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【医師監修】妊娠20週(6ヶ月)の妊婦・胎児の様子|過ごし方や気になる症状

妊娠20週(6ヶ月)の妊婦・胎児の様子|過ごし方や気になる症状

長い妊娠期間も20週目になると折り返しです。

今までいろいろなことがあったでしょう。まずは無事にこの日を迎えられたことをお祝いしてくださいね。20週頃から、ママのおなかは赤ちゃんの成長に合わせてどんどん大きくなっていきます。

それにともない、日常生活で注意した方がよいことも増えてきます。妊娠20週目の過ごし方や気になる症状を押さえておきましょう。

長い妊娠期間も20週目になると折り返しです。

今までいろいろなことがあったでしょう。まずは無事にこの日を迎えられたことをお祝いしてくださいね。20週頃から、ママのおなかは赤ちゃんの成長に合わせてどんどん大きくなっていきます。

それにともない、日常生活で注意した方がよいことも増えてきます。妊娠20週目の過ごし方や気になる症状を押さえておきましょう。

妊娠20週目のママの様子

妊娠期間が折り返し地点に入りました!ぜひパートナーとお祝いをしてみてくださいね。

この時期注意したいのは過度なダイエットです。妊娠中の急激な体重増加や塩分・糖分のとり過ぎはもちろん避けるべきですが、栄養不足もリスクです。

ママが栄養不足だと、赤ちゃんが将来生活習慣病になる可能性が高くなるといわれています。注意しましょう。

腰や背中の痛みが出やすくなる

20週頃になると、大きくなった子宮が背中側の血管を圧迫するため、腰や背中に痛みが出やすくなります

おなかが大きくなって、反り腰の姿勢になりやすくなるのも、腰や背中を痛める原因です。

これからは、どんどんおなかが大きくなって腰や背中への負担が増えてくるので、妊婦帯などを活用したり、適度に体を動かしたりして、腰痛・背中痛を防ぎましょう。

羊水の量が増える

この頃になると、赤ちゃんを包んでいる羊水の量が増えます。これまで感じていたおなかの重さがぐっと増して、「身重(みおも)」を実感する頃です。

今まで以上に体に負担がかかるので、無理をせずに過ごしましょう。

頭痛や肩こりなどの症状が現れることがある

おなかが大きくなって猫背・反り腰などの不自然な姿勢になったり、運動不足が続いたりすると、頭痛や肩こりが起こりやすくなります。

筋肉が緊張するために起こるので、軽くストレッチをしたり首や肩を温めたりして対処しましょう。

下半身の血流が悪くなってむくみやこむら返りが起きやすくなる

おなかが大きくなるにつれ、体内の水分量が増えて、むくみやこむら返りが起こりやすくなります。適度に体を動かし、横になるときには足枕やクッションを利用して足を少し高くするとよいですよ。マッサージをしたり、レッグウォーマーなどで足の冷えを予防したりするのも効果的です。

乳汁が出る

この頃になると、出産後の授乳に向けて乳腺がさらに発達します。

人によっては、乳頭からクリーム色をした「乳汁」が分泌されることもあります。汚れたときはやさしく拭き取るなどして、おっぱいを清潔に保ちましょう。

おっぱいが大きくなるにつれ、これまで着けていた下着が苦しくなってきます。ゆったりとした着心地のマタニティブラなどに切り替えるとよいですよ。

胎動がよりはっきりと感じられる

20週頃になると、おなかの中で赤ちゃんが動いたこと(胎動)を感じるようになる人が増えます。胎動の感じ方は人それぞれです。腸がグルグルと動いたように感じる人もいれば、おなかのなかで何かがピクッと動いたように感じる人もいます。

胎動を感じるタイミングやその感じ方は個人差が大きいので、少しおなかに注意を向けて過ごしてみましょう。

妊娠20週目の赤ちゃんの様子・エコー

妊娠20週頃の赤ちゃんのエコー

妊娠20週頃は、赤ちゃんの神経系が目覚ましいスピードで発達しています。

触覚・聴覚・味覚も発達していて、ママ・パパの声やおなかに触れた手の温度、羊水の味なども感じられるようになっている頃です。エコーを当てたとき、赤ちゃんが足を開いていれば性別もはっきり確認できます。20週頃の赤ちゃんは、ママのおなかのなかでとても元気に動いており、その動きが胎動として感じられることもあります。

なかには、動きが激しすぎてへその緒が首にからまってしまうことも。一度へその緒がからまっても次に動いたときに外れることが多いので、あまり心配する必要はありません。

妊娠20週目頃の赤ちゃんの大きさ

  • 受精から:126日~132日目

  • 頭殿長:21cm~23cm

  • 体重:約250g~350g

妊娠20週0日目

赤ちゃんの頭からお尻までの長さは約15cmほど、平均体重は約250gから310gです。 大人の手のひらを2つ並べたぐらいの大きさです。

妊娠20週1日目

羊水の中で活発に動くことで骨格や筋肉が発達しています。また、脳の発達もあわせてどんどん進んでいっています。五感の感覚が発達してくるのもこの頃です。

妊娠20週2日目

赤ちゃんの羊水の中での動きはまさにアクロバットのよう。さかさまになったり、ぐるりんと回ってみたり。膝の関節を使ってキックしたり、動くことも覚えているので、おなかが蹴られたとわかることもあるかもしれません。

妊娠20週3日目

へその緒の太さや長さには個人差があります。2本の動脈と1本の静脈が入っていて、ひものようにしてつながっています。ここから必要な栄養や酸素をママが渡したり、赤ちゃんから排出物を受け取ったりしています。

妊娠20週4日目

体の筋肉が成長することで、赤ちゃんの運動の種類はすこしずつ豊富になってきました。この頃にはおなかの中でできるほとんどの運動メニューができるようになっています。

妊娠20週5日目

ママの胎盤からは赤ちゃんに栄養以外にも病気に対する免疫など様々なものが送られています。この働きで生まれたあとも赤ちゃんはしばらく病気をしないで過ごすことができます。

妊娠20週6日目

ちょうどおなかの中にいる器官の折り返し地点になりました。ここからはぐんぐん体が大きくなっていきます。また脳をはじめいろいろな臓器が外の世界に対応できるようになっていきます。

妊娠20週目の過ごし方・気をつけること

妊娠20週目の過ごし方と気をつけることをお伝えします。妊娠生活も折り返しを迎え、マタニティライフにも慣れてきた頃ですが、十分に気をつけて過ごしましょう。

むくみや冷えに気をつけよう

ホルモンバランスの変化や、血液・リンパのめぐりが悪くなることで、むくみや冷えが起こりやすくなります

特に体が冷えると、むくみやすくなる→さらに冷えやすくなる→さらにむくみやすくなる…と悪循環に陥ってしまうので要注意です。

冷房の利いた場所で過ごすときはカーディガンを羽織ったり、ひざ掛けを利用したりして、体が冷えるのを防ぎましょう。

冷たいものよりも温かいもの、体を冷やすものよりも温めるものを積極的に摂って、体の内側からも冷えを防いでくださいね。この頃からむくみ・冷えに気をつけておくと、産後のおっぱいの出もスムーズになりますよ。

消化のよい食事を心がけよう

大きくなった子宮が胃を圧迫することで、ゲップや胸やけの症状が起こりやすくなります。胃腸の働きが鈍くなるので、できるだけ消化がよく、あっさりとした食事を心がけましょう。油っこいものや香辛料をたくさん使った料理は、胃腸に負担がかかるので控えてくださいね。

適度な運動でマイナートラブルを防ごう

むくみやこむら返りは、長時間同じ姿勢でいると起こりやすくなります。長時間の立ちっぱなし・座りっぱなしは避け、適度に体を動かしましょう。医師と体の状態を相談して、自分のペースでできるウォーキングやスクワット、ゆっくり筋肉を伸ばすストレッチがおすすめです。

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転倒に注意しよう

妊娠20週頃になると、それまでよりもおなかが大きくなり、重心が前に傾きやすくなります。転倒しても咄嗟に手をついたり、受け身を取ったりすることが難しくなるので、家事・運動中の転倒にはくれぐれも注意しましょう。特に、転倒しやすいお風呂場や階段の掃除は、パパや家族に代わってもらうのがベターです。

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急激な体重増加・減少に気をつけよう

妊娠20週頃になると、赤ちゃんの胎動が感じられることが増えます。赤ちゃんの存在がより身近になるでしょう。

赤ちゃんのためを思って「たくさん食べなきゃ」と思うかもしれませんが、食べ過ぎは急激な体重増加の原因になります。

急に体重が増えると、妊娠性高血圧や妊娠性糖尿病、巨大児などにつながる可能性が高まるので、食事の量は1人前に留めてくださいね。脂質と糖分も控えられればなおよいです。一方、体重増加を心配するあまり、食事の量を減らし過ぎるのも問題です。ママの体重が少なすぎると、低出生体重児の出産や切迫流産、切迫早産につながることがあります。

食事は、栄養バランスのよいものを適量、よく噛んで食べましょう。

ヒールが高すぎる靴や歩きにくい靴を避けよう

おなかが大きくなると、足元が見えにくくなります。

歩くのはもちろん、靴を履くのにも苦労することが増えてくるので、おなかが膨らんできたタイミングで靴を履き替えましょう。

おなかが大きくなってきたママにおすすめなのは、ヒールが低く、手を使わなくてもサッと履きやすい靴です。

ヒールがまったくないぺたんこ靴だと逆に歩きにくく、腰や背中に負担がかかるので、2cm~3cm程度の高さのヒールがおすすめです。ヒールが太く、安定感のある靴を選びましょう。

雨や雪の日に履くなら、滑り止め加工が施されている靴を選んでくださいね。

おなかを圧迫しないよう気をつけよう

おなかが大きくなってくると、それまでなんでもなかった場所でおなかが圧迫されることも増えます。満員のエレベーターや満員電車の利用など、おなかが圧迫されるような場面は避けましょう。エレベーターには最後に乗る、満員電車は見送るなど工夫してみてくださいね。

マタニティマークを活用しよう

ママの体型によってはおなかが目立たず、妊婦だと気づいてもらえないことがあります。人混みなどに出かける際は、妊娠中であることを周囲の人に知ってもらうために、マタニティマークを活用しましょう。マタニティマークについては次の記事で詳しく解説していますので、こちらもチェックしてみてくださいね。

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妊娠20週目に気になる症状や病気

妊娠20週目に気になる症状や病気を解説します。

少しでも「変だな」と感じたら、早めに病院を受診しましょう。

妊娠性歯肉炎

妊娠中はホルモンバランスの影響で唾液の粘度が高くなることもあり、妊娠性歯肉炎などの口腔トラブルが起こりやすいです。妊娠性歯肉炎は低体重児出産・早産につながる可能性があるので、次のような症状があれば早めに歯科を受診しましょう。

歯科を受診したほうがよい症状

  • 歯を磨くと歯茎から出血する

  • 歯茎が腫れている

  • 歯が痛む(虫歯)

妊娠20週頃は、おなかが徐々に大きくなってきていても、まだ仰向けの姿勢がとりやすいです。今のうちに口腔トラブルを解消しておきましょう。

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この記事では、妊娠中に歯医者に行ってもよいのか、治療による影響について解説します。妊婦はホルモンバランスや食生活の変化で口腔環境が悪化しやすいため、歯科検診の大切さやオーラルケアのポイントについても紹介します。妊娠中のお口の悩みや虫歯の不安を解消しましょう。

巨大児

おなかの中で赤ちゃんが育ちすぎ、出生時の体重が4,000gを超えると「巨大児」と呼ばれるようになります。巨大児の場合、難産になったり赤ちゃんが合併症を抱えたりする可能性があるので、注意が必要です。

妊娠20週頃から赤ちゃんはどんどん成長していきます。食事の摂りすぎ・カロリーオーバーに注意して、赤ちゃんの体重を適正に保つ工夫をしましょう。

赤ちゃんの体重の目安は、母子手帳の「胎児発育曲線」を参考にしてください。

妊娠高血圧・妊娠糖尿病

妊娠高血圧や妊娠糖尿病にも気をつけましょう。妊娠高血圧・妊娠糖尿病は、早産や帝王切開のリスクを高めます。特につわりが治まって食欲が出てきたときは要注意です。体重が急激に増加すると、妊娠高血圧・妊娠糖尿病になるリスクが高まります。食事は減塩を心がけ、適度に体を動かすのはもちろん、ストレスを溜めない生活を心がけてくださいね。

感染症

感染症は、流産や早産の原因になります。妊娠中は抵抗力・の自浄作用が低下して感染症にかかりやすくなるので、予防に努めましょう。特に、おりものが急に増えたり、色や臭いが変わったりしたときは要注意です。細菌性腟症に感染している可能性があります。感染症は、セックスによっても感染することがあるので、セックスする場合はコンドームを正しく使って予防することが大切です。

ママから赤ちゃんに感染する代表的な病気

  • 風疹

  • カンジダ膣炎

  • 水ぼうそう

  • りんご病

  • インフルエンザ

妊娠20週目にやること・やっておいたほうがいいこと

妊娠20週目にやること・やっておいたほうがよいことをお伝えします。時間を見つけてやってみてくださいね。

バースプランを考えてみよう

妊娠20週目に入ったら、バースプランを考えはじめましょう。バースプランは、どんなお産を望んでいるか・出産後や入院中はどんなふうに過ごしたいかを決めます。ママ・パパで一緒に考えてみましょう。

おっぱいマッサージをはじめてみよう

出産後の授乳をスムーズにするために、おっぱいマッサージをはじめてみましょう。マッサージのやり方は、助産師や医師のアドバイスを参考にしてください。マッサージ中におなかが張る・気分が悪くなる場合は、中止してくださいね。

大物のベビー用品を揃えはじめよう

ベビーカーやベビーベッドなど、大きなベビー用品を揃えはじめましょう。おなかが大きくなると、実際に店舗に商品を見に行くのが難しくなります。

この頃から育児用品店などに足を運んで、気に入った商品を探せるとよいですね。

次の記事ではおすすめのベビーベッドやベビーカーを紹介しています。こちらもチェックしてみてくださいね。

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近場への旅行を計画してみよう

妊娠20週目頃になると、体調が安定してきます。おなかもそこまで大きくなっていないので、旅行などで産前の思い出作りをするのにぴったりです。

旅行する際は、近場に・ゆったりとした日程で行くことを心がけましょう。旅先で妊娠期間の折り返しをお祝いするのもおすすめです。妊娠中の旅行は、妊娠中ならではの注意点もあります。海外旅行を避け、無理のない日程で出かけてくださいね。旅行中は、万が一の事態に備えて、妊娠記録のコピーを常に携帯しておきましょう。

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【管理栄養士監修】妊娠中のおすすめレシピ

トモニテでは管理栄養士が監修した、妊娠中におすすめのレシピもご紹介しています♪

  • つわり中でも食べやすいレシピ
  • 鉄分や葉酸、食物繊維が摂れるレシピ
  • 忙しくても簡単に調理できるレシピ

妊娠中に嬉しい料理やおかずを動画でわかりやすく紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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レシピ記事はトモニテ編集部が作成、トモニテ管理栄養士が監修したものとなります。
本記事の監修者が関与しているものではありません。

【編集部セレクト】妊娠中に準備しておきたい育児グッズ

妊娠中のママにおすすめのグッズや、ベビーカーや哺乳瓶など、出産後に使うグッズをご紹介しています。

早いうちに、どんなものがあるのか、欲しいものはどれか、チェックしておくとよいですよ♪

商品やサービスの紹介記事は、トモニテ編集部が作成したものとなります。
本記事の監修者が関与しているものではありません。

妊娠期間も折り返し!気分転換に近場へ旅行に行ってみては?

妊娠期間も折り返しを迎えました。これまであったさまざまなことを思い出しながら、特別な日をお祝いしましょう。

妊娠20週頃になるとおなかがさらに大きくなり、これまで感じなかった胎動も感じられるようになります。

一方、マイナートラブルも増えてくるので、工夫しながら乗り切りましょう。出産までの残りの期間、嬉しいことも不安なこともママとパパで共有しながら、1日1日を大切に過ごしていけるとよいですね。

  • むくみなどのマイナートラブルが増えてくる時期
  • 体重の急な増減に注意しよう
  • マタニティマークを活用しよう
  • 産前の思い出作りに近場へ旅行するのもおすすめ

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本記事は妊娠中の方への情報提供を目的としており、診療を目的としておりません。
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ママの妊娠週数に応じたおすすめ記事が表示されます。

ネットなどでわざわざ調べに行かなくても、出産予定日を設定するだけで、ママの妊娠週数に応じた情報が手に入りますよ!

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おなかの赤ちゃんの成長がイラストでわかる

妊娠中のママがおなかの赤ちゃんの成長をよりイメージしやすくなる新機能です。

出産予定日までの日数をカウントダウンしながら、イメージイラストで週数に合わせて赤ちゃんが成長していくようすが見れます。

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医師監修のメッセージで週ごとの赤ちゃんとママの様子がわかる

医師監修のもと、赤ちゃんやママに関する様子や変化に関する読み物を毎日更新!

「今日の赤ちゃんのようす」では、おなかの中で赤ちゃんがどう過ごしているのかなどについて分かります。

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「今週のママのようす」では妊娠中のママの体調変化、過ごし方のアドバイスなどを毎週読むことができます。

パパにママの体調を理解してもらう助けにもなりますよ。

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