【管理栄養士監修】離乳初期(生後5~6ヶ月頃)の豆腐|冷凍保存やレシピなど | MAMADAYS(ママデイズ)
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離乳初期(生後5~6ヶ月頃)の豆腐|冷凍保存やレシピまとめ

【管理栄養士監修】離乳初期(生後5~6ヶ月頃)の豆腐|冷凍保存やレシピなど

豆腐は大豆からつくられた豆乳を固めたもので豆の皮などは除かれているため消化がよく、離乳初期から与えられるたんぱく質食材です。今回は離乳初期(生後5~6ヶ月頃)の豆腐の取り入れ方やレシピ、簡単な調理法などの基本をご紹介します。
豆腐は大豆からつくられた豆乳を固めたもので豆の皮などは除かれているため消化がよく、離乳初期から与えられるたんぱく質食材です。今回は離乳初期(生後5~6ヶ月頃)の豆腐の取り入れ方やレシピ、簡単な調理法などの基本をご紹介します。

離乳初期の豆腐はいつから与えられる?

豆腐は離乳初期の生後5~6ヶ月頃からOK

豆腐は離乳初期の生後5~6ヶ月頃から与えられます。おかゆや野菜などに慣れてきた3週間目頃を目安に試してみましょう。

おかゆや野菜などに慣れてきた頃から、少しずつ豆腐などのたんぱく質の食材を試していきます。豆腐は消化がよく赤ちゃんが食べやすいので、たんぱく質食材のデビューにもいいでしょう。

豆腐は調理も簡単で、さまざまな食材と相性がよく離乳食期間に活躍してくれます。

離乳食初期~中期は絹ごし豆腐がおすすめ

豆腐には木綿豆腐と絹ごし豆腐がありますが、離乳初期~中期の間は絹ごし豆腐がおすすめです。

固い食感の木綿豆腐に比べ、絹ごし豆腐はやわらかくなめらかで、口当たりもよいのが特長です。まだ固形物を食べなれていない離乳初期~中期頃の赤ちゃんには、口当たりのよい絹ごし豆腐から始めましょう。

または「充填(じゅうてん)豆腐」と呼ばれる豆腐を使ってもOKです。充填豆腐はパック容器に流し入れて固められた豆腐で、絹ごし豆腐よりやわらかく、プルンとした食感です。木綿豆腐や絹ごし豆腐に比べると賞味期限が長く、小分けになっているので、離乳食に使いやすいでしょう。

必ず加熱した豆腐を与えましょう

大人は豆腐をそのまま冷ややっこにして食べることもありますが、離乳食に使う豆腐は必ず加熱したものを与えます。

赤ちゃんは大人に比べ、細菌などに対する抵抗力が弱いので、食材をしっかり加熱して殺菌することが大切です。

沸騰したお湯でゆでても、電子レンジを使って加熱してもどちらでもOKです。やりやすい方法でよいので、しっかり加熱してあげましょう。

初めて与えるときは離乳食用スプーン1さじから

豆腐を初めて与えるときは、離乳食用スプーン1さじから始めます。初めはほかの食材と混ぜずに与えましょう。それから徐々に量を増やしていき、与える量を増やしていきます。

離乳食全期間を通した豆腐の調理方法など、詳しくはこちらの記事も参考にしてください。

植物性のたんぱく質が含まれる豆腐。離乳食初期の生後5~6ヶ月頃でも食べやすく、なめらかな食感に調理するのも簡単です。 今回は、離乳食で豆腐はいつから食べられるのかや、下ごしらえのコツなどをご紹介します。

離乳初期の豆腐レシピ

離乳初期の豆腐は口当たりのよい絹ごし豆腐を使用します。

加熱した後すりつぶしたり裏ごしをして、ポタージュ状〜ジャム状にして与えましょう。

豆腐はつぶしてからゆでると固くなるので、ゆでてからつぶしましょう。

材料

  • 絹ごし豆腐 1食分(約10〜20g)

※初期は口当たりのよい絹ごし豆腐をおすすめします

  • 伸ばすためのお湯またはだし汁 適量

作り方

  1. 沸騰したお湯に豆腐を入れて約1〜2分間ゆでる。(電子レンジの場合は、深めの耐熱容器に豆腐と水をひたひたに入れる。ふんわりラップをかけて電子レンジ(600W)で約1〜2分加熱する)

  2. 粗熱が取れたら、すり鉢で滑らかなペースト状になるまですりつぶしたりポリ袋に入れて指でつぶしたりする。慣れていない頃は裏ごしする。

  3. 子どもに合わせてお湯またはだし汁でポタージュ状〜ジャム状にする。

豆腐の基本の調理の仕方について、こちらの記事では動画で紹介しています。参考にしてみてくださいね。

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離乳食を初めて慣れてきた頃から食べさせてみてください。

離乳初期の豆腐は冷凍保存できる?

豆腐は冷凍すると、固い食感になりパサパサとしてしまいます。

離乳食用に使うときは、食事のたびに調理して、当日中に食べきりましょう。小さいサイズの豆腐を買うか、余りは大人用の料理に使うとよいでしょう。

大人の料理に使うのであれば冷凍も可能です。冷凍することで弾力のある食感に変わるので、その食感を生かしたメニューに使えます。

どうしても豆腐が余ってしまう場合は、冷凍保存してみて大人用の料理に活用してみてくださいね。

食物アレルギーに関する注意

豆腐は原料に大豆を含むため、大豆による食物アレルギーを発症する可能性があります。そのため、初めて与えるときは必ず少量から与えましょう。

万が一食物アレルギーの症状が出た場合、すぐに医療機関を受診できるよう、平日の午前中などに与えるようにしましょう。

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豆腐は赤ちゃんが食べやすいだけでなく、価格も安く、手に入りやすいのもうれしいですね。離乳食期間だけでなく、離乳食が終わったあとも大活躍してくれる食材なので、ぜひ試してみてくださいね。

注意事項

食材は、特定のアレルギー体質を持つ場合に、アレルギー反応を引き起こすおそれがあります。

初めての食材を食べる子どもには十分注意が必要です。様子を見ながら少量から食べさせてください。

[特定原材料]

卵、乳、小麦、えび、かに、そば、落花生

[特定原材料に準ずるもの]

アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン、 ごま、カシューナッツ

離乳食を調理する前に、「料理を楽しむにあたって」の「乳幼児への食事提供について」を事前にご確認の上ご利用をお願いいたします。

料理を楽しむにあたって

誤飲や誤嚥による事故を予防するポイント

  • 離乳食は月齢の目安のサイズを参考に、食べやすい大きさにして与えましょう。

  • 一口の量は子どもの口に合った無理なく食べられる量にし、自分で手づかみ食べや、スプーンで食べる場合は、量が多くないか、咀嚼して飲みこんでいるか、様子をみましょう。

  • ミニトマト、豆類はそのままの大きさだと喉に詰まる危険があります。カットして安全な大きさにしましょう。のどに張り付く餅、噛むことが難しいこんにゃくや野菜、固い食材も飲み込むことが難しくなります。

  • 誤って気管支に入りやすいピーナッツなどの固い豆・ナッツ類は、5歳以下の子どもには与えないでください。

  • 年長の子どもが、乳幼児にとって危険な食品を与えないよう注意しましょう。

参考:

五十嵐隆(監修)「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)実践の手引き」公益財団法人 母子衛生研究会、2020年

日本食品標準成分表2020年版(八訂) 」(文部科学省)、2021年3月閲覧

写真提供:ゲッティイメージズ

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