?

生後半年をお祝いするハーフバースデー。離乳食が始まったばかりの時期なので、赤ちゃん向けの離乳食ケーキでお祝いするママやパパも多いようです。ハーフバースデーの離乳食ケーキの作り方や、先輩ママが作った真似したくなる離乳食ケーキの写真もご紹介します。
生後半年をお祝いするハーフバースデー。離乳食が始まったばかりの時期なので、赤ちゃん向けの離乳食ケーキでお祝いするママやパパも多いようです。ハーフバースデーの離乳食ケーキの作り方や、先輩ママが作った真似したくなる離乳食ケーキの写真もご紹介します。

ハーフバースデーに作る離乳食ケーキってどんなもの?

ハーフバースデーに作る離乳食ケーキは離乳食が始まったばかりの赤ちゃんが食べるため、一般的なケーキとは全く異なります。

赤ちゃんが食べられる食材で作る

ハーフバースデーをお祝いする生後6ヶ月は、離乳食の区分でいうと初期に該当します。

この頃に食べられるものは、おかゆ、野菜、豆腐などをなめらかなペースト状にしたものなので、これらの材料を使って作ります。

初めて与える食材は避け、赤ちゃんが食べ慣れている食材で作りましょう。

離乳食を冷凍して作る

ハーフバースデーの離乳食ケーキは、ペースト状の離乳食を冷凍可能な容器に入れて、冷凍して作ります。

2〜3種類の食材をひとつの容器に1層ずつ順に凍らせて、2〜3段の層にしているママやパパも多いようです。

層にする場合、凍った離乳食の上に重ねる離乳食のペーストはしっかり冷ましましょう。温かいまま乗せると溶けてきれいな層にならなかったり、雑菌が発生する原因になります。

凍っている状態でケーキの形に見立てているため、食べるときは電子レンジか小鍋でふつふつするまでしっかりと加熱し、通常の離乳食の状態に戻してから与えます。

冷凍して作る以外のアイデアも

冷凍して作る離乳食ケーキ以外に、以下のような離乳食でお祝いするアイデアもあります。

・深さがある器におかゆを入れて、野菜などのペースト状の離乳食でデコレーションする

ハーフバースデー1

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・じゃがいも、さつまいも、かぼちゃなどのマッシュをシリコンカップに詰め、カップから出してデコレーションする

ハーフバースデー2

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・プレートにペースト状の離乳食で文字や絵を描く

ハーフバースデー3

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先輩ママのハーフバースデーの離乳食ケーキ

思わず真似したくなるハーフバースデーの離乳食ケーキ。ぜひ参考にしてみてくださいね。

冷凍して作る離乳食ケーキ

おかゆ、にんじん、かぼちゃのペーストを重ねて冷凍して作られています。

つまようじで作られたオリジナルのピックもかわいらしいですね。(ピックは食べるときに外し、赤ちゃんの手が届かないように注意しましょう)

ハーフバースデー4

写真提供:@shirami3さん

深さがある器に入れて作る離乳食ケーキ

ハートの形の深さがある器におかゆを入れて、にんじんのペーストでハーフバースデーを意味する「1/2」の文字をデコレーションしてあります。

プレートの離乳食アートも加わって華やかですね。

ハーフバースデー5

写真提供:@marry_mari2さん

プレートに描いて作る離乳食アート

おかゆや野菜のペーストを使って素敵な虹の絵とメッセージが描いてあります。

おかゆと野菜の色だけでも鮮やかでかわいらしい離乳食アートですね。

ハーフバースデー6

写真提供:@so_tanu_913さん

プレートに描く文字の内容と描き方は?

プレートに描く文字の内容は、ハーフバースデーのお祝いなので、

・「HAPPY 1/2 BIRTHDAY」

・「HAPPY HALF BIRTHDAY」

と描いているママやパパが多いようです。

文字の描き方は、つまようじやスプーンで少しずつ描く方法もありますが、食品用のポリ袋にペースト状の離乳食を入れて、袋の先を少し切り絞り袋のようにして描く方法も描きやすくておすすめです。

離乳食ケーキの作り方を動画でチェック!

こちらの動画では、ハーフバースデーの離乳食ケーキの作り方を3パターン紹介しているほか、文字の描き方も動画で紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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ぜひ参考にしてみてください。

アレルギーについての注意点

レシピには、特定のアレルギー体質を持つ場合にアレルギー反応を引き起こすおそれのある食品を含む場合がございます。

また、初めて召し上がるお子さまには注意が必要ですので、様子を見ながら少量から食べさせてください。

[特定原材料] えび、かに、くるみ、小麦、そば、卵、乳、落花生

[特定原材料に準ずるもの] アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、もも、やまいも、りんご、ゼラチン、マカダミアナッツ

「料理を楽しむにあたって」の「乳幼児への食事提供について」もご参考ください。

料理を楽しむにあたって