【管理栄養士監修】離乳食で赤ちゃんはパンケーキを食べられる?卵なしレシピも紹介 | MAMADAYS(ママデイズ)
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【管理栄養士監修】離乳食で赤ちゃんはパンケーキを食べられる?卵なしレシピも紹介

【管理栄養士監修】離乳食で赤ちゃんはパンケーキを食べられる?卵なしレシピも紹介

離乳食で赤ちゃんにパンケーキを与えても大丈夫か、疑問に思ったことはありませんか?この記事では、子ども用のパンケーキを作るときに知っておきたいことや、手作りホットケーキミックスや卵なしのパンケーキのレシピ、冷凍方法などをご紹介します。
離乳食で赤ちゃんにパンケーキを与えても大丈夫か、疑問に思ったことはありませんか?この記事では、子ども用のパンケーキを作るときに知っておきたいことや、手作りホットケーキミックスや卵なしのパンケーキのレシピ、冷凍方法などをご紹介します。

離乳食でパンケーキは食べられる?

パンケーキはいつからOK?

離乳食で赤ちゃんがパンケーキを食べられるようになるのは、離乳後期(生後9〜11ヶ月頃)からです。

離乳後期(生後9〜11ヶ月頃)の間は赤ちゃんが食べやすいようにやわらかく焼き、喉につまらせないように少しずつちぎって与えましょう。うまく飲みこめないときは、育児用ミルクやフォローアップミルク、加熱した牛乳に浸してみましょう。

離乳完了期(1歳〜1歳6ヶ月頃)になったら、手づかみしやすい大きさに切って与えるとよいでしょう。

パンケーキを作るときにすりつぶした野菜やヨーグルトなどを混ぜて焼くと、栄養バランスもとりやすいです。

赤ちゃん用に鉄やカルシウムが加えられたホットケーキミックスもあり、ドラッグストアやベビー用品店などで手に入ります。

気をつけたいこと

市販のホットケーキミックスには砂糖や添加物が入っているものも多いです。糖分が多いため、与える頻度は控えめにします。

赤ちゃんの体に負担がかからないように、できるだけ原材料がシンプルなものを選ぶとよいでしょう。

薄力粉やベーキングパウダーなどの材料を揃えれば、ホットケーキミックスを手作りすることもできます。

自分で作ると使う材料を選べて、砂糖の量を調整することができます。

ベーキングパウダーを選ぶときの注意点

ホットケーキミックスの原材料に入っているベーキングパウダーには、アルミニウムが含まれているものがあります。

厚生労働省のホームページによると、ラットを用いた動物実験では、アルミニウムを多量に投与したときに腎臓や膀胱への影響、握力の低下などが認められたと報告されています。

また、アルミニウムを含むベーキングパウダーが入った食品を多く食べている1〜6歳の子どもたちは、そのうちの5%が一生食べ続けても健康に被害がないと考えられる量を超えてアルミニウムをとってしまっている可能性があることがわかっています。

これらのことから、子どもにホットケーキミックスを使った食品を食べさせる場合には、アルミニウム不使用のベーキングパウダーが使われているものを選ぶと安心です。

ホットケーキミックスの袋や、ペーキングパウダーのパッケージには、「アルミニウム不使用」と記載しているものも販売されています。

アルミニウムを使用しているベーキングパウダーを使っているか分からない場合には、食べる頻度が極端に多くならないようにしましょう。

食品中のアルミニウムに関する情報はこちらから確認できます。詳しく知りたい方はチェックしてみてください。

食品中のアルミニウムに関する情報 」(厚生労働省)

混ぜるだけで完成!手作りホットケーキミックスのレシピ

手作りのホットケーキミックスなら、市販のホットケーキミックスに比べてシンプルな材料で作ることができます。

子ども向けに砂糖の量を控えめにしたレシピになっているので、甘さを出したいときには砂糖を加えて調整してくださいね。

ベーキングパウダーはスーパーの製菓売り場などで手に入ることが多いです。可能であれば、「アルミニウム不使用」と書かれたものを選びましょう。

材料(ホットケーキミックス200g分)

・薄力粉        170g

・砂糖         20g

・ベーキングパウダー 10g

作り方

すべての材料をボウルに入れて混ぜる。

この手作りホットケーキミックスは、市販のホットケーキミックスと同様に使えます。

ぜひ試してみてください。

卵なしのパンケーキ

卵なしでも作れる?

卵なしでもパンケーキを作ることができます。

市販のホットケーキミックスには原材料に卵が入っていないものも多く、卵アレルギーを持つ人でも安心して食べられると記載されていたり、卵なしで作れるレシピがパッケージに書いてあるものもあります。

注意したいのが、原材料に卵が入っていない場合でも、「同じ製造ラインで卵を使用しています」と記載してある商品もあることです。このような記載がある場合、重度の食物アレルギーを持っているとアレルギーの反応が出てしまうことがあります。

卵アレルギーを持つ子どもに作る場合には、製造ラインに卵が含まれる食品も避ける必要があるか、医師に相談してから使うと安心です。

卵なしのパンケーキのレシピ

以下の分量で作ると卵を使わなくてもパンケーキが作れます。

市販のホットケーキミックスを使う場合は、卵不使用のものを選びましょう。

先ほど紹介した手作りホットケーキミックスを使っても作れます。

材料

ホットケーキミックス   200g

牛乳           180g

または

ホットケーキミックス   150g

牛乳           140g

作り方

ホットケーキミックスに牛乳を入れて、泡立て器でよく混ぜ合わせる。

あとは普通の作り方と同様に焼いたら完成です。

冷凍保存について

作ったパンケーキを冷凍保存する場合は、ラップに包んで冷凍保存用のフリーザーバッグに入れて冷凍庫で保存し、1週間以内を目安に食べきりましょう(期間の記載は目安です。環境によって保存期間に差が出る場合があるため、匂い、味、色、食感が少しでもおかしいと感じたら廃棄してください)。

保存する際は、清潔な手で作業を行い、清潔なフリーザーバッグを使用してください。

解凍する場合は、食べる前に電子レンジなどで再加熱します。加熱することで食中毒の予防にもつながるので、パンケーキがしっかり温まるまで加熱し、子どもが食べられる温度まで冷ましてから与えましょう。

また、解凍したものの再冷凍はしないでください。雑菌が増える原因になります。

MAMADAYS栄養士のひとこと

ツナや刻んだ野菜を混ぜて作ったパンケーキを食べやすい大きさに切って冷凍保存しておけば、栄養バランスもとれて食べやすく、忙しい日の朝ごはんやおやつにぴったりです。

参考:五十嵐隆(監修)「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)実践の手引き」公益財団法人 母子衛生研究会、2020年

写真提供:ゲッティイメージズ

※当ページクレジット情報のない写真該当

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