【管理栄養士監修】離乳食のトマトピューレ|いつからはじめる? | MAMADAYS(ママデイズ)
【管理栄養士監修】離乳食のトマトピューレ|いつからはじめる?

【管理栄養士監修】離乳食のトマトピューレ|いつからはじめる?

トマトピューレは、トマトを煮詰めて濃縮させ、裏ごししたトマトの加工品です。うまみ成分のグルタミン酸を含み、皮や種を取る手間がないため、離乳食に利用したい食材の一つです。今回は、赤ちゃんにトマトピューレを与えられる時期や、選び方のコツやなどをご紹介します。
トマトピューレは、トマトを煮詰めて濃縮させ、裏ごししたトマトの加工品です。うまみ成分のグルタミン酸を含み、皮や種を取る手間がないため、離乳食に利用したい食材の一つです。今回は、赤ちゃんにトマトピューレを与えられる時期や、選び方のコツやなどをご紹介します。

トマトピューレはいつから食べられる?

無添加のものなら離乳初期からOK!お湯やスープで薄めて

トマトピューレの原料となるトマトは、抗酸化作用を持つとされるリコピンやビタミン類、カリウムなどを含む野菜です。

また、うま味成分のグルタミン酸が豊富に含まれているため、料理の味を引き立ててくれます。

トマトピューレは無添加のものなら離乳初期の生後5〜6ヶ月頃から与えられます。

市販されているほとんどのトマトピューレは、トマトの果肉を細かく砕き、裏ごしして皮や種を除き煮詰めたものになります。

少量の食塩や香辛料を加えたものもありますが、無添加のものは、生のトマトと同じにように扱うことができます。

赤ちゃんの成長に合わせてお湯やだし・スープで濃さや量を調節して使いましょう。

管理栄養士からのワンポイントアドバイス

離乳初期は、おかゆに少量混ぜたり、お湯やだしと薄めて使用します。

離乳中期は、食材のソースとして使用できますよ。

どのくらいの量を食べさせたらよい?

市販されているトマトピューレの濃さは、メーカーや製品によって違いがあります。

中には塩などが加えられている製品もあるため、使う前に必ず無添加であることを確認してください。

もし無添加以外のものを使用する場合は、生後9ヶ月以降に、お湯などで薄めたり大人からの取り分け料理で使用しましょう。

子ども用スプーンのひとさじから徐々に量を増やしていきます。 

初めて与える場合は、ほかの食材と混ぜずに与えます。

離乳食の進め方についてはこちらの記事も参考にしてください。

トマトピューレの目安量

子どもの成長に合わせて、1回あたりの量を変えます。

トマトピューレの時期別の目安量

トマトピューレの時期別の目安量/表

© 2015 every, Inc.

トマトピューレの選び方のコツは?

  • 無添加かどうかをパッケージの原材料欄で確認して購入する
  • 内容量のあまり多くないものを選ぶ

塩分や添加物が赤ちゃんの消化の負担となるため、無添加のものを選びましょう。

また、市販されているトマトピューレは基本的に保存料を使用していないものが多いため、使い切るのが原則です。

離乳食だけにトマトピューレを使う場合、使う量が少なく、たくさんの量が残ります。

残りは小分けにして冷凍保存できますが、1週間以内を目安に食べきりましょう。

食物アレルギーについて

トマトピューレの原材料であるトマトは、まれに食物アレルギーを発症する危険性があります。 

そのため、初めて与える際は少量から始めましょう。

また、万が一食物アレルギーを起こした場合、すぐに病院へ行けるよう、平日の午前中など医療機関を受診できる時間に与えるようにしましょう。

注意事項

食材は、特定のアレルギー体質を持つ場合に、アレルギー反応を引き起こすおそれがあります。

初めての食材を食べる子どもには十分注意が必要です。様子を見ながら少量から食べさせてください。

[特定原材料]

卵、乳、小麦、えび、かに、そば、落花生

[特定原材料に準ずるもの]

アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン、 ごま、カシューナッツ

離乳食を調理する前に、「料理を楽しむにあたって」の「乳幼児への食事提供について」を事前にご確認の上ご利用をお願いいたします。

※料理を楽しむにあたって 

誤飲や誤嚥による事故を予防するポイント

  • 離乳食は月齢の目安のサイズを参考に、食べやすい大きさにして与えましょう。

  •  一口の量は子どもの口に合った無理なく食べられる量にし、自分で手づかみ食べや、スプーンで食べる場合は、量が多くないか、咀嚼して飲みこんでいるのか、様子をみましょう。

  • ミニトマト、豆類はそのままの大きさだと喉に詰まる危険があります。カットして安全な大きさにしましょう。
    のどに張り付く餅、噛むことが難しいこんにゃくや野菜、固い食材も飲み込むことが難しくなります。

  • 誤って気管支に入りやすいピーナッツなどの固い豆・ナッツ類は、3歳頃までは与えないようにしましょう。

  • 年長の子どもが、乳幼児にとって危険な食品を与えないよう注意しましょう。

写真提供:ゲッティイメージズ

※当ページクレジット情報のない写真該当

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